saitomのレビュー一覧

  • 特異領域の特異点2 非科学的な神の証明
    続編。売れたから続編を出したわけではなくて元々そういう構成だったと著者が言ってるだけあって、よくある2のがっかり感みたいなのは無かったです。前作よりも話が壮大なスケールになっていて、さらに絶望感がより際立ってて良い。前作同様テンポよく読み応えがあります。前作よりラノベ臭(会話とか)が強くなった気もす...続きを読む
  • 特異領域の特異点 真理へ迫る七秒間
    SFラノベ。
    特異点を利用することで旧科学(現実世界での科学)ではできないような様々なことができるようになった世界。大学で最先端の科学を学ぶ主人公が政府と科学者が織りなす陰謀に巻き込まれて行くお話。キャラクターは流石にラノベっぽいけど、話自体はずいぶんしっかり書いてあるし、設定も面白いし、SFとして...続きを読む
  • オブザデッド・マニアックス
    作者のゾンビ映画への愛情が溢れ出た作品。
    普段はオタクで鬱屈した毎日を送っていたのだが、ゾンビ映画の大のマニアだったので、その知識を活かして一躍ヒーロー!女の子にモテモテ!
    的なきちんとラノベ文法を守った童貞の妄想大炸裂の非常に良い作品です。
    途中、クラスのヒエラルキー下位を経験したことがある人なら...続きを読む
  • どうでもいい 世界なんて―クオリディア・コード―
    全2冊。『クオリディア·コード』ワールドの一作品。アンノウンとの戦いシーンは極短いワンエピソードだけしか無く、あとは学生らしからぬ社畜の生活。2巻に入ってからのアイドル活動が面白かった。
  • 双子と幼なじみの四人殺し
    GA文庫らしい男子限定の高二病だか大二病だかな感じの小説
    分類するなら講談社ノベルズとかによくありそうな
    (ノベルズ区分はまったく読まないので思い込みだかれど)
    超探偵までいかない「不条理ミステリ」
    印象ではGA文庫だと『ありすとBOBO -猫とマグロと恋心-』とか
    『ファンダメンダマウス』とか深見...続きを読む
  • どうでもいい 世界なんて2―クオリディア・コード―
    千葉編前日譚の後半戦。霞お兄ちゃんのひねくれた一人語りがなぜか心地いいのは渡節に毒されすぎか(笑)漆原先輩はてっきりグラブルのローアインポジだとおもったのに急に有能イケメンになってビックリしたよ。それぞれの地域の話がそれぞれでまとまってアニメにつながる流れはなかなか面白かったです。前日譚ならアニメ開...続きを読む
  • どうでもいい 世界なんて―クオリディア・コード―
    この頃アニメ放映していて千葉兄妹可愛いなぁと思ったので買ってみた。妹ちゃんあんまり出てこないじゃん。残念。

    ドンパチやってたら確かに花形の戦闘科が中心になるのは仕方ない気がする。とは言え実際の組織運営は脳筋連中が牛耳ってるわけじゃないと思うんでオデコ先輩は実を取ればいいのにな、と思ったり。まあとい...続きを読む
  • どうでもいい 世界なんて―クオリディア・コード―
    俺ガイル的素敵な兄妹と、俺ガイルよりもやや南部に偏っているけど千葉愛に溢れた逸品。アニメで描かれている戦闘科ではない別の科の働きが面白い。俺ガイルの一色の会長選挙戦を彷彿とさせる出来事の顛末は後編に続く。
  • どうでもいい 世界なんて―クオリディア・コード―
    クオリディアプロジェクト、本物の千葉編。渡先生の前日譚はあったけど、そこまでがっつり繋がってる感じがしなかったしなぁ。こちらもアニメの前日譚ですが他の勢力ほどバトルしてない印象。というか千葉はブラック企業っぽく見えてきたぞ。俺ガイルよろしくダウナー働きたくない系主人公だから仕方なしなのか?その辺は著...続きを読む
  • 双子と幼なじみの四人殺し
    イラストがエロかったので購入したが、中身は殺人事件を扱う猟奇的な代物だった。
    言い回しが回りくどく、登場人物が狂っているので、そういうものが好きなヒトは読んでみると良いだろう。
  • 双子と幼なじみの四人殺し3
    全巻までのサイコな雰囲気がなくなっていたって普通の殺人事件になっていた。双子と主人公の事件がいよいよ暴かれそうだが、どんな仕掛けを持ってくるのだろうか。
  • 双子と幼なじみの四人殺し2
    相変わらず、登場人物の行動が全く理解できないので違和感が強い。
    とりあえず人が死にまくる展開で、気持ち悪かった。
  • 双子と幼なじみの四人殺し4
    シリーズ最終巻。

    保険医三川ミミの存在とか色々な謎は残しながらも、オーソドックスな終わり方で、一応、綺麗にまとまった?かな。
    殺人事件の起こらなかったこの巻が、一番マシに感じた時点でシリーズ通して合わなかったなと再確認。
  • 特異領域の特異点2 非科学的な神の証明
    前回よりもわかりやすくなっているものの、設定が複雑でざっと読んだだけでは理解しにくい。
    しかし、霊化汚染という災害が現実で起きている放射線と似た印象を受け、恐ろしく感じてしまった。
  • 双子と幼なじみの四人殺し
    まあまあ
    人が死んでる割にのんびりとした学校ですね。

    主人公達の異常さを出したかったのかもしれないが、全体として異常で、主人公達が没個性というか…
  • オブザデッド・マニアックス(イラスト簡略版)

    ゾンビ系弱肉強食格差社会

    ホラー映画のいわゆるゾンビ。徐々にゾンビの世界の秩序を人間の社会に投影したような、皮肉を込めた展開に。前半はラノベらしからぬ雰囲気だが、中盤以降はわりと王道。ラノベでありがちなモテるタイプの主人公ではないのは好む人もいそう。
  • オブザデッド・マニアックス
    孤島でゾンビ騒動.
    途中まで面白かったんだけど
    厨二病をこじらせた委員長が独裁政治をやりだしてから
    面白くなくなったな.
    ああでもエロゲ的な「お背中お流しします」とか
    「ご主人様,お願いします,あたしを,抱いてください」とか.
    ゾンビモノなのにサービスシーンがあったわ.

    エロシーン突入かと思った?...続きを読む
  • 特異領域の特異点 真理へ迫る七秒間
    面白いんだけど、物語の根底にある科学技術(?)の理屈が少々わからなくてな……。
    AWやSAOのように中途挫折な感じです。面白くないという意味ではなく、私にとってわかりにくい設定であるというだけ。
  • 双子と幼なじみの四人殺し4
    エピローグの四年後に笑った(笑)   

    結論:主人公がクズ   

    とにかく主人公がクズだった。   

    あとはまぁ妥当な展開と結末だった。
  • 双子と幼なじみの四人殺し2
    こういった、サスペンスちっくな作品大好きですね。主人公たちとヒロインの人物関係ってのがまた複雑でこれをまたうまく使っていると思います。
     次巻では、また鍵になるあの人が来るんでしょうか?一波乱起こさせるための人物も出てきましたし期待しています!