プロフィール

  • 作者名:森田陽一(モリタヨウイチ)
  • 性別:男性
  • 出身地:日本
  • 職業:作家

『双子と幼なじみの四人殺し』でGA文庫大賞奨励賞受賞。『双子と幼なじみの四人殺し』『中野キッドナップ・カンパニー』などの作品を手がける。

作品一覧

  • [合本版]双子と幼なじみの四人殺し 全4巻
    -
    1巻2,662円 (税込)
    高校生、菱川迷悟は、双子の少女、新山一縷と朽縷と同居していた。 美しい双子に翻弄されながら日常を送っていた迷悟だったが、ある日、三人は学校で飛び降り自殺の現場に遭遇する。 その自殺に関して一縷は、突き落としたやつが見えたという。 正義感の強い、いや、正義感が強過ぎる迷悟は、事件を傍観することができなかった。 ――学校のアイドル、グッズ販売、そして交際を賭けた決闘……。 愛憎が交錯する事件の果てにあるものは!? 第3回GA文庫大賞≪奨励賞≫受賞の問題作が登場! 「幸せになる覚悟はある? 人を殺しておいてなお、幸せになりたいと思えるかってこと」 「双子と幼なじみの四人殺し」シリーズ全4巻が合本版で登場! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 簒奪王のレコンキスタ
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    1~3巻660~682円 (税込)
    六つの世界を制覇した多くの“最強”を持つ男の七回目の最速世界征服! 白獣メナスと呼ばれる魔獣により、いくつもの国が滅ぼされている世界。攻撃が効かないメナスは、各国の軍に数人のみ存在する≪契約者≫だけが討伐可能――な、はずだった。だが、ある町にいた青年、クロスが大剣を振るいメナスを倒してしまう! その大剣こそが、この世界に十三個しかない伝説の武器≪スラッシュ・コア≫の一つで、その中でも最強と言われてる≪簒奪王≫だった。 そんなクロスの驚愕の経歴――すでに六回の世界征服をしている!? ≪簒奪王≫の正統なる所有者の弟子を名乗る少女、ニーナとの出会いが、彼を七度目の熱い覇道へと導く! 数多の“最強”を持つ男のフォルテッシモ・ファンタジー開幕! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 中野キッドナップ・カンパニー
    -
    1巻660円 (税込)
    非合法の人捜し、人さらいを行う“誘拐屋”で仕事をしている少年、深草斜。そこに、ある少女をさらうよう依頼がやってくる。 「……彼女は危険すぎる」 少女の名は六根雫。彼女は「人の欲望」を見ることができ、その欲望を暴走させることができるという。雫をさらった斜は、彼女を狙っている組織から匿うため、一緒に住むことに。次第に距離が縮まっていく斜と雫。斜は彼女の目的を知る。「ウチにとって、この世界っていうのは、酷く生きづらいんだよね」 絶対的な【間合い】の能力を持つ少年、斜は彼女を守り抜けるのか? 中野を舞台に、森田陽一×しらびが贈る異能アクションストーリー!! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
  • 双子と幼なじみの四人殺し
    3.6
    1~4巻660~671円 (税込)
    高校生、菱川迷悟は、双子の少女、新山一縷と朽縷と同居していた。美しい双子に翻弄されながら日常を送っていた迷悟だったが、ある日、三人は学校で飛び降り自殺の現場に遭遇する。その自殺に関して一縷は、突き落としたやつが見えたという。正義感の強い、いや、正義感が強過ぎる迷悟は、事件を傍観することができなかった。――学校のアイドル、グッズ販売、そして交際を賭けた決闘……。愛憎が交錯する事件の果てにあるものは!? 第3回GA文庫大賞≪奨励賞≫受賞の問題作が登場! 「幸せになる覚悟はある?人を殺しておいてなお、幸せになりたいと思えるかってこと」 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

ユーザーレビュー

  • 双子と幼なじみの四人殺し

    Posted by ブクログ

    面白かったよ!
    ハイスペックな双子と同棲する少年.
    放課後,3人で下校しようとしている所に
    屋上から人が降ってきた.

    幼なじみと仲が良いっていうのは――最悪だ.
    こういう幼なじみならいいんだよ.
    まぁ,外敵がやってきて愛に暴走するアレがないからな.

    しかし保険医が謎だなぁ….
    暗黒保険医.

    0
    2012年12月17日
  • 双子と幼なじみの四人殺し3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     親殺しの真相と、なぜ入れ替えられていたのかがようやく判明。

     というか、ここの家族みんな頭おかしいいいい。考え方がやばいだろ。サイコパスじゃん。そして、迷悟よりも双子がやばい。とくに一縷はちょっとおかしいんじゃないかw終盤は、双子同士で殺し合いでもしちゃうのかね?

     迷悟の方も、普通に見えるんだけれどよくよく考えてみると、やっぱり考えが偏っているし、決して正常とはいえずなんとも不毛な関係というべきか・・

     話し的には、まとめようとしているのか?ハーレムルートはないんですか!?

    0
    2012年11月30日
  • 双子と幼なじみの四人殺し

    Posted by ブクログ

     個人的には、高評価。複雑な3人の関係や、そこから起こしていく事件にどう対処していくのか・・
     がっつり,ミステリってる訳ではないけ不可思議な関係から臭う危険な雰囲気。こういうのが、好きな人には良いかも。でも、みーまーや、土橋真二郎先生のに比べると狂気が足りないかな?

    0
    2012年11月06日
  • 双子と幼なじみの四人殺し

    Posted by ブクログ

    GA文庫らしい男子限定の高二病だか大二病だかな感じの小説
    分類するなら講談社ノベルズとかによくありそうな
    (ノベルズ区分はまったく読まないので思い込みだかれど)
    超探偵までいかない「不条理ミステリ」
    印象ではGA文庫だと『ありすとBOBO -猫とマグロと恋心-』とか
    『ファンダメンダマウス』とか深見真作品みたいな隙間産業
    ただこの作品は枯れ具合が不十分で薫り高く
    中学生や高校生なら病こじらせても笑っていられるが
    それを過ぎてこの調子だと悲惨である

    0
    2018年12月08日
  • 双子と幼なじみの四人殺し3

    Posted by ブクログ

    全巻までのサイコな雰囲気がなくなっていたって普通の殺人事件になっていた。双子と主人公の事件がいよいよ暴かれそうだが、どんな仕掛けを持ってくるのだろうか。

    0
    2016年05月23日

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