三菱UFJリサーチ&コンサルティングのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
三菱UFJリサーチ&コンサルティングによる2025年の日本の予想
景気回復の持続力は家計の消費がカギでは、賃金の継続的なものでない限りは、消費の拡大は広がらない
景気の下振れリスクは物価高と人手不足
基礎的財政収支の黒字化は不透明
2023年度の税収は過去最高を更新
訪日外国人の旅行者数の東京や京都、大阪などへの集中と分散。過度なオーバーツーリズムへの対応
選択と集中が進む日本の宇宙市場
国内半導体工場を起点とする地方産業の活性化
次世代通信に向けてのNTTの挑戦
量子コンピュータ
予防歯科
区分所有法の見直し
生成AIの企業での活用
国内では少子高齢化や、海外では中国ロシア -
Posted by ブクログ
2024年の日本の展望
昨年から続く物価高や人手不足
一方で生成AIの活用により海を跨いだ、人材との競争。
開発の世界も、ノーコード、ローコードにより中途半端な知識ではやっていけなくなるのではと感じてしまう。
アメリカの大統領選挙も気になる所。
バイデンさん、トランプさんはどちらになるのでしょうね。
メタバースに関しては、なかなか盛り上がりを見せない感じも。特に首都圏の場合は、家が狭いなどの理由もあり行動範囲が制限されてしまうので、そこが障害な気もします。学校などで取り入れる動きがあれば、面白そうな気もしました。
eスポーツに関しても下降傾向とのこと。
学校の部活動なんかも地域全体で見守っ -
Posted by ブクログ
2023年度の半分は過ぎているが、22年11月に発行された本なので、トレンドの確認には不足はない。
現在国内外で進行している社会経済的な課題を、改めて知る意味でも良かった。
再認識させられたのは以下
エネルギー情勢が厳しくなったのは、ウクライナ戦争のためだけではない。グリーン、SDGsのブームが広まる中で世界が脱炭素に向けて動き、化石燃料設備への投資は金融市場から極端に敬遠されるようになっていた。その結果、ウクライナ戦争の前から、2030年までの中期的なエネルギー需給にはぼっかり穴が開いていた。自然エネルギーからの電力供給が大幅に拡大するのは30年代からなので、需給ギャップは短期には埋められ -