【感想・ネタバレ】2020年 日本はこうなるのレビュー

あらすじ

これ1冊で最新トレンドがわかる!

ポスト・グローバリズム、米中冷戦から、CASE、スマートシティ、働き方改革、企業経営まで、
今知るべき82のテーマを解説

人工知能(AI)と脳科学、SDGs、スマートシティ、CASEの4つのキートレンドについて詳説。
国際社会・海外ビジネス、社会・文化など8つのカテゴリーに分け、82のキーワードについて、現状と課題を示す。

【主要目次】
巻頭言 ポスト・グローバリズムの時代へ
第1部 米中冷戦下で求められる日本の戦略
1 「競者の論理」で作る21世紀の自由貿易
2 下振れリスクを抱えて迎える五輪イヤー
3 米中対立の暗雲の下、世界経済は綱渡りが続く

第2部 2020年のキートレンドを読む
1 人工知能の社会実装と脳科学
2 SDGsへの「取り組みとパラダイムの変遷
3 スマートシティの現在地と実装に向けた課題
4 CASEで産業構造が激変する自動車業界

第3部 2020年を理解するためのキーワード
【国際社会・海外ビジネス】
【産業】
【企業経営】
【働く場】
【社会・文化】
【少子化・高齢化】
【地域】
【地球環境・エネルギー】

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

毎年このシリーズを購入して読んでいますが、この本で今年1年に起こりそうなことなど様々なキーワードについて、解説がなされており、企画書の作成や、経営者との対話において、非常に参考となります。特にキートレンドである、人工知能やSDGs、スマートシティ、CASEは、世間の関心も高く、概要だけもしっかりと理解しておくべきワードであり、特に参考となった。

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2020年05月19日

Posted by ブクログ

2020年6冊目。

2020年の日本。日本はオリンピックイヤーに沸き、海外からの観光客が増える。一方で、同一労働同一賃金で変わる労働環境。教育ではセンター試験から大学入学共通テストに変わる。
世界に目を向を向けると、アメリカと中国の覇権争いに右往左往する日本や企業。
その他にもスマートシティやAI、医療の分野への情報通新技術の導入。

あっという間に来たオリンピックイヤー。この先、日本がどのように変化していくのか。不安でもあり楽しみでもあるというのが、本を読んだ感想。

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2020年01月23日

Posted by ブクログ

マルチなテーマを列挙する材料として悪くない印象だったが、個別論への掘り下げはほとんどなかった気がする。

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2022年03月17日

Posted by ブクログ

SDGsがベースにありそれをデジタルで解決していく、というのがしばらくの潮流、というふうにざっと理解しました。

昔は『現代用語の基礎知識』や『知恵蔵』、『イミダス』等毎年買っていましたが、自分の守備範囲意外も目にし概念理解する為に、この手の本はぜひとも手元に置いておきたいもの。
1年で情報価値が低減してしまうのは仕方ないですね。

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2019年12月10日

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