岩澤智之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読むのにかなり時間がかかりました。
「問題解決」とは、すべてのビジネスの現場で日々必要とされる普遍的な「仕事の進め方」である
本書は、ビジネスの現場からこうした無駄をなくし、すべてのビジネスパーソンが効率的・効果的に仕事を進めるための「手順」を明らかにしたものである。
問題解決については、2つの型 ①基本手順:問題発生型 ②応用手順:課題設定型 がある。
①基本手順 問題発生型の解法 問題解決の手順⇒問題の設定⇒原因の追究⇒対策の立案⇒対策の実行⇒評価と定着化
②応用手順 課題設定型の解法 課題の設定⇒対策の立案⇒対策の実行⇒評価と定着
対応するスキル 戦略立案、課題解決、分析力 を -
Posted by ブクログ
ネタバレ▪️第一章
・問題解決のステップ
①Where 問題がどこにあるのか
②Why 問題の原因は何か
③How ではどうすれば良いのか
・問題は必ず最初に絞り込む。
・細分化した問題の着実な解決を何度も繰り返すのが問題解決の定石である。
・絞り込んだ後には必ず合意を取り付けておく。
▪️第二章
・検討に入る前に考えるべきことの全体は何かを意識すること。
・問題の全体を捉えるには、関係のない人に質問してもらうことが有効である。
・どこに切り目を入れると最も違いが際立つかをしっかり検討すること。
▪️第三章
・問題の原因を追求するときは、必ず自分を主語として掘り下げること。
・原因が広がらない場合は、 -
Posted by ブクログ
何度も読み返したいと思う本
問題解決の手順はwhere→why→howの順で考える
①WHERE
問題がどこにあるのか
【具体的な手順】
問題を以下の項目に分解すること
⭐️when
いつ起きた問題か
→春夏秋冬、平日休日、朝昼晩
⭐️WHERE
どこで起きた問題か
→市町村別、都市部郊外
⭐️WHO
誰が起こした問題か
→男性女性、10,20,30代
⭐️WHAT
何についての問題か
→フード類ドリンク類、ハンバーグ定食豚カツ定食
②WHY
whereで絞り込んだ問題を掘り下げる
なぜなぜ分析(なぜを5回繰り返す)
首都圏の30代の男性の売上が下がったのは、なぜ
→客数が減ったから
③