野部優美のレビュー一覧

  • 真・餓狼伝 6

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    これも、強さの1つの答えだと思います。
    ここで、愛情をもってきて、最後に果たし合い。なかなか鉄壁なお話作りではないですか。

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    2017年12月27日
  • ランブル・フィスト 2

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    長引きそうな因縁に早くもひとつのケリがつく出し惜しみの無さ、すごく支持したい。泣かせる人情節と骨太アクションの説得力に一種の格闘サクセス・ストーリー、作者らしい話に仕上がってきてとても満足。

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    2017年01月03日
  • ランブル・フィスト 1

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    アクションの興奮に、爽やかな感動と驚きで1巻あっという間。従来作で抑え目だった「この先どうなっちゃうの!?」が(例外の『ファイティング寿限無』とも違った形で)大きなヒキを作っていて期待せざるを得ない。

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    2016年09月14日
  • 真・餓狼伝 2

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    過去話をふまえながらの前田光代戦メインの巻。奥義炸裂シーンは、やはりどの格闘漫画でも盛り上がりますなぁ~♪此方の餓狼伝でも「虎王」が出てくるのかが楽しみになるぜ♪

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    2013年08月10日
  • 空手婆娑羅伝 銀二 11.

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    見事な完結。最終戦はファンタジックな表現だったけど頷かせる説得力があった。銀二のこの先も見たかったけど、良い終わり目だったと思う。

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    2012年09月30日
  • 空手婆娑羅伝 銀二 10.

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    画の迫力で忘れがちだけど試合運びよりドラマ重視(バッサリ省略もたびたび)で格闘技マンガとして異端。それも納得のジンとくる話作り。

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    2012年09月30日
  • 空手婆娑羅伝 銀二 6.

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    うわあああやっぱりこの人の人情節は素晴らしい。古川卒業組み手の静と動、激しいアクション描写も見事。時間経過にちょっと戸惑いはした。

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    2012年09月30日
  • 空手婆娑羅伝 銀二 5.

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    格闘描写の達者さもさることながら、負けて己を知る主人公の姿に「よしッ!」とくる。成長を予見させる説得力、茶道を上手く使うなあ。

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    2012年09月30日
  • 空手婆娑羅伝 銀二 3.

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    凄い男が凄い師匠の下につく! まだ白帯の素人なのにこの先にワクワクさせてくれる。今後のライバルらしき相手も出てきていよいよ楽しみ。

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    2012年09月30日
  • ミカヅチ(1)

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    ケンガンアシュラっぽい

    「ケンガンアシュラ」のような設定の漫画。ケンガンのほうは企業の看板を背負って戦うが、この漫画は国の政治家を背負って戦う。主人公の武術は普通の空手であり、正直、個性的な武術を使う格闘家がいろいろ登場するケンガンと比較するとキャラクターの魅力は劣る。あと流血描写が少ないので、戦いのダメージ感が少なく、あまりしのぎを削ってる感じがしない。
    おすすめするかどうかは微妙なライン。強いて良い点を挙げるなら、キャラが全員筋肉ダルマで強そうなところと、ケンガン以上に男(漢)臭い漫画なので、そういう系が好きな人には向くかも。星3.5点といったところだが、期待を込めて4点にしておきます。

    #アツい #アガる #カッコいい

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    2023年07月19日
  • 空手婆娑羅伝 銀二 9.

    購入済み

    おもしろい

    ヤンキーマンガとスポーツマンガがちょうど半分にミックスされた感じでかなり熱いマンガです。ただ、そんなに古い作品ではないのに昭和の香りがするので古臭いのは苦手な人はきついかも。

    #笑える #カッコいい #アツい

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    2022年06月01日
  • 真・餓狼伝 5

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    爽やか筋肉物語。
    基本、体躯会系のノリって好きじゃないのに、格闘マンガが好きなのはなんでだろうと思います。

    まぁ、子どもの頃、プロレスの黄金時代だったというのが大きいのだろうなぁ。
    梶原一騎がいたことも、多分、大きい。

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    2017年12月27日
  • 真・餓狼伝 4

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    無茶な人間だけど愛嬌があっていいよねぇ。

    剣対素手。
    まあ、この時点で無茶苦茶。

    でも、それを力業で、見せてくれている。それも、ボクらが見たいと思っている形のものを。

    そこがよいなぁと思います。

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    2014年10月23日
  • 真・餓狼伝 3

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    対前田戦、終了。
    やっぱり、決着はつかんかったか……。そして、それよりも過去の回想に。
    まぁ、話の流れとしては、ん?今までのも回想でないのとか、若干無理がなくもないですが、まぁ、勢いあるからいいか。

    すぐに泣くお父ちゃんが、いい味出してるわぁ。この人、好きです。

    これ、現代の餓狼伝には、絶対につながらないですね。多分。

    丹波文七は、丹水流の使い手じゃないから。

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    2014年07月16日
  • 真・餓狼伝 6

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    長い余韻を残すエンディング…第六巻にして、ついに完結。明治時代を舞台にした、もう一つの『餓狼伝』。どうしても、短く、上手くまとめた感が否めず、原作者の夢枕獏は、まだまだ書き込みたかったのではないかと思うような作品。それでも、作画の野部優美は良くぞ最後まで夢枕獏の原作に忠実に描いたものだと賛辞を送りたい。

    『餓狼伝』を最初に漫画化したのは、谷口ジローである。迫力のある素晴らしい作画だったのだが、連載誌の関係で原作本の僅か一巻分で完結したのは残念だった。

    板垣恵介が漫画化した『餓狼伝』は原作を逸脱しつつも、独自の世界を描き、何度かの休載や転載を挟みながら長らく続き、非常に期待していたのだが、突

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    2014年07月09日
  • 真・餓狼伝 5

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    怒濤の第五巻。ついに剣対拳の死合いに決着。そして、新たな章への突入…丹水流の武術を学ぶ丹波文吉に訪れる新たな試練とは…

    本家の『餓狼伝』は停滞気味ながら、この『真・餓狼伝』は、古き時代を舞台に快調に進んでいるようだ。

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    2014年05月08日
  • 真・餓狼伝 4

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    前田光世との闘いから時は遡り、十五歳の丹波文吉は剣対拳の死合に挑む。

    『試合』は『死合う』から転じたと書いていたのは夢枕獏の『餓狼伝』だったろうか。文字通り、死を賭けた若き丹波の闘い。

    本家『餓狼伝』に比べると展開がスピーディーで良い。

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    2014年02月08日
  • 真・餓狼伝 1

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    いきなり、文吉、前田 光世と戦っていますが、それって、ラスボス級なのでは。
    とすると、このマンガは、この戦いだけで3、4巻で終わるのかな?

    いや、回想から始まっているから、ここでは勝負がつかず、再戦までの長い話になるのかも。
    親の代からの因縁がにおわされていて、まだ全く語られてないからねぇ。
    これ、さらに過去編とかあるのかな。
    この人達が「餓狼伝」に直接つながっているかどうかは、わからないですが、つながってるとおもしろそう。

    しかし、だいたい、文七の親ってどんな人だ?

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    2013年12月02日
  • 真・餓狼伝 3

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    第三巻。ついに丹波文吉と前田光世の闘いに決着の時が。そして、時は遡り、丹水流と嘉納治五郎の因縁が…

    夢枕獏が原作を書き下ろした明治時代を舞台にした新たな餓狼伝。小説版の『餓狼伝』より格闘技の歴史や真髄に迫っている感はある。いずれこの作品も近いうちに格闘技トーナメントという展開が待っているように思う。

    ところで小説の『餓狼伝』は一体どうなったんだ。

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    2013年11月09日
  • 真・餓狼伝 2

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    夢枕獏は餓狼伝の続きを書けずについに過去に逃げたか。前田光世と丹波文吉の息詰まる死闘。柔対武術。中断された漫画の『餓狼伝』では格闘技の新時代を描こうというところで中途半端に終わった。夢枕獏が格闘技の進化に追い付き、この先の創作が出来ぬと言わんばかりの唐突の完結。読者の誰もが新時代の格闘技に期待したはずだ。

    『真・餓狼伝』は、単に丹波文七の祖先に溯り、格闘技の真髄に迫らんとする物語であろうが、我々、格闘技ファンの求めているのは、今、誰が一番強いのか?なのではないだろうか。

    作品としては★四つ。夢枕獏の後ろ向きの姿勢に★一つ。自分は夢枕獏ファンなので、厳しく評価したい。

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    2013年08月10日