【感想・ネタバレ】真・餓狼伝 6のレビュー

あらすじ

丹水流の掟により重き使命を課せられた文吉。その時、父・久右衛門がとった驚きの行動とは!? 明治の純なる異種格闘伝、ここに完結!!

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Posted by ブクログ

これも、強さの1つの答えだと思います。
ここで、愛情をもってきて、最後に果たし合い。なかなか鉄壁なお話作りではないですか。

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2017年12月27日

Posted by ブクログ

長い余韻を残すエンディング…第六巻にして、ついに完結。明治時代を舞台にした、もう一つの『餓狼伝』。どうしても、短く、上手くまとめた感が否めず、原作者の夢枕獏は、まだまだ書き込みたかったのではないかと思うような作品。それでも、作画の野部優美は良くぞ最後まで夢枕獏の原作に忠実に描いたものだと賛辞を送りたい。

『餓狼伝』を最初に漫画化したのは、谷口ジローである。迫力のある素晴らしい作画だったのだが、連載誌の関係で原作本の僅か一巻分で完結したのは残念だった。

板垣恵介が漫画化した『餓狼伝』は原作を逸脱しつつも、独自の世界を描き、何度かの休載や転載を挟みながら長らく続き、非常に期待していたのだが、突然の休載。

おまけに夢枕獏の元祖『餓狼伝』も停滞気味で、一通り完結したのは、この『真・餓狼伝』のみである。

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2014年07月09日

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