ブルックス・パーマーのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
◯速読時間 10分
◯目的 約束の前の待時間に読めるか?
◯内容
あなたはこれ以上何も必要としない
大切なのはモノではなく自分
ベッドの下に物をおかない
過去にしがみつく必要はない
恋人からのメール
子どものガラクタに埋もれる
心のガラクタ→
グチ 不安 ネガティブな感情 先延ばし 心配 批判 理想に執着 他人の生活に干渉
◯感想
30分というちょっと中途半端な空き時間。菱山さんの「駅構内の本屋さんで読む」を思いだし、カード会員専用のラウンジに来てみた。ここには自由に読める本がある。
そこで軽めの本を。
あせらなくてもいいのに、あせってペラペラ〜 笑
20分くらいでコメントまで書いてみたが -
ネタバレ 購入済み
単に片付け術というわけではなく、心理的になぜ捨てられないのか、その心の闇や親からの影響等、トラウマレベルまで掘り下げているのが良かったです。
それに、心理的といっても開運スピリチュアル系ではなく、むしろ「スピリチュアル系の本は捨てろ」と書いてあるのも好感が持てました。
これでスピリチュアル系の内容だったら興ざめするところでしたし・・・。
小気味好いほどの「ガラクタ」呼ばわりで目が覚めました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目13箇所。現代人の生活は無駄がいっぱいです、すなわち、不要なもの、不適なもの、不快なもの、それらのガラクタを捨てれば、仕事も人生もうまくいきます。ガラクタとは何でしょうか? ガラクタとは、何の役にも立たないのに、あなたがしがみついているモノのことです。ガラクタを捨てると、自分を再発見できます、障害物を取り除いて幸せな人生を送ることができます、やる気がなく不安で不幸な精神状態を改善することができます、心の平和と明日への希望を得て、変化し、進歩していくことができます。「これは本当に必要か?」と自問する習慣をつける。私が気づいたのは、モノが気分を紛らわせる役割を担っていたことです、身のま
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Posted by ブクログ
まあ、部屋が汚いわけではないんですが、モノを減らしたいなあ…という思いが去年末くらいからずっとありまして。
そんな中、たまたま本屋で見かけてパッと衝動買い。
モノを減らしたいのに本を買うという本末転倒っぷりを発揮!
しかししかし、この本は当たりでした。
読みながら、モノで溢れている自室を思い浮かべては、または見渡しては、これは必要?これはこれからの生活を向上させてくれる?と自然と思いを巡らせることができます。
それこそがシンプルライフへの第一歩かな?と。
わたし自身は、思い出としてモノを抱えるのは否定はしないけど、未来のためにこれが必要か?という視点が持てたのは面白い発見でした。
色々 -
Posted by ブクログ
掃除をすることが大切だとか、物を新しく入れるためにはスペースを空ける必要があるとか、そういうことは頭ではわかっていたが、捨てるのは不要なものだけだと何故か決めつけていた。
大切なものであっても、それがある事で自分のコンプレックスが刺激されて暗い気持ちになったり、高かったからと勿体ない精神で取っておくと「高いお金を使っていらないものを買ってしまった」という気持ちになったりする。自分が持つことでポジティブになれるもの、自信が持てるもの以外は捨てていこうと思えた。
書いてあることはすごく目新しいものではないが、個人的には不思議と片付けようという気持ちになる作品だった。ハマる人にはハマると思う。
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Posted by ブクログ
これを読むととにかく物を捨てたくなる!て巷で話題だったので読んでみました。
片付け本というより内面的な話。
どうも、アメリカ人のこれ系の本って、実用的ではなく精神的、ちょっとスピリチュアルなのが多いように感じる。
物を捨てたから、仕事が成功した、人生変わった、ていう飛躍がすごい。
というわけで実用を求める私には少し合わなかった...。
それはガラクタ、これもガラクタ、そう言われれば確かにそう。内面のガラクタを整理できれば実際のモノも捨てれるっていうのはわかる。
でもその内面のガラクタは、ガラクタだってわかってても簡単には整理できないよ。。
これを読んでパッと物を捨てられる人ってとって素直な -
Posted by ブクログ
「ガラクタ」と言い切ってしまうところがすごい。でも言い切ることで、いらないものだと決断できるのかもしれないと思った。
・内面のガラクタが外面のガラクタをつくり出す
・自分や他人を罰するために、モノを溜め込むこともある
など、なるほどと新しい示唆を与えてくれるものが興味深かった。
何よりも大切なのはモノではなく、自分なのであるということを確認できた。
過去の思い出ゆえに手放せないもので空間を占領しているものがあった。過去の思い出も大切であるが、それ以上に今を大切に生きたいと思う。
モノを上手に処分することで、今を豊かにしてくれる。そんなことを教えてくれる本だった。 -
Posted by ブクログ
捨てられるけど、心の中はグチャグチャ。でもこの本を読んで、もっと捨てられるものはあると気づいた。
本当に大切なことは何かを、自分自身に問い続けること。
目次
巻頭メッセージ
はじめに
この本の構成
第一章 捨てる捨てないは自分で決める
今こそ、いらないモノを捨てるときです。モノを溜め込んでも幸せは手に入りません。モノを捨てて過去から解放されましょう。
いくらモノを溜め込んでも幸せは手に入らない
「これは本当に必要か?」と自問する習慣をつける
多くのモノを持てば持つほど、失うものも多くなる
過去を解き放てば、開放感と爽快感が得られる
第二章 大切なのはモノではなく、あなた
生活に彩りを