角征典のレビュー一覧

  • アジャイルコーチング

    Posted by ブクログ

    アジャイルコーチとはどういうことか?というよりは、プロのコーチが組織の改革を頑張るエバンジェリストに向けて大切なことを伝授する感じ。
    でも、私自身がプロでやってても印をつけたポイントはいくつもあったし、最終章には著者レイチェルの愛の深さを感じる。私もこういうコーチでありたいと改めて思った。
    アジャイルを導入の関門を抜け、もっと効果的な実践を目指したいスクラムマスターには読んでもらいたい。アジャイルのやり方やマインドを書いた書物は多いが、チームをリードしたりファシリテートしたりする視点に集中して書かれた本はあまりないように思う。この本にはスクラムマスターが常に気にしておいて欲しいことが沢山書いて

    0
    2017年07月10日
  • エッセンシャル スクラム

    Posted by ブクログ

    スクラムについて一通りに情報が記載された一冊。

    スクラムになれた人がきになる部分をつまみながら読むとスクラムを更に加速させることができる1冊。

    0
    2016年07月17日
  • Clean Agile 基本に立ち戻れ

    Posted by ブクログ

    アジャイルのポエム。
    本じゃなくても、Qiitaとかで読めれば良さそうな内容。
    XPのプラクティスが重要。
    デイリースクラムは、必須じゃないとか。
    ペアプログラミングも常時やらなくても良いとか。
    クラフトマンシップ、職人宣言とか。
    Scrumで最初はガチガチの型に嵌めてやれとは少し趣が違った見解。

    0
    2025年12月17日
  • Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計

    Posted by ブクログ

    関心の分離をしたいのだろうということはなんとなく分かった。「クリーンアーキテクチャ」のことを知りたくてこの本を読んだのだけれど、そこについて書かれているのは数ページ(1章分)だけなので、物足りなさを感じる。周りの概念の部分はそんなにいらないから、核の部分をもっと書いてほしかった(原点って得てしてそういうものかもしれないけれど)。大風呂敷を広げた感はやっぱり感じてしまい、考え方としては分かるけれど、現実問題として、ピッタリ当てはめることができるものかはよく分からない。ネットでは鵜呑みにするなって言っている人も見かけるし。本書が、エンジニアとしてものすごく響いたかと言えば、否と言わざるを得ない。

    0
    2023年09月06日
  • プロダクトリサーチ・ルールズ 製品開発を成功させるリサーチと9つのルール

    Posted by ブクログ

    翻訳が読みにくい。
    語り口が読みにくい。
    全体の伝えたいストーリーが見えにくい。
    自分がやってるリサーチの抜け漏れのチェックには使えそう

    0
    2023年06月11日
  • エッセンシャル スクラム

    Posted by ブクログ

    スクラム開発を詳しく知るのには恰好なのだろうけれども、スクラム開発を支持するひとびとのスクラム開発それ自体へのものすごい熱量やこだわりはたまたま巻きこまれてしまった程度の人間にとっては次第に馬鹿馬鹿しく感じられてくる。

    0
    2023年03月26日
  • Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計

    Posted by ブクログ

    第Ⅰ部 イントロダクション
    第1章 設計とアーキテクチャ
     ソフトウェアアーキテクチャの目的は、求められるシステムを構築・保守するために必要な人材を最小限に抑えることである。

    …事実は、短期的にも長期的にも崩壊したコードを書くほうがクリーンなコードを書くよりも常に遅い。

    ■まとめ
     いずれの場合も、開発組織が自らの自信過剰を認識して回避し、ソフトウェアアーキテクチャの品質と真剣に向き合うことが、最善の選択肢となる。
     ソフトウェアアーキテクチャと真剣に向き合うには、優れたソフトウェアアーキテクチャとは何かを知る必要がある。労力の最小化と生産性の最大化を実現する設計とアーキテクチャを構築する

    1
    2023年01月03日
  • Clean Coder プロフェッショナルプログラマへの道

    Posted by ブクログ

    【プロ意識】
    ■責任を取る
    ■第一に危害を加えてはいけない
    ・機能に危害を加えてはいけない
     QAは何も見つけてはいけない
     動作することを「把握しなければ」いけない
     自動QA
    ・構造に危害を加えてはいけない
     本物のプロは、構造を犠牲にして機能を届けるのはバカのやることだと思っている。コードの柔軟性はその構造にかかっている。構造が不安定ならば未来も不安定になる。
     あらゆるソフトウェアプロジェクトの基本的な前提として、ソフトウェアは変更しやすいというものがある。構造に柔軟性がなくなり、この前提が崩れてしまえば、業界全体の経済モデルが根底から覆されてしまう。
     つまり、ソフトウェアは適切なコ

    0
    2022年11月26日
  • Clean Craftsmanship 規律、基準、倫理

    Posted by ブクログ

    中盤までのテストダブルの話や具体的なTDDの事例は記述が明確で分かりやすいが、博物館的が雰囲気もあり、ブランチは使わないのが好ましい、ミーティングの招待は辞退しよう、など固執すると危険そうな価値観も多く記述されている。

    0
    2022年11月08日
  • プロダクトリサーチ・ルールズ 製品開発を成功させるリサーチと9つのルール

    Posted by ブクログ

    リサーチクエスチョンの設定こそが大本質。業務上実務的なリサーチの勘所が知りたかったので、今読みたい本では無かった。

    0
    2022年09月28日
  • アジャイルコーチング

    Posted by ブクログ

    一緒に作業をしつつコーチングをして社内政治にも負けず、環境ができたら立ち去る。これを社内の一メンバーが逆境の中で達成できるとは思えない。
    上記が難しく感じるのは、本書が立派なコーチになるための手段の説明を主に書いているからであり、個々のプロセスの目的や必要性の記述が薄いからだろう。
    社内政治に勝つのではなく、一つ一つのプロセスの目的を説明した上でお互いにとって利益があることを確認しながら体制を変えていく必要があり、それに伴ってコーチも正当に評価される環境を目指す必要がある。

    0
    2022年09月25日
  • Clean Coder プロフェッショナルプログラマへの道

    Posted by ブクログ

    第一章から三章までが凄く大事な事が書いてあると思った。
    プロのエンジニアとして、どのように責任を持つのか、仲間とどうコミユニケーションを取っていくべきなのか、について著者の経験談を元に詳しく書かれていた。

    エンジニアのインターン1年目の自分としては、働く中で核となる考え方を得ることができ良かった!

    (四章目以降は、知っている事が多いようにも思えた)

    0
    2022年04月07日
  • Clean Agile 基本に立ち戻れ

    Posted by ブクログ

    アジャイルに対してどういう思いで議論され、生み出されたのかを感じるできる本です
    スクラムなどの実践的な手法の説明ではないので、そういう事を求めてる人には合わないと思います
    一方で全体としてアジャイルとは何かを考えたい人には合う本ではないですしょうか

    0
    2021年03月18日
  • Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計

    Posted by ブクログ

    コードレベルのパラダイム、モジュールレベルとコンポーネントレベルの設計原則、アーキテクチャレベルの検討ポイントというように整理されて書かれているため、初学者でも混乱せずに学んでいくことができる。

    0
    2020年09月18日
  • エンジニアのためのデザイン思考入門

    Posted by ブクログ

    期待したほど面白くなかった。


    「フード三原則」
    1.善人は、フードをおいしそうに食べる
    2.正体不明者は、フードを食べない
    3.悪人は、フードを粗末に扱う

     言葉のチカラというのはすごいもので、「圧倒的当事者意識を持て!」と伝えるだけで、「何だかよくわかんないけどやらなきゃ!」という意識に変わりました。

     発想は、単純、素直、自由、簡単でなければならない。そんな、素直で自由な発想を邪魔するものの一番は何か。それはなまじっかな知識―知っていると思う心―である。

    0
    2021年08月08日
  • エクストリームプログラミング

    Posted by ブクログ

    古典の第2版。初版と印象が違う。「はじめに」に意図が書いてある。初版への批判(傲慢・強制的)に応えて(堪えて?)書き直したとある。

    価値と原則とプラクティスのフレームワークって日本人にはあまりない考え方。でも西洋人は好き。

    0
    2015年10月15日