角征典のレビュー一覧

  • Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計

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    あの有名なアーキテクチャの図ばかりが取り上げられるがデータベースやWebといった「詳細」に依存しないようにビジネスロジックを再利用可能にし、ソフトウェアをソフトに保つアーキテクチャ設計が書かれた本。DDDと実装として使われることがあるけど、この本の中ではDDDという言葉は一度も使われてなくて意外だった。

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    2021年02月14日
  • Clean Agile 基本に立ち戻れ

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    アジャイルの生みの親の一人である著者による一冊。
    間違って利用されることも多いアジャイルと言う言葉ですが、本書を読むことで基本に立ち戻り、改めて理解することができます。

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    2021年02月07日
  • アジャイルコーチング

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    身についている、実践できていることがほとんどだったが、客観的なアドバイスがまとまっており、自分でたまに読み返すのも、慣れてきたスクラムマスターに読んでもらうのも良さそう

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    2021年02月06日
  • Clean Agile 基本に立ち戻れ

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    読み終わるまでに結構が時間がかかりました、
    サブタイトル「基本に立ち戻れ」にあるとおりAglileの基本と最近の状況を的確に指摘しており、とても示唆に富む内容でした。

    P112 ハムエッグの話は評判がよくなく、最近は参照されない

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    2020年11月04日
  • Clean Coder プロフェッショナルプログラマへの道

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    ボブおじさんの長年のエンジニアとしての経験から、「プロのプログラマーであれば、こう振る舞うべし」と教えてくれる本。
    子供が生まれて自分の働き方が大きく変わって早数年。いい意味で自分の働き方を見つめ直す良い機会になりました。

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    2020年07月11日
  • Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計

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    「アーキテクチャ」って何?という質問に説明できる人はどれだけいるでしょうか?

    他に、「単一責任の原則」という、「一つのモジュール(ソース)は一つの責任者にすべき」という原則が書かれているのですが、この原則について、誰か教えてくれた人はいるでしょうか?
    (実際、私は、この原則をわかっていたつもりですが、重要さを意識できておらず、業務上痛い経験があったため、この本の価値がわかりました)

    要は、アーキテクチャを理解して、教えてくれる人は、なかなか周りにはいないと思います。
    そのような貴重な情報を教えてくれるのがこの本だと思いました。(と言いつつ、私は、2回ぐらい読みましたが、まだまだ理解できてい

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    2020年05月16日
  • Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計

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    第4部までと第5部以降で大きく感想が変わる本。

    第4部まで(全体の半分弱)は以降の議論のための土台を用意するためにプログラミングパラダイムや SOLID 原則などが解説される。ここは概論がよくまとまっていて、読んでいて楽しい。
    ただし、親切丁寧な解説というわけではないので紹介されるそれぞれの概念を初めて知る人向けというよりは、多少なりとも知っている人がよりクリアに理解するための文章という気がする。

    第5部以降がこの本の主な主張かと思われるが、ここからは結構癖が強い。
    有用な記述もあるものの、全体的な印象としては「理屈はわかるが、それは現実的か……?」と感じるものが多かった。
    (あと、読んで

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    2020年05月09日
  • Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計

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    優れたアーキテクトは境界を定義し、依存関係の方向性を自由に操り、決定を遅らせることができる。

    アーキテクトは未来を常に予測し、境界を設けたときと設けなかったときのコストを意識しYAGNIと格闘し続ける道のりなんだろうなと感じた。

    境界をひく正解がない以上、なぜその境界を引いたのか説明できるだけの根拠と経験をもってアーキテクチャを描こうと思った。

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    2020年03月15日
  • Clean Coder プロフェッショナルプログラマへの道

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    最初は読みにくいなぁと思っていた。
    ただ、「2章の「ノー」と言う」につい食いつきました。

    プロフェッショナルというのはどういうことか?という話なのですが、自分も含め、どれだけプロではないことをしていたのかと反省しました。
    責任を持って、出来ないことを言うことが大事であること、コミュニケーションをとって、相手が何を望んでいるかを把握すること。その望みをかなえる為に、別の提案で出来ないかを考えること。

    その他、プロが見積もりを立てる時、予定完了時間と分散を使った確立的な見積もりを提出することが多い。不確実性があるから、当たり前のことですね。

    今まで、やってみますと言って、残業して必死に対応し

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    2020年03月14日
  • Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計

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    設計の指針になることが書いてあります。この本を読んでから、インターフェイスを常に意識するようになりました。

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    2020年01月19日
  • エッセンシャル スクラム

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    翻訳が読みやすくてサクサク頭に入るのがすばらしい。ところどころにLeffingwellさんの名前が出てくるからSAFe系の図解が多く、エンプラ系に響きそう

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    2019年11月21日
  • Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計

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    クリーンアーキテクチャについての本だが、ほとんどはその具体的な方法論ではなく良いアーキテクチャの定義に終始している。

    そのため良いアーキテクトについて順を追って理解できる本であり、クリーンアーキテクチャ自体よりそこに到るまでの理論の方が重要だと感じた。

    アーキテクトのトレンドはあれど、理論の部分に関しては何十年たっても変わることはないものなので、何周も読んで理解を深めていきたいと思う。

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    2019年07月02日
  • Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計

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    コード片と文章で説明されているので、ある程度プログラマとしての経験がないと理解は難しいだろうなという印象。
    デザインパターンが前提知識になっているんですが、あんな23個も覚える必要なかったな、、と遠い目で思います。
    JJUGで聞いたクリーンアーキテクチャの実践は、やっぱり面倒だと思うし、規模にもよるけど、保守性を担保するのにここまでやる必要あるのかなと、やや懐疑的。
    とりあえずコードは書けるようになったけど、きれいに書くにはどうしたら良いか迷ってる人にはオススメかも。

    以下、気になったところの引用。

    p34 ソフトウェアアーキテクチャの目的は、求められるシステムを構築・保守するために必要な

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    2019年06月23日
  • Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計

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    印象に残ったことメモ

    - ソフトウェアアーキテクチャの目的は、「求められるシステムを構築、保守するために必要な人材を最小限に抑えること」である。

    - 設計の品質は労力で計測できる。必要な労力が少なく、ライフタイム全体で低く保たれているならば、その設計は優れている。逆に、リリースごとに労力が増えるなら、その設計は優れていない。

    - 崩壊したコードを書く方がクリーンなコードを書くより常に遅い。よくある、「あとでクリーンにすればいいよ。先に市場に出さなければ」これは、リリースごとの負担が増えていき、開発スピードが鈍化していき、先にクリーンにしているコードよりも後に市場に出る結果となることが経験

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    2019年02月10日
  • エクストリームプログラミング

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    いいこと書いてあるんだけど、なんか読みづらいのは何故なんだろうか。今となっては当たり前に定着したことを、(今の感覚では)必要以上に丁寧に説明しているからだろうか。
    でも、当たり前のことこそ明文化するのは大事で、だからこそこうした古典を読むのは大事だと思う。

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    2018年11月08日
  • 図解リーン・スタートアップ成長戦略

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    新規事業をどのように立ち上げるか、「リーンスタートアップ」は知っていたが、ちゃんと本で読むのは初めて。書きやすく考えやすく、比較しやすいフレームで、考えるべきポイントがまとめてある。新規事業を検討する社内プロジェクトで使用。

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    2018年09月28日
  • Clean Architecture 達人に学ぶソフトウェアの構造と設計

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    クリーンアーキテクチャに限らず、アーキテクチャについての幅広い知見が詰まった一冊です。
    もっと若いときに読んでおきたかった本です。
    一方で、ある程度現実のソフトウェア開発を経験してからでないと理解しづらいかもしれません。

    ところどころ読みづらい部分、やや冗長な部分があるので星マイナス1です。

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    2018年09月16日
  • エッセンシャル スクラム

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    スクラムを始めたときから、何回も開いている。
    ここに答えはないが、考えるための要素がある。

    これまで一気通貫で読んだことがなかったので、通しで読んでみた。
    結果、あらためてスクラムは難しいと思った。

    予想として良しとするのか、コミットメントしてやり切るのか。
    どっちが正解なのかわからない。

    本気なのか適当なのか。
    本気でやってても、他人からみたら適当レベルに見えるかもしれない。

    ただ開発はチームで行っていて、人と一緒にチームを形成している。
    一人ひとりが異なるのだから、どのチームでも正解なんてないのと同じように、
    そういうことを受け取られる可能性の一つがスクラムなのだと思う。

    スクラ

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    2018年09月06日
  • アジャイルコーチング

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    何度も読んでいます。
    ビジネスアジリティを現場レベルでイメージすると、応用できることがたくさんあるんじゃないか?という仮説を立てています。

    少しずつになってしまうと思いますが、時間をかけて整理していきます。

    以下は、完全に自分用メモです(;'∀')

    1. 支援する…前向きでいられるように
    a. 育てる
    i. 与える
    ii. 守る
    iii. 勇気づける
    b. 動機付ける
    i. 挑戦
    ii. 実験
    2. ファシリテートする…アジャイルになりやすくなるために
    a. 会議
    b. 対話
    c. 環境
    3. 教育する
    a. やってみせる
    b. 実例を示す
    c. 教える
    i. 学習

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    2018年08月30日
  • アジャイルコーチング

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    XP、リーン、スクラムなどひっくるめてアジャイルと呼ぶと、もうアジャイルで開発しない理由が見当たらなくなる。

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    2017年07月18日