角征典のレビュー一覧
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アジャイル開発の振り返り(レトロスペクティブ)に焦点を当てた本。
振り返りの目標を設定すること、振り返りの振り返りをすることが大事だと感じた。
振り返りの5つのステップごとに手法を紹介しているが、個人的に以下の手法を取り入れてみたいと感じた。
・時系列に振り返る
・振り返りの軸として感情(喜怒哀な...続きを読むPosted by ブクログ -
読み終わるまでに結構が時間がかかりました、
サブタイトル「基本に立ち戻れ」にあるとおりAglileの基本と最近の状況を的確に指摘しており、とても示唆に富む内容でした。
P112 ハムエッグの話は評判がよくなく、最近は参照されないPosted by ブクログ -
ボブおじさんの長年のエンジニアとしての経験から、「プロのプログラマーであれば、こう振る舞うべし」と教えてくれる本。
子供が生まれて自分の働き方が大きく変わって早数年。いい意味で自分の働き方を見つめ直す良い機会になりました。Posted by ブクログ -
「アーキテクチャ」って何?という質問に説明できる人はどれだけいるでしょうか?
他に、「単一責任の原則」という、「一つのモジュール(ソース)は一つの責任者にすべき」という原則が書かれているのですが、この原則について、誰か教えてくれた人はいるでしょうか?
(実際、私は、この原則をわかっていたつもりです...続きを読むPosted by ブクログ -
第4部までと第5部以降で大きく感想が変わる本。
第4部まで(全体の半分弱)は以降の議論のための土台を用意するためにプログラミングパラダイムや SOLID 原則などが解説される。ここは概論がよくまとまっていて、読んでいて楽しい。
ただし、親切丁寧な解説というわけではないので紹介されるそれぞれの概念を...続きを読むPosted by ブクログ -
優れたアーキテクトは境界を定義し、依存関係の方向性を自由に操り、決定を遅らせることができる。
アーキテクトは未来を常に予測し、境界を設けたときと設けなかったときのコストを意識しYAGNIと格闘し続ける道のりなんだろうなと感じた。
境界をひく正解がない以上、なぜその境界を引いたのか説明できるだけの...続きを読むPosted by ブクログ -
最初は読みにくいなぁと思っていた。
ただ、「2章の「ノー」と言う」につい食いつきました。
プロフェッショナルというのはどういうことか?という話なのですが、自分も含め、どれだけプロではないことをしていたのかと反省しました。
責任を持って、出来ないことを言うことが大事であること、コミュニケーションをと...続きを読むPosted by ブクログ -
設計の指針になることが書いてあります。この本を読んでから、インターフェイスを常に意識するようになりました。Posted by ブクログ
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翻訳が読みやすくてサクサク頭に入るのがすばらしい。ところどころにLeffingwellさんの名前が出てくるからSAFe系の図解が多く、エンプラ系に響きそうPosted by ブクログ
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クリーンアーキテクチャについての本だが、ほとんどはその具体的な方法論ではなく良いアーキテクチャの定義に終始している。
そのため良いアーキテクトについて順を追って理解できる本であり、クリーンアーキテクチャ自体よりそこに到るまでの理論の方が重要だと感じた。
アーキテクトのトレンドはあれど、理論の部分...続きを読むPosted by ブクログ -
コード片と文章で説明されているので、ある程度プログラマとしての経験がないと理解は難しいだろうなという印象。
デザインパターンが前提知識になっているんですが、あんな23個も覚える必要なかったな、、と遠い目で思います。
JJUGで聞いたクリーンアーキテクチャの実践は、やっぱり面倒だと思うし、規模にもよる...続きを読むPosted by ブクログ -
印象に残ったことメモ
- ソフトウェアアーキテクチャの目的は、「求められるシステムを構築、保守するために必要な人材を最小限に抑えること」である。
- 設計の品質は労力で計測できる。必要な労力が少なく、ライフタイム全体で低く保たれているならば、その設計は優れている。逆に、リリースごとに労力が増える...続きを読むPosted by ブクログ -
いいこと書いてあるんだけど、なんか読みづらいのは何故なんだろうか。今となっては当たり前に定着したことを、(今の感覚では)必要以上に丁寧に説明しているからだろうか。
でも、当たり前のことこそ明文化するのは大事で、だからこそこうした古典を読むのは大事だと思う。Posted by ブクログ -
ふりかえり(Retrospectives)における様々なテクニックや考え方、心構えがまとめられた一冊。 アジャイルレトロスペクティブスというタイトルから、イテレーションごとのふりかえりにフォーカスされているが、リリースやプロジェクトのふりかえりにも言及している。 ふりかえりで重要なことは、今何が起き...続きを読むPosted by ブクログ
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新規事業をどのように立ち上げるか、「リーンスタートアップ」は知っていたが、ちゃんと本で読むのは初めて。書きやすく考えやすく、比較しやすいフレームで、考えるべきポイントがまとめてある。新規事業を検討する社内プロジェクトで使用。Posted by ブクログ
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クリーンアーキテクチャに限らず、アーキテクチャについての幅広い知見が詰まった一冊です。
もっと若いときに読んでおきたかった本です。
一方で、ある程度現実のソフトウェア開発を経験してからでないと理解しづらいかもしれません。
ところどころ読みづらい部分、やや冗長な部分があるので星マイナス1です。Posted by ブクログ -
スクラムを始めたときから、何回も開いている。
ここに答えはないが、考えるための要素がある。
これまで一気通貫で読んだことがなかったので、通しで読んでみた。
結果、あらためてスクラムは難しいと思った。
予想として良しとするのか、コミットメントしてやり切るのか。
どっちが正解なのかわからない。
本...続きを読むPosted by ブクログ -
何度も読んでいます。
ビジネスアジリティを現場レベルでイメージすると、応用できることがたくさんあるんじゃないか?という仮説を立てています。
少しずつになってしまうと思いますが、時間をかけて整理していきます。
以下は、完全に自分用メモです(;'∀')
1. 支援する…前向きでいられるように
a....続きを読むPosted by ブクログ -
良書。チームのためのふりかえりの考え方から、ふりかえりをリードする心構え、ふりかえりの数々のプラクティスなど、学ぶべきことが多い。Posted by ブクログ
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XP、リーン、スクラムなどひっくるめてアジャイルと呼ぶと、もうアジャイルで開発しない理由が見当たらなくなる。Posted by ブクログ