作品一覧

  • 人工知能と哲学と四つの問い
    -
    1巻3,630円 (税込)
    人工知能と哲学、「人」に迫る二つの学問が影響し合うその先を問い、考える  本書は、人工知能学会誌『人工知能』の連載記事:レクチャーシリーズ「AI哲学マップ」および関連記事を再編集し、書籍化するものです。  レクチャーシリーズ「AI哲学マップ」は、人文系(主に哲学)の研究者と人工知能分野の研究者の対談から、相互の知見を共有し集積した先に、「人工知能のフロンティアを描き出す」ことを目的として企画されました。本書では、記事・対談の内容から浮かび上がった下記四つの問いを提示し、これらを軸に対談内容を理解することで、人工知能研究の「現在地」と「方向性」を明らかにし、学問としての発展に示唆を与えます。  問い1 人工知能にとってコミュニケーションとは何か  問い2 人工知能にとって意識とは何か  問い3 人工知能にとって社会とは何か  問い4 人工知能にとって実世界とは何か  記事再編にあたり、人工知能を専門としない多くの方々にもわかりやすく読めるよう、技術解説の補足や挿絵の追加など、内容理解の助けとなる工夫を凝らしました。 はじめに 問い1 人工知能にとってコミュニケーションとは何か 問い2 人工知能にとって意識とは何か 問い3 人工知能にとって社会とは何か 問い4 人工知能にとって実世界とは何か おわりに 注釈語索引 対談参加者プロフィール一覧
  • DevRel エンジニアフレンドリーになるための3C
    4.0
    1巻2,420円 (税込)
    「マーケティング・営業・採用担当者必携!  あなたの会社・製品を、  エンジニアに好きになってもらうための極意」 DevRel(Developer Relations:開発者向け共創マーケティング)とは、「自社製品・サービスと、外部開発者・ユーザーとのつながりを作り上げる活動」です。 具体的には、エヴァンジェリスト、アドボケイトと呼ばれる人を中心にコミュニティを形作り、コミュニケーションを取りながら、自社製品を良くしていく(そして宣伝する)活動が一般的です。 本書は、DevRelのスペシャリスト3名による、 ・マーケティング/営業/採用担当者が ・DevRelの概要・必要性を知り ・「今すぐ」自社で始められるノウハウや必要なもの/ことを知る ための書籍です! ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • エンジニアのためのデザイン思考入門
    4.0
    1巻2,728円 (税込)
    2000年代に入って急激に注目されたイノベーションの手法「デザイン思考」は、 多様な視点から新しいユーザー体験のデザインを目指す考え方です。 デザイン思考は、現存のマーケットに存在しない潜在的ニーズをとらえた、 新たな価値を生み出すものづくりを行うための、重要な手法です。 具体的には、ユーザーへの観察・調査を基に、多様性に富んだ チームによってアイデアを出し合い、課題を徹底的に絞り込んで、 プロトタイプとテストを繰り返すことで製品を作り上げていきます。 そんなデザイン思考を使ったものづくりを1年間にわたって行う、 非常に実践的かつユニークな授業が、東京工業大学の 「エンジニアリングデザインプロジェクト(EDP)」で実施されています。 本書は、ものづくりの主役であるエンジニアに向けて、 3年以上にわたるEDPで得られた数多くの実践事例を交えながら デザイン思考の方法論を紹介します。 特に、新規製品開発に携わる若手エンジニアをはじめ、野心的な学生が、  ・課題の絞り込み方  ・デザイナー(非エンジニア)とチームを組む重要性  ・アイデアの出しあい方、まとめ方  ・手を動かしてアイデアを形にするプロセス といった、イノベーティブな製品開発に必要な「デザイン思考の基礎」を 学ぶことができる一冊です。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • オウンドメディアのつくりかた - 「自分たちでつくる」ためのメディア運営
    3.0
    「明日からメディアを立ち上げてくれ!」と言われたら、どうしますか? 良くも悪くも話題に事欠かないオウンドメディア。ウェブ上でメディアを立ち上げる技術的なハードルが下がったことで、様々なメディアが生まれる一方、正確性や倫理性の観点から多くの問題点も指摘されています。では、どうやったら、読者から愛されるメディアを、「自分たちで」つくり、続けていくことができるのでしょうか? 本書は、アイティメディア(誠Biz.ID)、Engadget日本版をはじめ、数々のメディアの立ち上げ・運営に携わってきた著者による、自社でコンテンツを生み出し、読者に喜ばれるメディアに育てていくための現場のノウハウをまとめたものです。 これからオウンドメディアを立ち上げようとしている方、既に運営しているけれどうまくいかないとお悩みを抱えている方、またウェブではないところでメディアに関わっている方にも、是非読んでいただきたい一冊です。読み手も、書き手も、運営元もハッピーになるメディアをつくるコツを、ぜひ本書でつかんでください。

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ユーザーレビュー

  • エンジニアのためのデザイン思考入門

    Posted by ブクログ

    これまでに読んだデザイン思考に関する本で、この本がいちばん好きだぁ。

    #エンジニアのためのデザイン思考入門

    0
    2019年04月17日
  • DevRel エンジニアフレンドリーになるための3C

    Posted by ブクログ

    ジャーニーマップの項からも読み取れるように、相手がエンジニアかどうかで大枠でのアプローチは変わらない。 
    しかしエンジニアという生態には特性があり、そこと信頼関係を築くには一般的なマーケティングとは異なる視座が求められる。 

    そういったドメイン知識も反映された実用的な一冊。

    0
    2020年03月25日
  • オウンドメディアのつくりかた - 「自分たちでつくる」ためのメディア運営

    Posted by ブクログ

    オウンドメディアを運営するにあたり、意識すべき考え方や、継続的にやるための方法がまとめられていた。

    HP運用?(記事を掲載するメディア)における方法の解説が多く、具体的な部分で参考になることはあまりなかったが、メディアの特性を踏まえること、どんな人に届けるかのペルソナを明確にすること、その相手が何を求めているかを考えることの大切さを理解することができた。

    0
    2025年11月10日
  • エンジニアのためのデザイン思考入門

    Posted by ブクログ

    期待したほど面白くなかった。


    「フード三原則」
    1.善人は、フードをおいしそうに食べる
    2.正体不明者は、フードを食べない
    3.悪人は、フードを粗末に扱う

     言葉のチカラというのはすごいもので、「圧倒的当事者意識を持て!」と伝えるだけで、「何だかよくわかんないけどやらなきゃ!」という意識に変わりました。

     発想は、単純、素直、自由、簡単でなければならない。そんな、素直で自由な発想を邪魔するものの一番は何か。それはなまじっかな知識―知っていると思う心―である。

    0
    2021年08月08日

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