大林憲司のレビュー一覧

  • 小説 火の鳥【黎明編】
    母が好きだった手塚治虫さんの作品を大人になってからちゃんと読みたいと思っていたら見つけた本。

    人間模様が面白くていつの時代も傲慢な人は居て、信じる道に進むという基本的な物語なんだと思う。

    手塚治虫さんを初めて読む方にもオススメしたい本
  • 小説 火の鳥【鳳凰編】
    僕が初めて読んだ手塚治虫作品は、『火の鳥 異形編』でした。当時小学校低学年だった僕にとっては、『火の鳥』は怖い作品、そして大人の漫画として印象づけられ、その後、そのスケールの大きさに圧倒されながらも読み漁ったものです。

    日本人はなぜこんなに漫画が好きなのか、外国人の目には異様にうつるらしい。なぜ...続きを読む
  • 小説 火の鳥【ヤマト編】
    僕が初めて読んだ手塚治虫作品は、『火の鳥 異形編』でした。当時小学校低学年だった僕にとっては、『火の鳥』は怖い作品、そして大人の漫画として印象づけられ、その後、そのスケールの大きさに圧倒されながらも読み漁ったものです。

    日本人はなぜこんなに漫画が好きなのか、外国人の目には異様にうつるらしい。なぜ...続きを読む
  • 小説 火の鳥【黎明編】
    僕が初めて読んだ手塚治虫作品は、『火の鳥 異形編』でした。当時小学校低学年だった僕にとっては、『火の鳥』は怖い作品、そして大人の漫画として印象づけられ、その後、そのスケールの大きさに圧倒されながらも読み漁ったものです。

    日本人はなぜこんなに漫画が好きなのか、外国人の目には異様にうつるらしい。なぜ...続きを読む
  • 東北呪禁道士
    古代日本の大和と蝦夷の争いを舞台としたファンタジー。
    小さな山場が繰り返される物語展開は当時のひとつの形だろうが、今だと間延びした感じもあるな。でも呪禁道を用いた西洋風とは違う剣と魔法の活劇は面白かった。
    少年の成長譚を織り込むのも好みです。
  • 小説 火の鳥【鳳凰編】
    人の心に棲む仏と鬼。
    我王と速女の関係が悲しい。
    茜丸と我王の仏と鬼が波のようにうねり、人生を変えていく。