ペン編集部のレビュー一覧

  • ペンブックス サンダーバード完全読本。

    Posted by ブクログ

    『サンダーバード完全読本』pen BOOKSの本を読みました。

    サンダーバードの由来はオランダのサンダーバード・フィールドの上空で終戦間近撃墜死したお兄さんの手紙から命名したようです。

    製作者のジェリー・アンダーソンが11歳時にドイツ空軍の攻撃を逃れロンドン郊外に疎開していた時だったようです。

    このストーリーはNASAを退官して、新技術特許権料で大富豪になったジェフ・トレーシーがチリ南方のプライベート島に世界救援目的で秘密基地を作り、自分の子供やスーパーエンジニアが特殊機器を作り世界救済する人形活劇です。

    この読本は非常に詳細に作製情報をまとめた本で多くの発見が有りました。

    イギリスの人形劇で成功してアメリカ市場を狙った作品だったのですがアメリカの親は子供にはリアル過ぎると不評。日本、本国イギリスで大ヒットしたようです。

    特に日本では漫画、プラモデル文化にマッチして多くの子供が熱狂したと記載されています。

    1966年の作品で私も熱狂した一人です。

    ストーリー設定、特殊メカの詳細、人物描写と時代設定が素晴らしいです。

    人工衛星サンダーバード5号が世界から事故情報を集めて、サンダーバード1号が現地に飛んで調査、2号が特殊機器を運び、特殊機器が解決するストーリーは明快です。

    2065年の時代設定では世界中から戦争は無くなり、科学進歩による大事故、悪の集団にて世界では救命活動が必要な時代になる未来予想です。

    ストーリーは007映画ようなお話、高層ビル火災のタワーリング・インフェルノのようなお話、9.11のようなエンパイアステートビル崩壊、原子炉事故、特殊機器の偽物による犯罪等々描写が詳細です。

    特殊機器の動力は原子力、太陽光発電と当時1966年から考えられない想像力です。

    これらの特殊メカを忠実に再現した模型、人形を時間をかけて製作されていたことが分かります。

    これらの特殊製作技術は『エイリアン』、『謎の円盤UFO』、『スター・ウオーズ』等に発展して行きます。

    私がエンジニアになろうとしたのはこの作品はかなり影響したものと思われます。

    今は戦争は続いていて、スマホ、AI、ロボットが出来てきてそこまでは予想出来ていないのも面白いです。

    PS
    イギリス中部のブラッドフォードの「国立科学メディア博物館」にはサンダーバード関連の貴重な品が所蔵されているようです。

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    2026年10月05日
  • PenBOOKS 水木しげる大研究。 妖怪・漫画とともに生きた鬼才

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    ゲゲゲの女房観てから、水木しげる先生のことをもっと知りたくなり、何冊か楽天booksで購入した。
    こちらはそのうちの一冊。
    昨年末に発売されたpenの水木しげる特集。
    水木プロの人気キャラクターやアニメ作品、関連本や、水木先生、布枝さんのインタビューなど、魅力的な内容が凝縮されてる。
    巻頭の不思議な短編漫画、巻末の絵本にも目を惹かれる。巻末の絵本は、水彩の色合いがとてもキレイ。

    鬼太郎や悪魔君のキャラクターデザインの変遷も面白い。
    そのときの時代や、求められるニーズによってテイストを合わせて変えてきた、という柔軟な考え方も、長くキャラクターたちが愛される大きな理由だと思う。
    それでも、一目見たら、鬼太郎!悪魔君!と日本人の誰もがわかるんじゃないかな。
    水木先生関連の作品がわかりやすくまとめられているので、これを参考にしながら、他の本も読み進めて行こうと思います!

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    2020年06月29日
  • ペンブックス サンダーバード完全読本。

    Posted by ブクログ

    1966年か…サンバーバードが初めて放映されたのは。確か日曜日の夜6時から。日曜日は習い事があっていつもだったらノロノロ帰るところ初回放送の時間に間に合うように走って帰ったことを思い出しました。なんで初回の情報知っていたんだろう?少年マガジンを買ってもらっている友人からの情報かな?NHKでサンダーバードを観てチャンネル変えてウルトラQを観るのがマイゴールデンタイム。考えてみたら親がよく1時間半もテレビにかぶりつくこと許してくれたよなぁ。白黒テレビなんだけど鮮明に色彩を覚えているのは本書のあるようにイマイのプラモデルの小松崎茂の箱絵によるものだったのでしょう。全然、買ってもらえなかったけど…。とにかく自分という人間の基本フレームがこの番組によって作られたことをページめくりながら確認しました。2013年の日本科学未来館での「サンダーバード博」に行ったことも思い出しました。2021年の55周年の映画「サンダーバード55/GOGO」のタイミングで発売された雑誌「Pen」の再収録だと思いますが、あの時代へGO!な本でした。

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    2024年09月29日
  • Pen BOOKS みんなのスヌーピー

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    p56
    「よいことはすべていつか終わる」「解決するいちばんの方法は逃げること」

    p126
    シュルツは育った環境や文化を超え、誰もが共有できる子ども時代や郷愁を描く、まれな才能を持っていました。

    登場人物は常に何かを求めていて、それは簡単に実現しません。

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    2022年05月26日