ペン編集部のレビュー一覧

  • PenBOOKS 水木しげる大研究。 妖怪・漫画とともに生きた鬼才

    Posted by ブクログ

    ゲゲゲの女房観てから、水木しげる先生のことをもっと知りたくなり、何冊か楽天booksで購入した。
    こちらはそのうちの一冊。
    昨年末に発売されたpenの水木しげる特集。
    水木プロの人気キャラクターやアニメ作品、関連本や、水木先生、布枝さんのインタビューなど、魅力的な内容が凝縮されてる。
    巻頭の不思議な短編漫画、巻末の絵本にも目を惹かれる。巻末の絵本は、水彩の色合いがとてもキレイ。

    鬼太郎や悪魔君のキャラクターデザインの変遷も面白い。
    そのときの時代や、求められるニーズによってテイストを合わせて変えてきた、という柔軟な考え方も、長くキャラクターたちが愛される大きな理

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    2020年06月29日
  • ペンブックス サンダーバード完全読本。

    Posted by ブクログ

    1966年か…サンバーバードが初めて放映されたのは。確か日曜日の夜6時から。日曜日は習い事があっていつもだったらノロノロ帰るところ初回放送の時間に間に合うように走って帰ったことを思い出しました。なんで初回の情報知っていたんだろう?少年マガジンを買ってもらっている友人からの情報かな?NHKでサンダーバードを観てチャンネル変えてウルトラQを観るのがマイゴールデンタイム。考えてみたら親がよく1時間半もテレビにかぶりつくこと許してくれたよなぁ。白黒テレビなんだけど鮮明に色彩を覚えているのは本書のあるようにイマイのプラモデルの小松崎茂の箱絵によるものだったのでしょう。全然、買ってもらえなかったけど…。と

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    2024年09月29日
  • Pen BOOKS みんなのスヌーピー

    Posted by ブクログ

    p56
    「よいことはすべていつか終わる」「解決するいちばんの方法は逃げること」

    p126
    シュルツは育った環境や文化を超え、誰もが共有できる子ども時代や郷愁を描く、まれな才能を持っていました。

    登場人物は常に何かを求めていて、それは簡単に実現しません。

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    2022年05月26日