西澤ロイのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
英語の文法を勉強しようとして適当に手に取ったけど私にはあっていました。
私は学生時代の英語の勉強が嫌いでした。
英語の理屈がわからないからです。
なぜそこでその文章になるのか?
なぜそうなるのか理由がわからない。
そんなことがあり英語の授業が苦痛でした、誰も疑問に答えてくれず、そういうものだから。と言われるからです。
でもこの本はそう言った疑問点を丁寧に解説してくれていました。
中学生が習う英語範囲なので学生さんにもオススメですし、英語を理解したい人にもおすすめです。
ただ、英語初心者には難しいと感じますし、上級者には常識だと感じると思います。
あくまでも中学生英語の範囲は勉強していて、理解を深めたい人向けです。 -
Posted by ブクログ
僕も過去、英語の学習に関する解説書に当たるものは
山ほど読んでいますが、 このような形態の書籍とは
出会ったことが ないですね。
冒頭から「脳科学」について数十ページも触れて
いると いう点からかなり斬新です。
単純に知的好奇心を刺激されます。
「何故、英語の勉強が続けられないのか?」
という自分自身への問いに対して。
本書ではまず学習時において「潜在意識」を
味方につけることに対する重要性について
かなりのページを使い説いています。
手法については様々な見解があると思いますが、
最近、多くの読者に支持される本の傾向として
「著者が心底、勉強の継続を読者に楽しんで
ほしいと 思っている」
かどうかってことが要素の一つに挙げられることは
事実ではないでしょうか。
本書を通じて、その想いはしっかりと読み手側へと
伝わってきますね。
「すべては面白いか、どうか」
このメッセージに集約されているような気がします。
さて本書、精神論だけではなく、具体的な
メソッドも満載です。
「意味を考えずに、音に集中して真剣に聴く」
というヒアリングの勉強法については、かなりの
衝撃を受けました。
なぜなら、4歳半の息子が目の前で行って
いることを 見て、その解説が実に腑に
落ちたからです。
(この辺りの実例についてはブログの方で書きたいと
思います)
いろんな実用的なメソッドが満載ですが、僕が一番
勉強になったのはこの部分ですね。
さて、本書は全体を通じて、
「英語をもっともっと身近なものにしてほしい」
という筆者の強い願いみたいなものを
しっかりと 感じる一冊です。
英語を遠ざけているのは、なにより自分の
心理的な 部分なのかもしれませんね。
そんな点に気付かされます。 -
Posted by ブクログ
西澤ロイさん(英語力コンサルタント)が↑この本の中でお勧めになってる
「リピーティング」 は、毎朝やってるモニドク ですね。
かなり勇気出ました。うれしいですね。
確かに、モニドク仲間は誰も、頑張ってませんし、楽しくて、寒い朝も飛び起きてしまうくらいです。
それに、シャドーイングは初心者には、難しいというのも同感です。
私も英語で食べてますし、偉そうに人に教えてますが、あれだけはいつまでたっても苦手です。
通訳を目指してないから、シャドーイングはできなくてもいいと
割り切って、あきらめることも20代後半にさしかかった人は考えましょう。
20代後半から通訳になれる人は、かなりレアですもん。 -
Posted by ブクログ
【概要】
・頭の良さや年齢は関係なく、脳の仕組みや英語の性質を理解して覚えれば、天才的に英単語を覚えられる~というキャッチフレーズから始まる。
・エビングハウスの忘却曲線の話。
・覚える対象を脳に「大事なもの」として認識させる。その為には忘れる前に繰り返し「思い出す」ことが必要。
・エピソード記憶(ストーリーを作成)で覚える事のすすめ。
・覚える英単語に興味をもつ、もしくは、興味のある分野からそれに関する英単語から覚える。
・自分で英単語ノートを作り、覚えたい単語は別途、想起のための単語カードで覚える。
・語呂合わせや、語源で覚える、等のそれぞれの方法についての著者の見解が述べられている。全体的にメリット、デメリットが述べられている。
【感想】
・本書で推奨されている記憶方法は、簡単かもしれないが、決して楽な方法ではない。根気強く努力していく必要がある(何度もコマメに復讐する、脳が記憶するまで書く、等が推奨されている)
・本の中で推奨される「単語カードを自分で作る」について。
この本が推奨する、上記に書いた内容とこれに関しては、個人的には効率が悪いと思った。例文等も、自分が興味を持ったものを全て自力で探し出し、そしてノートに書き加えろとのこと。
確かに初めは興味をもった事柄に触れてやっていくので、楽しいし勉強した気になる。しかし、人によってはかなり時間がかかる事に気づくだろうし、それのせいで面倒臭さが勝ってきて、このやり方では長くは続かないと思う。
そもそも時間のかかるやり方は、継続的に勉強する人にとって大敵。ほとんどの人は働きながら勉強していたり、学校に通っていたり、時間が無い人が大半。他にやる事、勉強すべき事がたくさんあるのだから、これだけに大量に時間を費やすのは非常に非効率かと思われる。
自分としては、少しくらい辛くても、英語に頻出する単語を研究されつくした単語帳で、しっかりと勉強・暗記していった方が、テストでも資格試験でも英会話でも役に立つと思うし効率的だと思う。結果が出やすい→継続しやすい、というのが持論。
・語呂合わせや語源で記憶する方法について、著者の私見が書かれているが、どれも納得いく内容であったし、単語がどうしても覚えられない方や、勉強の仕方が全然わからない方にとっては、総合的にはプラスになる本だとは思う。 -
Posted by ブクログ
【概要】
・英語学習において「英語脳を作る(英語をマスターするためには最も叫ばれている方法)」のではなく、「全て日本語で理解し、話す際もまず日本語で言いたい事を考え、英語に訳す」という、一見すると遠回りとも思われるやり方を推奨。
著者いわく、「英語脳を作る」のはもちろん英語熟練者の証ではあるが、英語学習者がそこまで到達するには莫大な時間と労力が必要であり、普通の人はそこに達する前に挫折してしまう、日本語→英語でも、訓練すれば英語脳で会話する人とも変わらない早さで英会話が可能、とのこと。
・人は理由を知り、納得して覚えたものはなかなか忘れない。しかし、納得できないものはなかなか覚えられないうえ、忘れやすい。また、納得できないものには興味も起きない→やる気が起きない→持続しないという人の特性を指摘。
著者いわく、「英語は納得科目」であり、丸暗記ではなく、理屈から学べるもの。量より質を重視して努力をしよう。この点は、現在巷で出回っている数々の英語講師の主張や参考書と同じような主張。
・文法は基礎の基礎だけ確認して、まずは話す事に重点を置く。文法書を1冊やる、はダメ。辞書のように必要に応じて調べる使い方を推奨。
・単語帳をかたっぱしから覚えるのは効率が悪い。自分に必要なもの、「必要なものとして脳に認識」させながら覚えるのが良い。自作単語帳、単語カードのすすめ。
・英語を話す時には「正確に伝えることを諦める」「50%ずつ伝われば良い」という心構えで。
・リスニングを鍛える時は量でなく質(正確に聴きとれる事)を意識する。
リスニングでは、正確に聴きとるためとは言え、ゆっくり聴く練習はしない方が良い。英語の発音はゆっくりだと形が変わって通常のスピードとは違う音になる。そして通常の速さについて行けなくなる。
・初~中級者にはシャドーイングを推奨しない。
・その他、英会話やライティングのコツ(本の中では「もやもや翻訳術」と名付けられいている)など、読む、話す、聴く、書く、について勉強法のコツが詳細に書かれている。
【感想】
この本はもう初版が出てから10年も経っている。時が経つのは本当にあっという間。
久々に読み返して思った事だが、この本の主張や推奨される勉強法は至極真っ当であると思うが、自作単語帳や、随所に書かれている工夫の仕方など、一部において今では若干時代遅れ的な、面倒で時間がかかってそもそも継続するのが難しくなるようなやり方と思えるものもある。
とは言え、十分に英語の勉強の仕方についてのエキスが詰まっている内容である事は確かなので、本書を読むことは決して悪くない選択肢と思われる。
特に、これから英語を学びたいと考えている初級者にはおすすめできる。本のすべてをその通りに実行するのは難しいと思うが、心得として肝に銘じておくべき部分も多分に書かれているので、他の勉強方法の本と合わせて、自分にとって必要な部分を吸収しておくのは良い方法だと思う。
(この本の言っている事をそのまますべて実行できる人はそれも良いと思う)
受験を目指す高校生が読んでも間違えではないと思うが、どちらかと言うと受験(正確な文法で書く・読む・話す)を目的にするのではなくて、一般的な「英語を話す、勉強する」という事に主題を置いた本。 -
Posted by ブクログ
タイトルに惹かれて購入。冒頭の英語は勉強しても絶対に身につかない! その他世の中で英語学習(英会話学習)でいろいろ強調されていることに対して、逆説的な
言い方が記載されていますが、単なる逆説ではなく、それぞれ納得できる根拠がありアウフヘーベンされた著者の主張であることが理解できます。
要は、ネイテイブでない日本人がネイテイブ並みの英語力をつけるのは、至難であり、単なる根性論の勉強論でもなく、あるいは単に聞き流せば身に付く的な話ではなく、学習の仕方を
工夫し、量より質を重視し、日常的な習慣として英語力をアップさせるということが大事であることだと思う。また、イメージを膨らませてモヤモヤとした中で、本質をはずさず、
表現できる英語で話すというモヤモヤ翻訳?も、日常会話では大事であることも再認識した。 -
Posted by ブクログ
TOEIC満点を取っている著者だけあって、非常にためになった。
脳科学、言語学、心理学という3つの観点で英語の取り組み方を説明した良書。
【備忘録】
・頑張ってはダメ。頑張るのは潜在意識が反対しているから挫折する危険性が高い。
・英語を生活の一部にする
・興味を持ち続けること。脳はその人にとって大事だと判断できる情報を見つけ出してくれる。
・形からではなく興味から入ろう
・1日1つ新しい単語を調べよう。「この日本語は英語で何と云うんだろう?」という疑問を毎日1回持つようにする。興味があるものを選ぶこと。
・学習日誌をつける
・「アー」という音をアメリカ人は「右脳」を使っており、日本人は「左脳」を使う。
・リスニング力の本当の高め方は「意味を考えずに、音に注意して真剣に聴く」こと。聞き流しはダメ。
・確認リスニング。
1.音だけに集中して、真剣にリスニングを行う
2.スクリプトを見て、何と言っていたのかをしっかりと確認する
3.聞き取れなかった箇所は何度も繰り返し聴く
・音読
1.ネイティブの発音を聞き、スクリプトを確認して、どのように発音されているのかをしっかりと理解する
2.ネイティブの真似をして、スクリプトを音読する
・やりっぱなしにしない。何が間違っていたのか、どこがおかしかったのかきちんと確認する
・目的に合った教材を選ぶ。 -
Posted by ブクログ
チェック項目6箇所。英語は本来「感じる」べきものです、子どもが身につけられるということは、人が生まれつき持っている7「感覚」で理解できるものなのです。お店での注文時には必ずpleaseを言おう:pleaseが言えないのは「お願いします」と言えないようなもの、マナーが悪い人という印象を与えてしまいますのでご注意下さい。canを「できる」という意味だと暗記するのではなく、ぜひもう少し正確に理解しておきましょう、canの本来の意味は「可能性がある」ことを表します、違う言い方をするなら「やろうと思えばできる」ということです。be able to を使う場合、スキルや怪我などが原因であり、状況ではないことを強調することになります(だからはロボットが「私には水泳機能はついていない」と言う場合はbe able toを使います)。willを使う場合には、例えば天気予報から伝え聞いたまま「今日は暑い」と言っているのかもしれません、willは、将来に関する予測や推測を伝えるのには最も一般的な言い方です。mustを使うと「有無を言わさず勉強しなければならない」わけですから、何か差し迫った状況があるのかもしれません、勉強をしないと怒られるのかもしれません。
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Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目8箇所。英語を学ぶ上で大切なのは”納得する”ことであり、”納得を積み重ねる”ことです、みなさんが思っているほど英語は難しいものではありません、子供でも理解できるものです。英語では、「具体的な形があるのかないのか」、形があるならば「単数なのか複数なのか」を相手が瞬時に分かるように伝えなければなりません。YesとNoの意味、相手の言う通りであれば「はい」であり、そうでなければ「いいえ」になります。anyは肯定文でも使えます(anyは疑問文や否定文で使われると習う場合がありますが、それは正しくありません)、Any color is okay.といえば「どんな色でもOKです」という意味になります。日本語訳を読んで理解しようとすると混乱の元になります、ぜひ自力で英語を解釈するクセをつけましょう。