藤見泰高のレビュー一覧
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購入済み
まだまだここから!!
1~5巻まで作画を担当されていたREDICE先生が体調不良との事で、この6巻からは廣瀬先生が担当されています。
最初読んだ時には多少違和感がありましたが、読み進めていくうちに段々気にならなくなりました。ストーリーの方はあとがきを読んでいると分かりますが、藤見先生の経験や知識が上手くこの非現実的な世界を表現され、昆虫の凄さも知れて面白いです。
評価している今現在、大・巨蟲列島2巻にスピンオフ作品も展開されているので今後も楽しみです。 -
Posted by ブクログ
人間の「都合のいい自然」造りが作り上げるヤマビル問題。
後始末が不完全な害虫駆除の結果のノミバエ発生。
5巻最後で中華姉妹と仲良くなれたのか、作品内での対中関係は比較的良くなってきました。現実でもこうなってほしいものです・・・
管理会社社員として、何よりも気になる点。
それは、ノミバエで書かれている後始末が不完全な害虫駆除です。
少なくとも、私の知る範囲では、ほとんどの業者は薬剤散布のみです。薬で死んだ害虫の死骸の処分までしていません。
建物内やマンションの廊下・階段ならば、日常清掃で少しずつ処分されますが。公園や緑化部分など、全くしていないのが現状です。
本作にあるようなチャドクガの幼虫など -
Posted by ブクログ
4巻に引き続き中華姉妹とGPが出てきます。
桜蛇会の兄貴たちも出てきます・・・
中華姉妹も極端すぎるんだよね~。
嫌な役を中国・韓国のキャラにやらせるのが昔からのアニメ・漫画の傾向だけど、出版・報道も含め、いい加減にできないかな・・・
実際、反中・反韓感情煽りすぎるところがこちらにあるから、あちらでも反日感情増長するスパイラル・・・。実際、いままでどこが主導で反中・反韓感情煽ってたか考えるまでもないけど・・・
現在の中・韓・印の経済発展考えれば、パートナーとして考えなきゃいけないのは当たり前のこと。いい加減、アメリカ様にも見捨てられますよ?
もう見捨てられてるか・・・ -
Posted by ブクログ
この巻が今後の展開に大きくかかわる人物が一通り揃うことになります。
また、それぞれの立場も面白いですね。
主人公たち昆虫と人間の共存をメインに考える人々。
白蘭たち植物と人間の共存をメインに考える人々。
そしてグリーンプラネット、略してGPなわけですが、現実の自然保護団体とあえて同じ略称にしてあるし・・・
白蘭たちはこの巻では比較的、露骨に対立していますが、今後の展開は?
GPは酷いですね、ってか悪人が善人顔しているだけの集団のようです。前の巻から出ていますが・・・
まともな構成人員が明らかにいない団体ですね・・・いくらなんでも現実の団体と混同しないようにしましょう・・・
ただ、いつも気になる