新藤まゆりのレビュー一覧

  • 他人同士3

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    あの2巻からの引きを回収してやっとこさ大団円を迎えます。
    諒一、素直になって幸せになるのよ!と何度も思ってしまったww
    暁の穏やかさの中にある熱い部分も見えて私的には満足。
    未来が不安ってのはNLでもあるけどねww
    秀先生、我儘を言っていいのなら帯さんにもちゃんと好きになれる誰を〜!
    嬉しいサプライズに“くちびるに銀の弾丸”の澤村が出てきたことww

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    2012年11月04日
  • 他人同士2

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    前半は諒一の過去のお話。
    魔性の年上受けに翻弄されて別れを告げられる場面は何とも胸が痛い。
    あまりにドライでリアルな帯の言葉は恋に溺れる相手にはトラウマにもなるわな。
    若かりし諒一が微笑ましい…と親目線ww
    後半は現在に戻り再会の展開になりますが、そこでも一波乱あり…。
    必ず最終巻を揃えて読むことをオススメします。

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    2012年11月04日
  • コドモともども!【SS付き電子限定版】

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    作風のかくかく感がきになりましたー
    話の内容が気になり購入

    三石くんとの絡みをもうちょいみたかった。
    あのこほんと個人的に好きなキャラです。

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    2012年08月11日
  • 仙川准教授の偏愛

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    翻訳家って職業にするには大変な仕事なんですね。このお話で知りました。
    英語力だけでなく、国語力も必要だものね。
    じわじわっと迫ってくる関係ですね。

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    2012年08月06日
  • 仙川准教授の偏愛

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    酒飲んでクダまく辺り、身に覚えがありすぎて…
    自分より恵まれてる人を羨んでみたり、妬んでみたり、しかし何か行動起こすかと言われたら、そんなこともせず、ただただ愚痴を零すのみ。
    …まるで自分を見ているようだwww

    仕事してたらまぁ、こういう焦りとか、不安とか…とにかく鬱っとした気持ちになることあるわなー、と思いました。

    そんな訳で、こちらは多分、大人が読んだ方がしっくりくる本。
    10代の頃に読んでも、あんまり響かなかっただろうなーと。

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    2012年07月30日
  • 仙川准教授の偏愛

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    面白かったです。最初の方は受けの器のちっちゃさに割りと楽しく読んでいたんだけれど、段々とそのちっちゃさにイライラと・・・。 そして攻めの飄々さにイライラ?よく判らない掴みどころのない攻だったんだけれど、過去に重いものを傷を持っていたと分かった後半は受けも自分も変わろうと努力し、展開も結構スピーディーになっていって面白くなっていきました

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    2012年07月30日
  • 他人同士2

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    ネタバレ

     好みの男が抱くはずが、酔って逆に抱かれた屈辱の夜――。
     次こそは自分が抱きたい、と考えるものの、年下のカメラマン・暁と編集者の諒一は、はなんということはなく、元通りの普通の日常を送っていた。
     あれ以来、肉体的な接触はなく、変わったことといえば、当初のお試しの三ヶ月が過ぎ、家賃の代わりに暁が食費を持つようになったくらい。
     相変わらず、豹変した夜の記憶などないように、かいがいしく諒一の世話を焼いてくる。
     諒一は、すっかりそんな生活にも慣れてしまい、甘やかし上手な暁を手放したくない自分に気が付きながらも、身体だけと割り切ろうとする想いが、今もどこかにあって、諒一は悩んでいた。

     そんな矢

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    2012年04月22日
  • 小児科医の悩みごと

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    最後まで、なかなか進展しません。とくに大きなキッカケがあって好きになったわけではないので、どうしてもインパクトにかけました。萌えが少なかった。
    年の差・医者!!と好き要素はあったのに残念。友達の一条先生のキャラが結構好きでした、この人のスピンオフが読みたいかも

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    2012年03月10日
  • 他人同士2

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    同居も長くなり暁の存在が心地よく感じるようになり、それが今までの自分と違うことに戸惑いながら許容している諒一。
    諒一には大学生の時真剣に好きになったのに冷たく別れられてしまった相手がいて、7年経って偶然に再会してしまう。
    てっきり過去を乗り越えたと思っていたのに全く乗り越えて無かった自分にいらいらしてしまう。
    そして暁も帯から紹介されたフォトグラファーのアシスタントをすることで暁らしさが失われていって…。


    1巻で所々に出ていた諒一のトラウマはこれだったのか!の巻でした。
    これは諒一でなくても壊れる。そこまで若い相手を壊す帯、怖いよ。しかも7年経っても衰えるどころか更に磨きが掛かってるし。

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    2011年11月03日
  • 入院患者は眠らない

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    ひさびさに愁堂さんの作品を買っちゃいました。キャラ文庫だったからなのかな。エロが少なくない?まだ続編があるのか?

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    2011年01月04日
  • 夜間診療所

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    水原さんなので痛いの覚悟(期待?)して読んでましたが、そうではなく…。年下攻め2人から愛されるオヤジ受けのトライアングル。シチュ的には美味しいしお話も人情味もあって面白かったのだけど、ラブに関してはなんとなくすっきりできませんでした。敦彦がとてもインパクトがあるし彼の執着がとてもツボですが、それに対して敬はいい意味でも悪い意味でも真っ直ぐ過ぎて…。新藤さんの上嶋が綺麗過ぎてオヤジに見えないのもちょっと残念でした。

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    2010年11月17日
  • 忘れられない唇

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    大学生の時貪るように付き合ってあっさり別れた男・曽根が仕事のプロジェクトの代用派遣でアメリカからやってきた。プロジェクトの進行の中開かれた歓迎会でいきなりキスをされた小椋はその感触から封印したはずの過去を思い出す。
    現実には10年温かく付き合ってきた滋がいる。
    しかし、大学生の時と同じように丁寧に激しく抱く曽根から逃れられないような気持ちになる小椋。期間限定にも関わら自分を抱く曽根からは何も見えない。


    大学生だった時ゲイかもしれないのか?としゅんじゅんしたこと、その後の滋との付き合い等、小椋の気持ちが丁寧に書かれていて読み易い。
    Hシーン多数。きっちりと読ませてくれます。

    曽根は実はヘタ

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    2010年09月07日
  • 蜜の香り

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    [調香師×ファッションプロモーター]

    イラスト買いです。
    未読の作家さんでした。

    フレグランス業界なんてまったく未知の世界で
    香水なんてまったく興味のナイ私には凄く難しかったです。
    そして日本人なのに話す言葉がどこか紳士的すぎて
    外国人の翻訳みたいだなと思いました。
    その為かあまり感情移入が出来ませんでしたが、
    文体というか、感情説明の部分とかはしっかりしていて
    受け視点の物語でしたがきちんと両者の気持ちが分かりました。
    今回は結構難しい作品でしたが、他の作品も読んでみたいと思いました。

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    ☆あらすじ☆

    一流ファッションブランドの

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    2009年10月07日
  • オーナーシェフの内緒の道楽

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    出てくる料理が美味しそうだった…。
    端から見てたら両思いなのにな〜とヤキモキするのが、BLの醍醐味でしょうか。

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    2009年10月04日
  • 蜜の香り

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    10月30日購入
    調香師×ファッションブランドの新人広報。
    ソフトに強引な攻のキャラクタはすごくいい。天然だけど仕事が出来る可愛いこちゃん受けも、仕事をちゃんとしていて、嫌味がなくていい。カップリングにはなんの不満もありません。印象的なシーンも幾つかある。じゅうぶん上手だし面白い小説です。

    が、なんかこう、ラブロマンスの王道、ほんとうは両思いなのにすれ違い「まくって」最後には大団円、には今一歩及ばない感じが…「まくって」のとこの焦れ焦れ感がだいすきな読者としては、もう少し引っ張っても良かったんじゃないかなーとおもう。

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    2009年10月04日