陳破空のレビュー一覧

  • 品性下劣な中国人

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    当事者国以外で有名な天安門事件の、リーダーだった人らしい。著者。よく生かされてたな。

    大嫌いなんだろうね、この国。この文明。この文化。

    ムッチャ怖いです。
    ある程度一方的だとは思いつつも、歴史で学んだこと、彼の国小説で読んだこと、今起きてること、何の違和感もありません。
    経済力だけで認めて良いのか、なんか。
    欧州文化は、ここをまだマーケットとしか考えてないのか。
    そもそも、そういう経済関係だけが大事なのか。

    うちらの国はこの先どうなんだろう。

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    2016年11月19日
  • 赤い中国消滅

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    中南海は、北京市の中心部西城区、紫禁城の西側に隣接する地区。中華人民共和国政府や中国共産党の本部や要人の官邸などがある。 ウィキペディア

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    2014年04月11日
  • 習近平が中国共産党を殺す時

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    習近平主席の、失政、案外ボロボロな身の回りなどを対談形式で綴っていく。
    結局、周主席は、国を発展させるようなことは何もやっておらず、失脚するか共産党を滅ぼすかどっちか見たいな内容だったと思う。2016年の本なのだが、2017年、彼は核心とかいうおもねりを取り付け、権力を固めて3期続投すら視野に入れている。

    現状ならどう分析してもらえるのか興味ある。

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    2017年11月17日
  • 赤い中国消滅

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    なにせ外から見る中国は得体がしれない。ある意味で暴露本的な本書は、したがって評価がすごく難しい。筆者が書くように中国は矛盾だらけで汚職だらけで、今にも政治的にor経済的に行き詰まりそうなように見えて、でもそんなに脆弱にも思えないし、世界の外交を見ていると明らかに中国共産党の実質的な独裁が終わることを織り込んでいるとも思えない。

    モヤモヤが晴れるような晴れないような。

    個人的な好みとしては、筆者の壮絶な半生と祖国への愛と怒りは、もう少し抑えた文章で書いたほうが伝わってくるのではないかと感じる。いかにも中国の歴史書で出てきそうな、情緒的で大言壮語な文章が多く、ひしひしと伝わるものが意外と少ない

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    2014年12月01日
  • 日米中アジア開戦

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    本の題名にある「開戦シュミレーション」に割かれているページはわずか。なので星3つ。
    現状を知るにはいい本だと思う。

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    2014年11月29日
  • 日米中アジア開戦

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    天安門事件にも関わった中国人の著者による中国の軍事・外交政策や今後の展望についてまとめた本。中国の軍拡の動きを中国人はどのように考えているのかを知りたいと思い読んだが、かなり親米寄りの目線であったので拍子抜けした。中国共産党の行動原理の分析なども、やや一面的であるように思う。しかしながら、あまり報道されない直近の中国の軍拡の動きやその内部事情などは中国人の人脈を持つ著者にしか書けないだろうと感じる面も多かった。また、「日中戦争が起こるとしたらこんな展開になる」「アメリカは今すぐ中国と戦争を開始し、中国の暴走を止めるべき」など過激な意見には驚かされたが、万が一のことを想定しておくのも大事かもしれ

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    2014年09月25日
  • 日米中アジア開戦

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    中国共産党の現在がよく理解できた。著者は中国民主化運動で天安門で投獄されたりして、現在はアメリカに亡命中。中国の行く末に嘆く良心かではあるが、語り口は極端ではある。ユダヤ教から回心したパウロがユダヤ教の過ちを断罪するがごとく、激烈な調子である。
     しかしここ数年で経済が勃興した中国が、それと同時に軍事的にも怪しい動きを見せ始め、東アジアの緊張が増していることは事実であるし、この著でその理由が垣間見えた。あまり過激な言葉は使いたくないが、やはり今のままの中国は世界にとって危険であることは確か。確かな理解を持ちたい。

    14.9.13

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    2014年09月13日
  • 日米中アジア開戦

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    まさに現在進行中の日米中関係を描いている。少し内容が刺激的すぎると感じてしまう自分は、平和ホケしている日本人の典型例だろうか。

    または、著者が天安門事件の関係者であった中国人で、内容が反中国に偏り過ぎていやしないかとの危惧もある。つまり、日本における朝日新聞の記事を読んでいるとしたら、真実が見えなくなってしまい、すべてを俄に信じるわけにはいかない。

    何れにしても困った隣国をなんとかしたいのだが、戦争は避けなければならない。

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    2014年09月03日