POOのレビュー一覧
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国民的アイドルグループであるLEDに反旗を翻したアイドルやファンたちによる、熱量の高い作品。
自分たちが目指すアイドル像に向かって一気に駆け抜けていく終始熱いストーリー展開で、中々に良い作品でした。下火の心の中の声が会話文に紛れ込んできており、微妙に読みにくいのだけが気になった。Posted by ブクログ -
私達と違う生活しているセーラ。どんなに辛くても、諦めないでお姫様の心を忘れずに過ごしてるセーラに感動しました。面白いのでぜひ読んでみてくださいね!Posted by ブクログ
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アイドルになりたい女の子がアイドルになるまでのお話。一筋縄ではいかないキャラクタ達の中で二人の主人公は障害を乗り越えて成長していき、読後感は意外にも(?)何だか爽やかです。
「アイドルに恋するのはつらいことだ。応援すればするほど相手は遠くに行ってしまう。」Posted by ブクログ -
アイドルという稼業でない青春な憧憬を説得力もって読ませてくれる一作
よういにたにかえられぬ価値ある一品
最近読んだ作品だと『ストライクフォール』と同じく
全体を眺めて登場人物たちそれぞれにに役割振られているきちんと感が堅苦しいが
ちゃんと自覚的に心象を適度に開陳させているところはより上手いPosted by ブクログ -
少女ゲルダが、少年カイをさがす旅に出るが、行く先々で色々なことがある。それをのりこえていくゲルダの姿がカッコイイ!Posted by ブクログ
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これまでに何度かいろいろなバージョンで読んでいるはずなんだけど、あ、こんなに語りかける口調なんだ、と初めて知った。途中で出会ったおばあさんの家で、花たちの語る支離滅裂な物語のなかに、けっこうどきっとするようなダークな話があったりするし、おとぎ話のようだけどやっぱりアンデルセンって、どことなく深淵をの...続きを読むPosted by ブクログ
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“鏡よ鏡、かべの鏡よ。この世で一番美しいのは、だれ?” 魔族最後の生き残りである美しき妃・ジュリアナはそう尋ねずにはいられなかった。けれども、その美しさは永遠には続かない。次にいちばん美しくなるのは、母妃を早くに亡くした王の末の娘・白雪姫だった―― “世界でいちばん美しくなければいけない” 次第にそ...続きを読むPosted by ブクログ
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そういえば読んだことがなかったな、と思ったので手に取った。絵がとってもかわいい。
少女ゲルダがカイを探すため、裸足で旅立つ。いく先々では優しいけれど外に出さないおばあさん、カイに似た王子と王女の住む城、山賊の砦、ラップランドのおばあさんたちと雪の女王の城。
一貫性がなくて、まるでRPGの大冒険のよう...続きを読むPosted by ブクログ -
こういう青春ど真ん中なやつ、いい。読み始めナズマが頑張る話かと思ったけど、アコのヒロイン力が圧倒的、でも主人公といわれると違うけど、群像劇とも言いづらい。なんか不思議な構成だった。とにかくアコのぶっきらぼうな脳内多弁キャラが可愛いの一言。小ネタ大好きな作家だからそれが生きるキャラづくりだなーと。確か...続きを読むPosted by ブクログ
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ゲルダとカイはとっても仲良しの女の子と男の子。けれどもある日、カイに悪魔の鏡の欠片が突き刺さってしまった。やさしい心を失くしたカイは雪の女王に連れられて凍てついた世界の果てへ消えてしまった。カイを探してはだしのまま、ゲルダは広い広い世界に旅立つ。カラス、山賊の娘、トナカイらに助けられた先で、ゲルダは...続きを読むPosted by ブクログ
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POOさんの挿絵がいっぱい!つばさ文庫!
雪の女王はアニメ映画でみたことあったけど、
ゲルダがかわいい
山賊むすめもかわいい
一途な愛!いいな~
白鳥の王子もいいね
絵がかわいいからいいなあ
夜鳴きうぐいすって話ははじめてかなPosted by ブクログ -
グリム童話白雪姫を現代の少年少女向きにアレンジ
POOさんの絵がかわゆすぎる〜
王子かわいい
大筋にそんなにちがいはないけど設定に無理がなくて上手
絵がほんとにかわいいPosted by ブクログ -
アイドル。それも地下アイドルものである。いや地下アイドルというアイドルはいないそうだが。アイドル界隈には詳しくないのでよくわからんが、おもしろかった。
しかし主人公の特性がいまいち活かされていなかったような気はする。Posted by ブクログ -
デビュー作の「耳刈ネルリ御入学万歳万歳万々歳」はあまりの電波加減についていけなかったが、本書は強烈な灰汁が抜けてクセ程度にまろやかになっている。文体に溶け込むようにポップでリリックな爽やか甘酸っぱいアイドルもの。
国民的アイドルグループであるLEDをクソと言い、ライブで観客を殴りまくったりLEDをデ...続きを読むPosted by ブクログ -
石川博品版アイドルマスター。登場人物たちの軽妙なやりとりとそれぞれが生き急ぐ様の緩急が良い。アイドルたちのパフォーマンスはフィクション的でありつつも、もしかしてありえるかも?と思える楽しさがあった。やっぱ石川博品なんだよなぁPosted by ブクログ