POOのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
“鏡よ鏡、かべの鏡よ。この世で一番美しいのは、だれ?” 魔族最後の生き残りである美しき妃・ジュリアナはそう尋ねずにはいられなかった。けれども、その美しさは永遠には続かない。次にいちばん美しくなるのは、母妃を早くに亡くした王の末の娘・白雪姫だった―― “世界でいちばん美しくなければいけない” 次第にその美しさを失っていく黒の女王と、無垢なるがために何も知らない白雪姫。二人の運命はすれ違っていく。“世界でいちばん美しくなければいけない” なぜ、どうして? その悲しい理由とは――? 世界的に有名な童話「白雪姫」をモチーフに、人気作家・久美沙織が、お妃様とラストに大胆なアレンジを施した誰も知らないプリ
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Posted by ブクログ
ゲルダとカイはとっても仲良しの女の子と男の子。けれどもある日、カイに悪魔の鏡の欠片が突き刺さってしまった。やさしい心を失くしたカイは雪の女王に連れられて凍てついた世界の果てへ消えてしまった。カイを探してはだしのまま、ゲルダは広い広い世界に旅立つ。カラス、山賊の娘、トナカイらに助けられた先で、ゲルダはカイと再会出来るの――? アンデルセンの名作が装いも新たに角川つばさ文庫で登場! 「白鳥の王子」「夜鳴きうぐいす」も収録。
アナ雪も見たし、前に雪の女王(絵本)読んだのはもう大分前だったのでいっちょ復習してみようかなー、と言う感じでちょいす。挿絵は白雪姫と黒の女王と同じ方ですごく雰囲気合ってました -
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Posted by ブクログ
デビュー作の「耳刈ネルリ御入学万歳万歳万々歳」はあまりの電波加減についていけなかったが、本書は強烈な灰汁が抜けてクセ程度にまろやかになっている。文体に溶け込むようにポップでリリックな爽やか甘酸っぱいアイドルもの。
国民的アイドルグループであるLEDをクソと言い、ライブで観客を殴りまくったりLEDをディスる歌を歌ったりとまだ強烈な灰汁があるが、ヒロイン下火の口少ない言葉と心の中での独り言とヒーローのナズマがうまく沖津区というアイドル地区を生み出している。
イラストに表れているようなポップでキュートなアイドルが仲間とトップアイドルを目指し、あとから思い返せば青春でしかない日々を過ごす。恋愛やアイ -
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ネタバレ 購入済み
偶像の産物
個人的にはAKBは商法や事務所契約関連以外はアイドルとしてまっとうだと思うのですが、AKBやモーニング娘のようなアイドルを否定して、ラブライブのような学生アイドルこそが真のアイドルであると信じてやまない謎の宗教じみた人たちのお話。
主人公の共感覚?と思われる音楽を視覚する異常な能力は特に何も活かされず、それに悩む少年というだけの位置づけで、見た目が美しい歌を奏でる数多の異名を持つヒロイン下火に惚れて奔走する青春ストーリー。
そんなアイドル物で青春物ですが、女性同士のドロドロしたものは一切描かれていなく読んでいてストレスはない。
特に内容はなく、可愛い女の子たちがわちゃわちゃしてるだけなの