みっつばーのレビュー一覧
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クレイマン戦決着
クレイマンとの戦いに決着。戦いそのものでの魔王化したリムルの実力を見せるシーンは緊張感にあふれていたが、戦いの後の魔王達とリムルやミリムのやりとりは対照的に弛緩していて印象的だった。クレイマンの野望もくだけ、魔王間の勢力図も書き変わり、今後の新しい展開が楽しみ。この巻に始まったことではないが、ちょこちょこ挿入されるおまけ漫画も登場人物の性格をよく捉えていて面白い。
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凄いの一言
スライムに転生してからここまでのプロットを齟齬無く作り上げるのはお見事としか言いようがない。登場人物が全員主役をはれるくらいに個性的なのも、長く続けていられる理由のひとつなのだろう。
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Posted by ブクログ
ネタバレめちゃめちゃ面白かった。やっぱり安定感ありますな。シリアスに開戦した、魔王軍VS天使軍、ランガとガビルの活躍もあり、戦闘シーンが多くて、個人的には大変満足した。しかも、転スラ節は損なわれず、緊張と緩和。リムルとリムル軍の反則的な強さもとても読んでいてストレスフリー。ヒナタもクロエちゃんも素敵だし、なんといってもルドラがかっこよすぎる。マサユキとのギャップも萌えます。圧巻の本作終盤のリムル/シエラvsミカエル。とうとうシエラが7つの天使系アルティメットスキルデータをコンプして、いよいよエンディングに向けてカウントダウンのかおりただよう感じ。予定ではあと3冊ということで、もう、いまからワクワクと同
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大乱戦!
複数の戦いが同時に展開されていて、少し複雑だが飽きない。覚醒魔王になったリムルでもミリムとガチンコでは厳しいのも意外。逆にまだリムルの伸び代が今後のストーリー展開によってはあるということか?ヴェルドラも乱入してきてミリムと相対するなど乱戦状態だが、そろそろクレイマンとの決着もつきそう。シリアス展開が続くが、ところどころできっちり漫画ネタなどで笑いをとるところも相変わらず上手く緩急があってバランスが良い。
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魔王集結
相変わらず多くのイベントがてんこ盛りだが、今回は他の魔王も集結しているワルプルギスにリムルが乗り込んでいくところが一番の見どころ。リムルが他の魔王の実力を見極めようとしている中で、逆にリムルも品定めをされているという緊張感が良い。
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盛り沢山
ヴェルドラが復活して、リムル陣営がさらに強力になった。ヴェルドラの復活前後のリムルとの漫才のようなやりとりと、封印前のヴェルドラの脅威を知る周りの慌てっぷりのコントラストが楽しい。これだけでもお腹いっぱいなのに、しっかりと外交や戦争の戦略に関するストーリーも展開されて濃密な巻だった。
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リムルの魔王化
リムルが魔王化してさらに無双に拍車がかかることは必至。召喚したディアブロも配下に加わり、不穏な情勢で多面に戦線を展開する必要はありそうだが、全く不安は感じない。次巻以降のリムルの無双が楽しみ。地味に大賢者の進化も良かった。
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大虐殺始まる
リムルが魔王になるための大虐殺が始まったが、ファルムス王国側がこれまで非道だったことや殺害方法が綺麗なせいかあまり嫌な気分にならない。この巻ではまだリムルは魔王になっていないが、次の巻では魔王リムルが見れるかと思うと胸が熱い。リムルが気を失う前に召喚した悪魔も圧倒的な存在感で、今後の絡み方に大注目。
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ネタバレ 購入済み
リムルの決意
卑劣な人間のテンペストへの攻撃とその犠牲の大きさに対して、リムルが反省と共に冷酷になることを決意する描写が生々しい。あまりギャグ要素はないものの、魔王になるプロセスで死んだ仲間が蘇生出来るかもしれないことがわかった時のリムルの目つきや表情が、二次元とは思えない迫力を出している。
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リムル無双出来ず
ヒナタとの激闘は純粋にバトルとして楽しめた。リムルの無双できない状況が珍しく、実質リムルが負けたのも衝撃的。それ以外はどちらかと言うと、政治や陰謀や駆け引きがメインだが、初登場のキャラクター達も含めてよく動いて難しい流れを楽しく読ませてくれた。
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万能なリムルが際立つ
教え子達の魔素安定のための上位精霊と子供達の融合を図るにあたって、相変わらずの戦闘におけるリムル無双や悪魔召喚が見れて満足度が高い。リムルのツッコミ混じりのコメントもシリアスになりがちなストーリーを弛緩させる良い要素になっている。