目黒考二のレビュー一覧
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本当は単行本しか持ってませんが画像有りの誘惑に負けて…。
なんて楽しい大人がいるんだ!と中学生時嬉しくなったものです。注釈含めて愛しすぎる本。Posted by ブクログ -
サイトで連載していた時から愛読していたのですが、椎名目黒コンビが椎名誠の全著作を語るとか最高に決まってんだろうという前提で読ませて頂ければ最高としか言いようがない最高の本です。
そもそも200数十冊著作あるそうですが、自分が50冊しか読んでいない事に衝撃を受けました。まさか四分の一しか読んでいなかっ...続きを読むPosted by ブクログ -
椎名誠は大好きなんですが、この本は椎名氏も沢野氏も木村氏も目黒氏もキャラ立ちまくりで、発言を読んだだけで誰の発言か分かるくらい。物凄くどうでもいいことを物凄く真剣に語り合える友達っていいなぁ。Posted by ブクログ
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ウェブに載っているのをまとめた(加筆・訂正はあるだろうけれど)だけとは思いつつ買ってしまった。やはり本になっていると読みやすい。Posted by ブクログ
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椎名誠の全著作を語る(尋問)するシリーズ2作目。
盟友目黒孝二ががっちり読んでから椎名さんに突っ込みを入れる評論集です。
この本はつまらないとか面白いとか平気で言うので、椎名さんがむっつりしている姿が目に浮かぶようです。これは完全に二人の信頼関係で成り立っている本で、全然知らない人だったらこんなに突...続きを読むPosted by ブクログ -
著者の本に対する愛を語ったエッセイや書評、競馬本に関する批評などの文章を収めています。
私自身は、本に対するフェティッシュな関心というのはほとんどないはずのですが、著者や紀田順一郎のような人たちが、本に対する愛を語っているエッセイを読むと、なぜだか心が温まります。他のジャンルで、自分が興味のない趣...続きを読むPosted by ブクログ -
妻子、友人、酒、博打。数多の誘いをかきわけて、今日もひたすら本を読む。 読書のプロによる情味溢れるエッセイ。
帯をみると、2002冬のリラックスとあるので、九年前に購入した本です。
一章、二章は本好きにはたまらない共感を呼ぶ内容です。競馬の本を扱った四章で挫折し、以来、積ん読でした。
今回...続きを読むPosted by ブクログ