L・デビッド・マルケのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・質問も、知識を試す質問より、本当に知りたいと思って質問することのほうが有益。
・発問する時、変えてほしいことは、というより、「ひそかに」変えてほしいと思っていることは?
・まずは信頼構築。批判や助言をする時間はそのあとにいくらでもある。
・命令して委ねても意味がない。それではトップダウンでボトムアップを導入すること。矛盾である。ボトムアップを受け入れるようにしむける。
・ミスがあるとチェック者を増やす、という対策があるが、それでミスが減ったためしがない。
・早目に報告することで、いざ結論をだすときに間違っていることを防ぐ。そうすると部下を信頼していない、ということになりそうだが、そうではない -
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Posted by ブクログ
この本は、経営者にとっては社員の情熱、知性、エネルギーを解き放つ方法を学べ、
現場で働く人にとっては自ら決断を下して働ける方法を学べる。
権限を委譲する技術、委ねるリーダーシップ
ビジョン
誰もが自分の仕事に満足している組織になっている。
誰もが自分の知力を存分に発揮している組織になっている。
誰もが自分を高めたいという意欲に満ち溢れている組織になっている。
自分が居なくなっても社員やスタッフが優れた働きをし続けていて昇進や成長をしている。
考え
権限と自由を与える事は人が生まれ持った才能やエネルギー、創造性を認め存分に発揮させることである。但し、それには優れた技術と正しい理 -
Posted by ブクログ
これからリーダーシップに必要ことは「権限委譲型リーダー」であるということ。それが、海軍の潜水艦艦長を担っていた著者の実体験を基に書かれている。
トップダウンの軍隊の中で権限委譲型のリーダーシップを発揮し、史上最悪と言われた潜水艦チームを立て直す。
権限委譲に重要なことは以下の3つ。
・部下の主体性引き出す。責任を持たせる
・部下のCANを増やす(スキル、知識等)
・目標、目的を正しく理解させる
上記を部下に明示し、上司である自身が背中を見せることで部下は自身の行動に責任を持ち、行動するようになる。
例えば報告は上司は「YES or NO」で答えられるように「私は〇〇な理由により、△△な行動を取 -
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