国樹由香のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
もちろん、B!誌でお馴染みだからゲットしたもの。他の著作を読んだときは、自分に古書収集の趣味がないこともあり、『面白いんだけどそこまで共感が…』っていうイメージだった。でも本作は掛け値なしに素晴らしい。久しぶりに心底楽しめたブックガイド。本好きかつブックガイド好きだから、結構手当たり次第にガイド本を読むんだけど、正直、紹介する対象ジャンルが違うだけの大同小異っていうか、紹介のされ方で感銘を受けることは、あまりない。でも本書。常識的な本格好きの考えを博士に代弁させて、本音の部分を本格初心者たる女子高生の発言に担わせるという結構なんだけど、そのおかげで、マニアに対する配慮は行われつつも、本音の推薦
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購入済み
エロいな〜
この3巻は、1、2巻とくらべてエロさが増していたように思います。エロギャグ最高です!この巻が最終回だったのですが、こういうエロギャグマンガって他にありますか?あるのなら読んでみたいな。
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購入済み
1巻より面白かった!
この2巻は1巻よりも更に面白かった。毎回男たちがヒロインに翻弄されるのがたまりません。このマンガに入り込んで俺もかわいい女の子たちに翻弄されたい!無理だけど!M男にはたまらないギャグマンガだと思います。
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購入済み
エロギャグ最高!
女性マンガ家さんのかわいらしい絵にエロギャグがはまっていて、とても楽しく読めました。毎回ネタが変わるのですが、毎回男がヒロインに翻弄されていて、M男の僕にはそこも、いえ、そこが一番楽しめたような気がします。おもしろかった〜。
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購入済み
古典名作を叩き斬る!
本格ミステリの古典は今読んでも面白いのか?という視点から再評価したもの。連載時、女子高生だった国樹さんが喜国さんの紹介・セレクト本をまっさらな頭(?)で叩き切る。ミステリベスト等で上位にくる常連本が見事なまでにコケ落とされるのは、ある意味痛快。
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Posted by ブクログ
日本の本格がないけれど
満足した。なんといっても喜国さんが書く、博士とりっちゃんのミステリ談義のかけあひがおもしろい。私もミステリが書きたくなってきた。
もっとも当初こそ、博士のセクハラに応酬するりっちゃんといふ王道ギャグ的ノリだったのが、だんだん惰性的に淡々とミステリを批評するコーナーと化し(最後にいたってはりっちゃんの登場すらほぼない)、おもしろさも同時に半減してしまった感じだ。また、古典本格ミステリを紹介する8年の連載において、なぜか日本の本格は紹介されないといふ謎の枷が自然に働いてゐる。本格ではない小説も紹介したのに、なぜだらう。
国樹さんのエッセーは書きぶりがいかにも月並で、漫