人間の魂を喰らう魔人(ヴァイアラス)退治を生業とする退治屋・ルチア。彼女と出会い、ふとした事から魔人を視られる不思議な力を得た少女・スミレ。二人は、様々な出来事を通して心を通わせて、共に魔人達と戦い始める。そして、”流れ星が降る夜”、ルカやガイと名乗る謎の敵に”視力”を持つ人間達が襲われ、ルチア達は奮闘むなしく結晶化したフラグメントを奪われてしまう。敵の正体を調べるべく、師匠の下へと旅立つルチアの義父、総一郎。そこで彼は、ルチアの亡くなった母・リリスの日記を見付けるのだった。そこに書かれていたのは――。