榮枝洋文のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
広告市場が縮小し マーケティング支援、事業支援へ
CDP構築 出口から支援する コンサル→プラニング→実行→コンサル
グローバルデジタル
ビジネス現場のデジタル化
広告クリエイティブのAI化
案だしは質より量 エージェンシーとSIerの協業
送り手から受け手に主導権が移行
ユーチューバービジネスは終焉する 玉石混交
テレビ番組の負のスパイラル
収入モデルは広告だけではない
ネット広告費3.1兆円 マス4媒体2.4兆円(2022年)
枠もの(手売り)→運用型(出来高) 終わりがない
オーケストレーションとしての営業
爆縮する業種
リアル店舗リテーラー ↔ D2Cが爆 -
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Posted by ブクログ
広告業界の現状、広告代理店が今置かれている状況、これから広告業界・広告代理店はどうなっていくのかについて書かれている。
マーケティング専門用語が多くて門外漢には読むのが大変。一応巻末に用語集を載せてくれているが、それだけではなかなか。。。ただその分調べながら読んだら勉強になる。
・新たに知った用語
「トリプルメディア(ペイドメディア・オウンドメディア・アーンドメディア)」
「ファネル(漏斗)、パーチェスファネル」
「運用型広告(⇔枠買い広告)」
「RTB(Real Time Bitting)」
「CRB(Customer Relationship Management)」
・従来のビジネスモ -
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Posted by ブクログ
「広告マンの8割はいらない!」っていうのは、今の広告マンの働き方やマインドセットのままならば、という前提の話。
まあ、広告関連のテクノロジーやビジネストレンドの変化からすれば、当の昔に分かっていたことだけど。
「広告枠販売+御用聞き」しかできない広告マンだったら、そりゃあ絶滅するでしょうね。
広告主(お客様)側の知見はどんどん深くなっているし、直接広告枠を購入する/見直すことができる仕組みも整っていくだろうから、それらを踏まえたアドバイスができなければ、必要とされないのは当たり前。
ただ、著者が主張するほど「データマーケティング」が広告主主導になるかどうかは、懐疑的な気がする。
広告主側のリ -
Posted by ブクログ
弊社の広告担当執行役員に「この内容ぐらいは理解し、自分で説明できないとダメっすよ」と言われたので、読んでみる。辛うじて内容は捕捉できていたが、改めて広告代理店文脈でこうして体系だてられると違う視点も生まれてくる。広告がアイデアドリブンから技術ドリブンになるとか、グローバル化や求められる人材像が変わってくるとかいろいろ詳細はあるが、この本での最大のポイントはやはり、広告マーケティングにおける"基軸通貨"が枠から人へ、そして、よりそれは複合システムとの連動性やリアルタイム性を兼ね備えたデータ、つまり"オーディエンスデータ"に移ったことが核心だと読み解ける。基
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Posted by ブクログ
広告業界におけるデジタル化の流れで、Googleやfacebookなどのデジタルメディア企業の支配権が強まる中での広告代理店の存在意義について問うた本。
世界的な広告ビジネスの流れについてざっと知ることができるが、内容についてはそう目新しいものはなく、「そうだよねー」程度なので、その業界で働く人にとっては退屈かも。
あと、言葉遣いや話の流れが非常に悪いので内容がスッと頭に入ってこないのは勿体無い。内容は☆4つですがこの理由で☆3つにしています。
本題とは別だが、何故日本の特に大企業に「代理店任せ」文化が存在するかについて言及している箇所については非常に納得性があった。広告代理店に任せること -
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