小沢浩のレビュー一覧

  • 簿記がわかってしまう魔法の書

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    イントロとしてはかなり分かりやすく、素朴な疑問にも的確に解説されているため、初学者向けにちょうどよい。

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    2024年02月17日
  • 簿記がわかってしまう魔法の書

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    1042。2023年05月30日火曜日。
    ・簿記の原理について、特に試算表等式の観点から概念的な説明をおこなった入門書。
    ・実務的な区分についても、本書では辞書的な説明があるが、それらの細かい区分は却って根本的な概念区分(資産・負債・資本・収益・費用)を覆い隠してしまうことは明白だ。まず根本的な5要素とそれらの関係を押さえ、後は枝葉末節であると割り切るとわかりやすい。別の言い方をすれば、考えて理解すべきところと単に憶えるべきところを切り分けてくれる。
    ・いわゆる丁字勘定はなぜ科目名が左右逆なのかわからなかったが、重要なのはタイトルと金額であって、それ以外の相手科目名などは補足情報に過ぎないと割

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    2023年05月30日
  • 簿記がわかってしまう魔法の書

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    ・1つの金額に見えても、見方を変えるとそのお金が2つの役割を果たすことに気づけた!

    ・おとぎばなし風で分かりやすい
    ・余白や絵が見やすい
    ・取引の基礎が分かる

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    2020年06月27日
  • 愛することからはじめよう : 小林提樹と島田療育園の歩み

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    重症心身障害者のための民間施設「島田療育園」の設立に尽力した小林提樹。
    これだけ子どもたちとその親に寄り添い、目線に立って、熱い想いをもって仕事をした人間に尊敬の念を持たずにはいられない。

    学生時、結核を患い命を取り留めた経験や結婚後に生まれた子どもを生後すぐに亡くした経験から、小児科医として障害児との関わりを深めた。
    戦後、日赤産院で働き始めた小林は、捨て子が増える中、産院に子どもを集め育て始める。食料確保が困難だった経験から、以下のことを学んだ。
    「子どもを育てるのには、まず育てるものの方が空腹であってはならない。子どもを育てるのはもちろんであるが、裏方である職員の生活が十分保障されな

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    2020年05月14日
  • 簿記がわかってしまう魔法の書

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    わかりやすいです。これだけを読むと言うより、他の入門書やテキストと合わせて、補足的に読むと他の本で分からなかったことがわかる気がします。

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    2025年07月21日
  • 簿記がわかってしまう魔法の書

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    簿記ミリ知ら初心者にとって、この1冊だけで分かるか聞かれると答えは「分からない」です。ただ、この本を読むことでお金の流れや仕組み、用語について知ることが出来ます。

    おとぎ話が好きなので、お金を豆に例えたお話は「ジャックと豆の木」を思い出して楽しく読めました。何かを得るために差し出したものや借りたものを含めた実際の利益。この流れを知るには、お金でも豆でもどちらでも良いと思います。

    今年度分の簿記テキストが発売されるまでの予習として読んだので、難しく詳細がアレコレ書かれた本よりもザックリと理解できる本書がちょうど良かった気がします。そのままな呪文も面白かったです。

    簿記という時代を超えて使わ

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    2022年04月02日
  • 簿記がわかってしまう魔法の書

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    いつか人に雇われることに飽きたときのために(?)、まあそうでなくてもお金の動きをもう少しわかる人間になりたくて、
    簿記をちょっと学んでみたいと思いましてね。

    んー
    あれだけ複雑と世に聞く簿記がこの一冊だけでもちろんバッチシ理解できるわけもなく、
    ちょいちょい
    「え?今のってどういうこと?っていうかどこ?どれ?」
    みたいな部分もあったけど、
    今までバシャバシャの無形液状のものだった「簿記」なるものが、ゾル状くらいには頭の中で形作られたと思う。
    お金は豆に例えないでお金のままの方が私の好みだな。

    世の中の経理の人はすごいなあ。

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    2021年01月31日