黒谷宗史のレビュー一覧

  • モモノ怪トガリ 1

    購入済み

    可愛いしアクションも良い

    先輩可愛いし続きが気になるので購入。3巻まだかなぁ

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    2020年05月09日
  • おどろ領域ナユラ (3)

    Posted by ブクログ

    完結
    3巻で終わってしまったのは実に残念だが、内容は決して薄っぺらくない、ガチンコの怪奇モノだったので、物足りなさは一切なく、むしろ、満足できた
    最初から最後まで、好い加減の太腿のムチムチさだったのも最高だ
    最大にして最悪の厄災の根源たる、カシマレイコとの対峙も、ゾワゾワ、ブルブル、ガタガタに満ち、それでいて、愛に溢れていて好かったな
    凶暴態、完全態のナユラもまた、通常態の時とは違った魅力あり
    そして、最終決戦のラスト、ナユラの信念、人と霊の決して偽りでない絆が見事に描き切られていた
    これは、『うしおととら』や『足洗邸の住人たち。』のそれに負けていない、と言ってもいいだろう
    また、ナユラにほぼ

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    2015年04月22日
  • おどろ領域ナユラ (2)

    Posted by ブクログ

    相も変わらず、他に追随を許さない程、エロおぞましい漫画だ
    このインパクトある漫画を読んでると、黒谷先生が師匠の中山先生の所で、多くの物を自分の血肉にするべく、必死になったのだ、とよ~く理解できる
    才能っつーより、泥臭くて暑苦しい努力で漫画を描くのは、師匠譲りかな?
    この巻では、怪奇事件でナユラとカナタ君との距離が縮まったり、ナユラとは真逆の行動をする、クドい異常性を有している新キャラが登場したりする事に加え、ナユラ自身の闇より深い黒に覆われている秘密が顔を覗かせている事もあって、話に奥行きが増しているように感じられた
    しかし、こんだけ、業の深い『何か』を孕んでいるって、ナユラ、どんだけ、ヤバい

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    2014年06月19日
  • おどろ領域ナユラ

    Posted by ブクログ

    まぁ、読んだ人は大抵が思った事だろうから、私が言うのも野暮だろうが、関崎俊三先生の『恋愛怪談サヨコさん』の設定にちょっと近いかな?
    でも、画のエロさ、特にスカートを捲し上げた際の太腿のエロさには昂ぶる。肋骨の肉付きに次いで、太腿の弾力にも重きを置いている私としては心震えた。ただ、全体的ストーリーのテンポ、笑い所やツッコミ所は『サヨコさん』の方が当然だが上か
    謎だらけのロングスカートの中に百鬼夜行を棲息わせているって設定は面白い、と思う
    ぼっち系の女子が、かまってアピールで怪奇現象をスマート(?)に解決し、本来の目的である人間の友達じゃなく、魍魎の友人を着実に増やしちゃってるってストーリーも、鉄

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    2013年12月06日
  • おどろ領域ナユラ

    Posted by ブクログ

    内気で引っ込み思案の墨百合ナユラさん。
    人付き合いは下手だけど、妖怪・生霊・怨霊付き合いはとっても得意。
    行き場所の無い彼ら、彼女らを
    自らのスカートの中に住まわせ、楽しく暮らしております。

    絵がとても魅力的だし
    何より妖怪らの扱いが毒にも薬にもならない丁度良い加減なので読みやすく
    それでいておどろおどろしい場面はバッチリ決めてくる加減の上手さ。
    人と霊が共存できる世の中を、ぼっちで模索する様は斬新でいいと思います。

    でも、たった1つだけ欠点がありまして
    しかもその欠点は個人的に致命的なのですが
    表紙だとナユラさん、目が出てますよね。
    でも作中では基本的にメカクレ状態なんです。
    そんな彼女

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    2017年11月13日
  • おどろ領域ナユラ

    Posted by ブクログ

    負の感情や、怪異の表現が好き。
    特に怪異はグロテスクなのに目をそらしたくなるような不快さがなく、しかし確実に不気味。主人公との対比もいい。

    ただ、随所で現れるコメディ的なノリは苦手。
    こういう作品の定番を表面だけ真似ているような感じで、作品の空気や流れと馴染んでおらず、個性もなく、蛇足。読んでいてとてもつらい。
    笑える必要はないのだけど、せめて邪魔に感じないくらい自然だったらなぁ…という感じ。

    ナユラの物語や世界観は好きなのにいまいち深くハマれなかったのは、そこが原因かなと思う。

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    2016年05月11日
  • おどろ領域ナユラ

    Posted by ブクログ

    決め台詞「御挿入りなさい(おはいりなさい)」の意図しないエロさ、根暗のハイテンション、とてもおどろおどろしい画面、でもかわいらしさもあるナユラ。
    気持ちよさと気味悪さが同居するコメディである。

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    2014年03月08日