風狸けんのレビュー一覧

  • 和算に恋した少女 1

    無料版購入済み

    これは…作者の知識がすごい漫画…!和算をミステリーに絡めてくるのもすごい技量だなと思います。数学は苦手でしたが、この漫画を読んでると数の面白さが少しだけわかるような気になります。

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    2024年02月08日
  • 和算に恋した少女 2

    購入済み

    父親の存在が

    律の父親や律の見ている算術について、次第に見えてくる展開にワクワクする。1話完結の話を積み重ねながら、物事の変わらないものを見つけるために算術があることが伝わってくる。決してテクニックを学ぶことが数学の本質ではないと、現代の私たちにも突きつけられる。謎解きも相変わらずおもしろい。

    #タメになる #ハッピー

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    2023年08月17日
  • 和算に恋した少女 1

    購入済み

    おもしろい

    和算の面白さが伝わってくる。江戸時代を舞台に算術を使っていろいろな問題を解決していくストーリーがおもしろい。ミステリー要素が主なのも私好みである。また登場人物たちにも好感が持てる。

    #タメになる #ハッピー

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    2023年08月17日
  • 和算に恋した少女 2

    Posted by ブクログ

    昔の時代でも科学的に考え、行動してきた日本人がいるのだと実感。少女が主人公とはいえ、一部の人たちとはいえ、日本人として誇らしい。

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    2021年09月01日
  • 和算に恋した少女 1

    Q

    購入済み

    説明上手すぎ

    人間関係も数学基礎も説明上手すぎ!
    絵は浦沢直樹氏のコピーだけど。

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    2016年06月02日
  • 和算に恋した少女 2

    購入済み

    話のネタに?

    読みやすい一話完結型の物語。
    和算をテーマとした人情ミステリーな物語は
    読み終えるごとに読者にカタルシスを与えてくれる気がします。
    一方で、知人友人に披露したくなる小技もみられるとても良い漫画です

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    2016年02月19日
  • 和算に恋した少女 2

    Posted by ブクログ

    一巻同様、いや、前巻にも増して、数の理の面白さ、奥深さを情熱的に説いている漫画
    内容が内容なので、数学アレルギーの人には向かない、と思われそうだが、謎解きミステリーとしてのストーリーが相当に練り込まれているので、存分に楽しめた
    また、読んでいると数学に強くなりそうなイメージもあるが、それも正しいものの、どちらかと言えば、文章から正答を読み解くセンスが磨かれそうだな、と私は思った
    漫画である以上、解説図もしっかりと書かれているのだが、往々にして大抵、それはすんなりと頭に入っては来てくれないのだ
    なので、律と転らの会話、台詞で自分が最も、正しい答えに辿り着けそうな図を想像するしかない
    それを、この

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    2014年04月02日
  • 和算に恋した少女 1

    Posted by ブクログ

    うーん、これは・・・好き嫌いっつーよりは、好きor苦手で意見が分かれそうな漫画
    数学の定理が絡む推理劇って内容なので、理系向きだと思われがちだが、逆に台詞を深く読み込んで内容をいかに、どれだけ深く理解できるか、が重要になってくると思われるので、どちらかと言えば、読解力を備えている人向き
    もっとも、中学・高校の授業で割りと使う定理をある程度まで覚えていれば、普通にサクサク読み進められるので、大した問題はない・・・難問ばかりが登場するわけだが
    画そのものが少し粗いのだが、逆に人間のドロドロとした業が濃く描かれており、読み手をドップリ引き摺り込んでくる
    私が一番に好きな話は、第二話の『干支病み』

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    2013年03月14日
  • 和算に恋した少女 3

    購入済み

    面白かった

    最後は全体の物語を終わらせるために、おそらく一番描きたかったストーリーではなかったかと思う。ただ日常の謎を解決していくところに魅力を感じていたので、ちょっと違うものになってしまった。続編として、その前の雰囲気の話を期待したい。全体としては面白かった。

    #タメになる

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    2023年08月17日
  • 和算に恋した少女 3

    Posted by ブクログ

    なんとなくまとめて完結したちゃったのねー…もう少しいろんな数術を見ていたかったー。完結は残念だなー。

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    2015年03月08日
  • 和算に恋した少女 1

    Posted by ブクログ

    ぐううう円の面積っっっ!
    「円は四角なんだもん!!」「各図の方形の一辺の長さを10寸とした時の各々の小円の半径を求めよ」ってぎゃああああああああ!!!!
    まるがまるがマル丸○円●…orz
    うちの親父が数学大好きだったんだ(よみがえるトラウマ)

    江戸時代、和算家の父に育てられた娘・米倉律は南町奉行同心の深井転とともに難事件を解決!「算数の心を持てば、それまで見えなかったものが見えてくる、面白いでしょ!」


    久々に算数したわ~。
    元気っ子な律に算数は…習いたくないかも(教えたでしょ!ポカッ とやられそうだもんw)。
    転さんがんばれ~。

    二巻待ってます……あの半径の出し方を巻末で説明してくだ

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    2013年02月04日
  • 和算に恋した少女 1

    Posted by ブクログ

    タイトルに惹かれて購入。
    内容としては探偵物といってもいいかもしれない。毎回算数に絡んだ騒動、事件が起こり、それを算数の得意な小娘と腕利きの同心が解決して行く。

    タイトルの「少女」は、美少女というわけではなく、まさに「小娘」。まだ恋にも縁遠い?
    同心に対する町民の評価が、「あのすっ転び方…円熟の技だねえ。」「旦那の「まあまあ」は絶品だ。」
    信頼高いよ。絶品の「まあまあ」を繰り出せる人になりたい。

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    2014年03月28日
  • 和算に恋した少女 1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    父の残した遺題を追って、和算に取り組む江戸時代の少女の話。

    天地明察のおこぼれを狙ったあたりか、
    おもしろく無いわけでもないが、読み進めるとだんだん面倒くさくなる。
    算術としてはさすがに現代のほうが優れているもので、
    お話の中の最高の頭脳が、私の知っている公式に至っていなかったりする。

    そのような状況で、与えられたものをいかに使うか、が読ませどころだとは思うのだが、初歩数学を使っただけの謎解きに終始してしまっているようなところが、もう一つ。

    あと、毎度のお約束めいたところも、連載で雑誌の中に入っている時には悪く無いと思うのだが、単行本でまとめて読むと、くどさが目に付く。
    連載作品ならでは

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    2013年02月16日