やまあき道屯のレビュー一覧
-
「人間もプラスチックも同じ物でできているんだよ」
人の命ってなんだろう。
大事に思うその人の幸せってなんだろう。
やわらかなタッチでずしんとくるテーマを描き切った傑作。
いろんな人に読んでほしいので、貸し出す人にはあえて「恋愛ストーリー」として紹介しています。Posted by ブクログ -
独自の画法?気になって表紙買いしました。
どうやって描いてるんだろ?全篇が淡い霞がかった感じで、とても不思議。
その画法が明治時代の少し怖くて毒のある話に味を出していて面白い。
嫌な事があった時に読んだらスーっとする漫画。Posted by ブクログ -
命ってなんだろうって考えさせられる話だった。
これが一番正しいとか、これは悪いとかは特に伝えていないのがいい。それは読者が判断することやと思うし。
みんなそれぞれの立場で命を救うことに必死で、みんなそれぞれ正しいと思う。
あー、久しぶりに物凄くいい話に出会えた。
そして地元が舞台なのがちょっと嬉しか...続きを読むPosted by ブクログ -
コレは必読。
心臓病の女の子を救えなかった二人の男が、片方やプラスチックの人工心臓を、片やES細胞の人工心臓を造る。なんで二人が異なるアプローチを取るに至ったかのプロットが非常に素晴らしい。
ただ、終わらせ方だけは納得がいかず。Posted by ブクログ -
ふわりとしたやさしい風が流れ続けるような本作。
生きることの意味や、死とは何かを考えさせられます。
心つまるラストもこれでよかったのかなと思わせます。Posted by ブクログ -
俺は正直聖のほうが命の平等性っていうのは高いと思う。人工心臓は生命倫理に罪を残さないっていうセリフもズンときました。
ただ人工心臓だって暴走すればES細胞みたいに求めすぎる世界になりかねんよなーと思いました。
他のやまあき道屯作品買ってみようかなPosted by ブクログ -
ずっとドキドキ読んでいた ミワさんなりすまし やっと復活しました。
嬉しい反面 最近ペースが遅くて もう少しペースアップして欲しい。 -
先日、ミワさんなりすます、のコミックに沼落ちしました。ミワさんが神と崇める八海に私まで心ときめいてしまい、次がどうなるのかと気になっての購入。少女漫画派の私のはじめての青年漫画雑誌です。なんと、アキコ様も連載されておられ、気になる漫画も出てきました。が、あくまでも宝物としてコミックを持ちたい私、今回...続きを読む
-
僕らはそれを乗り越えてゆくは高校野球の漫画でとても面白く読んでおるが、今回のラストに新型コロナの記事を見て愕然。
そうきたのかと、リアルで読むことがどんなに心を揺さぶることになるのか知った。
彼らは知らない、でも読み手はそれだけでわかってしまう神の気持ちになることに、どんなに辛いのか、どう克服するの...続きを読むPosted by ブクログ -
ご批判の矢が自分に当たってる 100年川柳
自分に突き刺さることはよくあること。
コミックも然り。
買ってしまったので読むしかないが、面白くない漫画に出会うと同じ気持ちに。
Posted by ブクログ -
最近は歴史に関するコミックが多い。なので楽しみにしていることも多い。大人が読むコミックとしてこれからも読み応えのあるコミック連載を続けてほしいPosted by ブクログ
-
しっぽの声が秀逸。どんな良いことや良い方向にに向かっても、そうではない力が存在する。
それを無力感で諦めるのか、一歩づつでも前に向けて歩くべきなのか、考えさせられるPosted by ブクログ -
今はこの雑誌のみ定期購読。ロングセラーの漫画が続く限りは読み続けたい。そして他にもロングセラーがこの雑誌から生まれることを期待したいPosted by ブクログ
-
1巻は確か1話完結。話もそこまでダークではなかったと思うが。
2巻は連作になって、なおかつ暗さも重さも増して驚いた。
だから、よい。
女の念が怖ろしく美しく。Posted by ブクログ -
若干青臭いマンガもあるけど、じっくり楽しんで読んでます。
-
今回は日本本がなくて良かった