パム・グラウトのレビュー一覧
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ネタバレ引き寄せの法則を理論化して理系の人や男性向けに読みやすくしたような内容の本。
著者の主張としてあとがきに書かれていた内容を振り返ると、
「ただ漠然と欲しいと思うだけではだめ。
自分はそれを手に入れるのが当然の権利だと信じる。
欲しいと思いながら、でもどうせ無理なんだろうなと弱気なことは絶対に考えてはいけない。
できないという可能性なんて一瞬たりとも考えない。
自分の全存在で、自分の全ての細胞で、それができると信じる。
自分の意志を、まるでレーザー光線のように目標に向かってまっすぐに照射する。これが思考を現実化する姿勢。」
とのこと。
これが女性向けの本だと、
「私にもできるかも?と思わせて -
Posted by ブクログ
ネタバレこういうたぐいの本はいろいろあるけれどもこの本は少し趣向を変えている。
9つの実験によって思考が現実になることを体験してもらおうという本だ。
すべては意図を持つことから始まる。意図こそがすべてのものを生み出す力である。
なぜあなたの願いはかなわなかったのか
1.どこか別の場所にいる
集中できていない
2.ほしいものを手に入れるのは難しいと思っている。
3.マイナス思考にとらわれている
どこが悪いのかを考えるのではなく理想の姿を考える
4.知っていると思い込んでいる
5.人間の精神にはとても大きな力があるから外側にもっと強力なものを作ることができるから
人は何かを思い込んでいるとそれを -
ネタバレ 購入済み
宇宙パワー
この本とは関連がありませんがレイキを学び、本当に宇宙と私は繋がっている体験があります。これから実験を開始します。私は48時間以内に、緑豊かでコミュニケーションあふれ理想の街で大好きな人と一緒に暮らす準備が出来た。
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借りたもの。
「引き寄せの法則」を量子物理学の見解を交えて紹介。
世界とは自分が「見たい」と思っているもの、思い込みで成り立っている事を指摘。
その具体的な事例を、過去から言われ続けている例と、著者と親しいと思われる人物に起こった大小の事例を交えているので、ぐっと親近感が湧いてくる。
また、聖書のイエス・キリストの奇跡を言及し、彼が本来「引き寄せの法則」を実践することを広めようとした人物であるという指摘は、納得してしまうものがあった。
(聖書のエピソードでパンと魚を増やしたり、病人を瘉したり、追手を巻く事が出来たものこれが理由かも)
紹介されている9つの実験は、どれも気楽にできて期限を最長4 -
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FP(フィールドオブポテンシャリティ=可能性のフィールド)を活用する。
バックミンスター・フラーも同じだった。
偏見のない世界を見られる人はいない。現実の200万分の1%しか見ていない。世界を認識するフィルターを装備していて、フィルターを通じて世界を見ている。
人は自分で見ると決めたものしか目にはいらない。
知っているだけで本心から信じていない。
意識が現実の世界を作っている。
たいていの人は、自分の欲しくないものばかりに意識を集中している。消えてほしい問題、を考えている。それが世界の常識だから。
お金持ちになる、では今はお金持ちでないことに意識を集中していることになる。自分はお金 -
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本屋で気になって購入。前作もあるのですが2が気になって読みました。
題の通り、思考の結果が現実なんだよという話。
例えば、いつも歩いている道でも何か新しいことを探そうとすれば、何か見つかるかもしれません。
存在はしていても認識できなければ、そういう現実ではなくなります。
同様に、前向きな思考をしていれば前向きな現実を引き寄せることになりますし、逆もしかりです。
これは実際に自分も試しましたがそのとおりだと思います。
色々書いてありますが、正直後半はいよいよオカルトっぽくなって自分は試したけど無理でしたね!
でもなるほどと思えることもあるのでお勧めです。 -
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ネタバレすでに実行している事が書かれてたりして笑って読む。
1の発行される前から実行している事が、書かれてあったりしたので。
あぁ、これは良かったんだ。 と実感したり。
今回も実験があります。全部で10の実験。
さすがに難しいのもありますが、ゲーム感覚で遊びでやると楽しいと思う。
実際、自分が思ってて実行してた事がそのまま文章になってたりして納得してました。
インパクトは1の方が凄いけど、さらに突っ込んで話すならこっちかな?
実験も大胆になってるし。
信じる、信じないは個人の自由だし、結果をどう取るかも個人の判断。
私は楽しかったです! -
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新聞に本書の広告が載っていて興味があり読んだ一冊。
本書を読んで、今まで自分が持っていた概念が凄く変わる感覚がありました。
本書での実験を一つやってみたら、確かに世界の見方が変わる感覚がありました。
EFへと願うことで今までの自分の意識とは違った感覚があることも感じました。
自分への限界を設けないことや集中して思考することで願いは叶うものであるということはあり得ることであり、必然であるとも感じました。
物理学の分野からの視点でも立証されていることが書かれている箇所もあり、漠然とした理論でもないことも感じました。
自分の世界を変えるためにEFに願いをかけることをやってみようと感じました。 -
購入済み
結構宗教書めいてます。
スピリチュアル系でかつキリスト教文化にいないとわかりにくい箇所があると思う。「2匹の魚と5つのパン」とかググってください。イエスキリストが起こした奇跡は、それができると信じて疑わなかったこと、と言われるとなるほどと思う。崇め奉るのが主流の宗教から脱却して、平和を作り出すと信じて疑わずイケイケで!日本に生まれただけでだいぶ恵まれてんだから、それを世界平和に使おう!吾唯足知!
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Posted by ブクログ
ネタバレ【この本で語られるのは「世界の仕組み」ではなく「自分の仕組み」だ】
『こうして、思考は現実になる2』を読み終えてまず感じたのは、「世界がどうなっているか」よりも、「自分がどう世界を見ているか」に徹底的に焦点を当てた本だ、ということだ。量子的スピリチュアル用語や「宇宙」などの言葉が使われてはいるが、その中身は、思考・注意・期待がどのように体験を組み立てているかを、実験という形で検証させる試みだ。世界観を押しつける教科書ではなく、「自分という装置のマニュアルを自分で書き換えてみるためのワークブック」に近い。
【「不幸を作っているのは自分」というショックを、実験でやわらげる】
本書の核心は、「