ジャック・リッチーのレビュー一覧
-
1950年代、雑誌『マンハント』や『ヒッチコックマガジン』で活躍したジャック・リッチーの短篇を、60年、70年、80年代と年代別に四部に分けて収録した短篇集。全二十五篇が本邦初訳というのだが、えっ、これが今まで訳されてなかったの、といいたいほどの完璧な出来映え。無駄のない叙述、キレのいい会話、あっと...続きを読むPosted by ブクログ
-
面白かった。23遍の作品全てが洒落とアイロニーに満ちている。
30年以上も前に亡くなった作家だけど他も読み返したくなった。Posted by ブクログ -
邦訳タイトルのセンスの無さにびっくり!
するも、なんか懐かしくなる
楽しい短編集。
懐かしい昔を思い出します…
ハイスミスとかクリスティがたくさんあった
母の本棚。
大人になった今こそまた読みたいのに、
今は無理だから…ちょい寂しさ。Posted by ブクログ -
EQQM、ヒッチコックMなどに掲載された、短篇ミステリ。エロティックなものやクスッと笑ってしまう秀作そろいPosted by ブクログ
-
さすがジャック・リッチー。いろんなテイストの作品が詰まった素敵な短編集でした。さらっといけちゃうけどおもしろーい。Posted by ブクログ
-
やっぱり短編は苦手だ。せかせかする。特にこういう毎回事件が起きるような場合は。しかしこの本は嫌いではない。1950ー1980年に書かれた物で、古めかしくていい。人物の名前も生活のスタイルも、まったく電子化されてなく、人間という生き物の生活を感じられる。自分で生きて立ってる気がする。あっさり犯人は罪を...続きを読むPosted by ブクログ
-
短編集。
さまざまなジャンルに分かれていて、読みやすかった。合間合間に少しずつ読めるのが良いですよね。ちょっと意味不明なものもあったけど、思わず笑ってしまったり、これは凄いって唸ってしまうような物もあって、楽しめました!Posted by ブクログ -
一日1編、寝る前に読むお楽しみ本だったのだが、読み終わってしまったー。また時間をあけて忘れたころに再読するのが楽しみ。
あと、小鷹信光さんの翻訳には大変お世話になりました。(20年ぐらい前に某W大学で行った公演会、まだ覚えてます。翻訳の仕事の片鱗が垣間見られてとても興味深いものでした)Posted by ブクログ