菅辺吾郎のレビュー一覧
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購入済み
不憫
不憫受け好きな方はいいと思う
レイプとか暴力などの描写が出てきますが割りとライトなので私はそこまでではなかったです
攻めのデレが最後の少ししかないですが途中見せる並々ならぬ執着から巴に対する想いは汲めたので別に私は気にならなかったかな
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Posted by ブクログ
久しぶりに、スポーツ漫画を読んで腹から笑ってしまった
しかし、ルール無視でふざけたバレーボール漫画か、と言うと、全く以って、そんな事はない
むしろ、かなり本格派の、選手のダイナミックな動きに重点を置いている
記憶を喪失った凄腕の殺し屋が、何の因果か、バレーボール部の助っ人に、って設定がまず常識外
背表紙のあらすじに誇張はなく、ホントに「新感覚バレーコメディ」である
視線を変えると(?)、ライトなBL漫画に見えてきちゃうってのも、個人的に推しのポイント(ただ、私はサム→←デボちゃんに持ち込んだら面白いな、とは思っている)
ホント、一巻で終わってしまっているのはモッタイない、と残念がる一方で、見事 -
Posted by ブクログ
ネタバレ人タラシ系男子高校生×人とピントのズレた住宅メーカー社員。
描き下ろし収録は、住宅メーカー上司×オカマバーのお姉さん。
変なヨシさんというよりは変な設定なのですが、この作品は描き下ろし含め、人は誰しも誰かを傷つけ(てい)る、というのがよく分かるところに何となく惹かれるものを感じます。
それってどうなの? と思うようなことでも人は言うしするけれど、必ずしも悪意あってのことではない、不器用所以のものもある。意図的に悪意を詰めることもあるけども。いつでも何でも上手く丸く収められるわけじゃないし、ただ砂が滑り落ちるようにただ終わることもあれば、大事な問題でもすり替わるように消えることもある。
『アヤ -
Posted by ブクログ
ネタバレこれでお終い?
広げた風呂敷が半分ぐらいしか畳まれてないので、もやもやがすっごく残る。
タイトルの「いぬのなまえ」てあの死なせてしまった拾った犬と巴ちゃんのことを掛けてるんでしょうが、でも結局「名付けなかった」って………………
主従関係、しかもご主人様と犬の関係って大好物なので期待して読んだら、東京タワー作ってる最中の時代の話でびっくり。てっきり大正時代あたりが舞台かと思った。
その主従関係も一方的な支配で甘さがなく険悪な仲で、とはいえなんだかんだで両片思いなんだろうなーと思ってたけど、気持ちがいいほどにデレがなくて、最後まで読むのが辛かった。
そして、家出した円ちゃんのあまりの転落っぷりに -
Posted by ブクログ
初めて読んだ作家さん。表題作とスピンオフ?でまるまる1冊。
嫌いじゃなかったけど、なんか読みづらい画面でちょっと心が折れそうになった。漫画として丁寧な展開だし、恋人同士でもわかりあえず「お互い我慢してるのが当たり前」になっちゃった話とか…3年のうちにズレが生じて戻れないとこに来ちゃったんだね(泣)、なんてエピソードに共感したり。
でもねぇ、LOVEが感じられなかった!住宅メーカー勤務のリーマンと高校生が交流を深める話なんだけど、仲良くなるのは、納得できてもこの2人の間にLOVEが芽生えてるように見えなくてですね…普通に歳の離れた友達でいんじゃね( ・A・) ?とか思ってしまったよねゴメンナサ