岸本裕紀子のレビュー一覧
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確かドラマになっていたと思ったので、もう少し深く掘り下げた、物語的な内容かと思って手に取ったが、多くのリタイヤ世代の女性を取材したものだった。なので、何人か共感できるタイプの方もあって、そこらあたりは興味深かった。
私は手に取っていないが、確か「定年後」という新書が出ていたと思う。これを読んだ人から「まずは老後を生きるために必要な経済基盤を整えること」だと聞いていたから、退職金や将来受給できるであろう年金などを見積もったうえで、いくらくらいの貯えがあれば自由にやりたいことをして豊かな老後を過ごせるか、女性目線で語られることを期待したが、ほとんどの取材対象者が前向きな定年後を過ごされている(= -
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本書の目的は「感情労働」という概念を伝えること、またその具体的事例を列挙し問題提起を行うことの2点だけだ。
そのため話の軸がはっきりしていて、非常に読みやすい文章となっている。
しかし記述はあくまでも問題提起までであるので、解決まで求める方には物足りない内容かもしれない。
所感としては、具体的事例に実際身の回りで起きていることも多く、ひとつひとつ丁寧に取材を行っていることが伝わってきて、とても印象良く気持よく読むことが出来た。
職場での上下関係や感情の管理について悩んだことがある方には、問題の捉え方のひとつの切り口として「感情労働」について記した本書は一読の価値があると思う。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ肉体労働、頭脳労働とは切り離して考える“感情労働”。一昔前は感情の切り売りも前出2つの労働に含まれていたものでもあったが、今では1つのカテゴリーとして考えていいほど、感情をコントロールして仕事に当たることが多くなった。そういった背景にはどのような問題が隠れているのか、なぜそうなったのか、これからどうなっていくのかを書いた本。
社会人として他人事とは思えない内容でためになった。自分の働き方はもちろん、会社として社員に対してどうしていくべきか考えさせられるものだった。
すぐに答えが出るわけではないが、こういう捉え方・ものの見方は大切だと思う。 -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
競争しない若者が「競争社会」を変えてしまう!
格差社会の上下にはさまれた、大多数のごく普通の若者たちの意識と行動をリアルに分析。
[ 目次 ]
第1章 若者の眼に映る競争社会
第2章 競争社会の昔と今
第3章 仕事と結婚はどう変わっていくか
第4章 「和」の世界に憧れる若者たち
第5章 「半径1m以内でまったり」が好きな若者たち
第6章 若者は競争社会をこう変える
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
次代のアメリカを担う二人の女性―コンドリーザ・ライス国務長官とヒラリー・ロダム・クリントン上院議員。
ともの初の女性大統領候補となる可能性もささやかれている。
しかし、その知名度に反して、素顔は意外に知られていない。
生い立ち、人間関係の築き方、ファッション、仕事や自己PRのスタイル、政治信条と業績…。
働く女性の立場を理解する著者ならではの視点で二人を徹底比較、その魅力に迫る。
タイプの異なる生き方を通して、女性のキャリア構築やアメリカという国のあり方までもが見えてくる好著。
[ 目次 ]
第1部 ヒラリーとライスは男性たちとどう付き合っているのか(キャリアの特徴 人との関係 -
Posted by ブクログ
ヒラリーとライスに関して、あえて対比的な視点で見ていくことで
それぞれの姿を鮮明に浮き彫りにしていくやり方で、分かりやすい。
どこに向かったらいいのか を知りたいがため
ロールモデルを探すのが 大好きで
人の人生というものへの好奇心が強い私にとって
この本はとても面白かった!
私はどうかといえば
ヒラリータイプというわけでもないけれど、ライスらしさは全く持っていない女子。
ライスの戦略的な生き方は目からウロコで、かなり面白かった!!
同じ女性として、同じ政界という舞台で活躍する二人の人間。
それぞれ違った味があり、今に至るまでの道もそれぞれだ。
二人を比較するだけれもこうなのだから -
Posted by ブクログ
勉強ばかりしていてエピソードがほとんどない天才ライスと学級委員タイプで夫の不倫に悩まされるヒラリー。
ライスは自分の勝負できるところで勝負してきた。そして競争が嫌いなようだ。だから趣味も一人でやるものばかり。私と似ている。あまりに孤高すぎて周りから嫌われろこもないが好かれることもない。もう超越してしまっているのだろう。個人的にはライスの方が好感を持てて好きです。
ヒラリーもクリントンの妻じゃなかったらもっと人生変わっていたかもしれないのにね。
ライスも黒人じゃなかったら、もっと普通のオバサンだったかもしれないね。2人とも頑張りすぎてますね。