清宮普美代のレビュー一覧
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新しい会議手法・「質問会議」について詳しく述べられている。
どのようにして質問会議を行うかや質問会議の効果も知ることができるので、この本を読むことで質問会議を実践することができると思う。Posted by ブクログ -
タイトルからは想像していなかった「支援型リーダーシップ」という考え方に非常に共感した。普段の会話から取り組んでいきたいと思う。
<20世紀型リーダーシップ>
①断固たる決断力で組織を引っ張る。
②役割と責任を分担した効果的なヒエラルキーをつくる。
③問題を確定させ、求めている答えを人々に明確に示す。...続きを読むPosted by ブクログ -
アクションラーニングのことが本当に良く分かる本。
1.問題を明確にする
2.問題を再定義する
3.同意を得る
4.目標とゴールの設定
5.アクションへ促す
6.そして振り返り
まるで、アジャイルのスプリントのようだ。ALコーチが参加者が問題に集中して学習することを忘れないように適宜質問をするというの...続きを読むPosted by ブクログ -
新しい会議のやり方。これはいい!真の問題を解決するための会議。この方法なら時間ばかりかかったり、実りのない会議がなくなると思う。質問をすることで、問題を深く掘り下げたり、自分ひとりの問題としてではなくチームで考えるようになる。自分の意見を言うのではなく必ず質問と回答で会議を進めていく。画期的だな〜使...続きを読むPosted by ブクログ
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この本から自分の質問力の無さを知りました。
YESやNoで終わるクロースな質問をして、新しいアイデアを遮ったり、考える時間を与えないで勝手に進めたり、前置きを言ってアイデアの幅を狭めたりしてました。
また、人を動かすには意見型ではなく質問型で質問するのがいいでは、周りに意見型が多いため考えもしなか...続きを読むPosted by ブクログ -
アクションラーニングの本、、、と言ってしまって問題ないかな。ALに興味があったら、たぶんこの本はとっつきがいいと思う。薄めだけど、エッセンスは詰まっているように感じる。(私はALはまだ本や雑誌記事でしか知らないし、実際におこなってみてないからこの判断が妥当かは微妙だけど)
本書を読んでやはり一度、...続きを読むPosted by ブクログ -
まずは、質問会議の形態を説明する。問題を抱えた人+2,3人の質問者、そして、ファシリテータからなる会議で、最初に問題を抱えた人が、どのような問題を解決したいのか説明する。質問者はそれに対して、解決案を言ってはいけない(もし言ってしまった場合は、ファシリテータが止める)。質問者は、その問題について質問...続きを読むPosted by ブクログ
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質問力をつければ仕事の成果があがる。
本書に書かれている質問するときのテクニックを実践すれば、コミュニケーションが円滑になり、仕事が円滑に進み、成果を出すことができるでしょう。
質問力をつけ、ビジネスマンとして必要な能力を身に着けましょう。Posted by ブクログ -
自己啓発本に近い。
人との関わり方、という意味の質問の仕方も書かれているが
自分への質問、という意味が強い。
毎日振り返りの質問を繰り返し、訓練していきたい。
まず行動!Posted by ブクログ -
20代で身につけたい~ と 営業力・質問力・論理思考 と3冊平積みで、まとめがい。
項目ごとに完結して書かれているので、電車の移動などの隙間で吸収できます。
社内でのやりとりは、クローズ質問を使うのがベストだと考えていましたが、自分のポジションによりけりだなと、改めて気が付かされました。
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人間の特性活かした、また、今の時代に即したやりかただとおもう。
さらに、自分達が出した答えややるべきことが生まれてくるので、やらされ感がなくなりそう。
とりあえず実際にやってみたくなる。Posted by ブクログ -
わかりやすく面白く質問の重要性について述べられてる
具体的な質問方法もちゃんと書いてあるため実践しやすい
文章も非常に読みやすいPosted by ブクログ -
他人を持ち上げる質問が分かる。
日本人が苦手とする分野だと思うし、チームのなかで周囲を持ち上げたいと思うなら基礎にしておくと良い心掛けがすっきり書かれている。
終盤が自己啓発色強かっただったのが残念。Posted by ブクログ -
自分への質問が印象的だった。サラリーマンやってると自分の考えと現実とのすり合わせがうまくできないことが多い。その中で、惰性に生きないために、自分を見失わないために自分自身に問いかけ、確認することはすごく大事。自分の生き方と会社での仕事のやり方はリンクしているか?Posted by ブクログ
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以前に読んだ
20代に身につけたい質問力の清宮普美代さんの本です.
思うようにいかないというのが会議ですが
そこで意見を戦わすのではなく
それらをいっさい封印して
「質問」とそれに対する「答え」のみの会議を提案されています.
それだけ聞いてもよくわからないですし,
主旨を読んでもいまひとつピン...続きを読むPosted by ブクログ -
質問するのが苦手なんで、手にとってみた一冊。
この本を読んでみて思ったのはもっと貪欲に人に質問してみよう!という事。
そうする事で、自分の質問の質が変わるはず。
普段何でもGoogle検索に頼ってしまうような人は是非一度読んでみてはいかがでしょうか?Posted by ブクログ -
特にはっとさせられたのは
・沈黙をおそれないこと
・未来への質問をすること
・質問日記を書くこと
・質問に自分の意見を交えないことPosted by ブクログ -
まとめると、会話の目的(会話して、どうしたいのか)を達成するには、どうすればいいか、ということ。著者は「対象を肯定すること」を挙げている(通常は相手、問題解決ならば現状、自問なら今の自分)。必ずしも、それが正しいとは限らない(私はしっくりきた)が、肯定を通して何がしたいのかを考えることが大事。問題解...続きを読むPosted by ブクログ
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最近20代ネタ本があふれていますね。
世間の20代に対する見方がよく分かります。
タイトルは質問力ですが、内容は会話のコミュニケーションが中心です。
人とのコミュニケーションに質問は基本ですので、当然ではあるのですが。。
よくあるオープンクエスチョン・クローズドクエスチョンの他にも、問題...続きを読むPosted by ブクログ -
わかりやすく書かれている。
一番最初の「グーグルより「人」に聞きなさい」というところが最初のインパクトとしてよいですね。今は簡単に知識を得ることができるので、人と話をしていてわからないところがあっても、「後でグーグルで調べればいいや」と終わらせてしまうことがよくあります。(特に若い人に多い?)
後...続きを読むPosted by ブクログ