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Posted by ブクログ
新しい会議手法・「質問会議」について詳しく述べられている。
どのようにして質問会議を行うかや質問会議の効果も知ることができるので、この本を読むことで質問会議を実践することができると思う。
Posted by ブクログ
タイトルからは想像していなかった「支援型リーダーシップ」という考え方に非常に共感した。普段の会話から取り組んでいきたいと思う。
<20世紀型リーダーシップ>
①断固たる決断力で組織を引っ張る。
②役割と責任を分担した効果的なヒエラルキーをつくる。
③問題を確定させ、求めている答えを人々に明確に示す。
④有能な人材を見つけ、適所に配置する。
⑤解決方法を示す。
<21世紀型リーダー>
①組織が行動する際の助言者となる。
②信頼関係で結ばれたコミュニティを築く。
③根本的な部分を明確にしたうえで、常に問いかけ続ける。
④相互に高めあえる豊かな人的ネットワークを構築する。
⑤核となる質問や論点を提示し、問題を見極められるように仕向ける。
Posted by ブクログ
アクションラーニングのことが本当に良く分かる本。
1.問題を明確にする
2.問題を再定義する
3.同意を得る
4.目標とゴールの設定
5.アクションへ促す
6.そして振り返り
まるで、アジャイルのスプリントのようだ。ALコーチが参加者が問題に集中して学習することを忘れないように適宜質問をするというのも素晴らしい。
質問力、傾聴力、共感力、思考力、フレーム打破力を学ぶ事ができ、リーダーリップとチームビルディングもコミュニケーション能力もあがる。もう一回読もう。
Posted by ブクログ
新しい会議のやり方。これはいい!真の問題を解決するための会議。この方法なら時間ばかりかかったり、実りのない会議がなくなると思う。質問をすることで、問題を深く掘り下げたり、自分ひとりの問題としてではなくチームで考えるようになる。自分の意見を言うのではなく必ず質問と回答で会議を進めていく。画期的だな〜使ってみたいよ。
Posted by ブクログ
アクションラーニングの本、、、と言ってしまって問題ないかな。ALに興味があったら、たぶんこの本はとっつきがいいと思う。薄めだけど、エッセンスは詰まっているように感じる。(私はALはまだ本や雑誌記事でしか知らないし、実際におこなってみてないからこの判断が妥当かは微妙だけど)
本書を読んでやはり一度、体験してみたいなぁ、と。
Posted by ブクログ
まずは、質問会議の形態を説明する。問題を抱えた人+2,3人の質問者、そして、ファシリテータからなる会議で、最初に問題を抱えた人が、どのような問題を解決したいのか説明する。質問者はそれに対して、解決案を言ってはいけない(もし言ってしまった場合は、ファシリテータが止める)。質問者は、その問題について質問するのみ。これにより、問題提示者の気づきを促す。 このようなことで、本当に効果ある会議をできるのかどうか、すべてはファシリテータの力量しだいであるという印象を受けた。一度試してみたい。
Posted by ブクログ
人間の特性活かした、また、今の時代に即したやりかただとおもう。
さらに、自分達が出した答えややるべきことが生まれてくるので、やらされ感がなくなりそう。
とりあえず実際にやってみたくなる。
Posted by ブクログ
以前に読んだ
20代に身につけたい質問力の清宮普美代さんの本です.
思うようにいかないというのが会議ですが
そこで意見を戦わすのではなく
それらをいっさい封印して
「質問」とそれに対する「答え」のみの会議を提案されています.
それだけ聞いてもよくわからないですし,
主旨を読んでもいまひとつピンと来なかったのですが
実際の会議の場面を読んでみると
なぜか臨場感が伝わってきて
参加者の思考がひとつに共鳴していくのがよくわかりました.
なんだか気持ちよさすら覚えましたね.
実は私は仕事上,会議というものにいっさい出る事がなく
それがどのようなものかは想像でしかありません.
ただ,この本の比較でも出ていましたが
建設的に終わる事が難しいというのは簡単に想像できます.
この本の内容が,実際にできるのかはわかりませんが
こんな会議なら出てみたいと思うような「質問会議」でした.
Posted by ブクログ
参加したセミナーでの課題図書的な位置付けであったことから購入。とりあえず、ざっと目を通した状態。まだまだ理解不足な点もあるため、次のセミナーまでに再読、熟読。
Posted by ブクログ
<購入・再読>
実は再読です。
去年購入して読みましたが、
なぜか「ふーん、なるほど」程度でした。
おそらく去年は、会議における大きな問題を
しっかり感じていなかったからだったと思います。
■学習したこと・気になるところ:
・なぜ意見提示ではなく質問なのかというと、意見提示では
聞き手が勝手に問題を断定してしまう可能性があるから。
質問によって問題をしっかり確認する→議題提示者に気付きをもたらす
・会議中に、会議の決定事項だけでなく、会議そのものへの評価を入れる。
・「個人能力のアップだけでは、組織としての力はそれほど上がりません。
チームとしての能力アップが生産性を向上させるカギです。」(p.32)
・「メンバーの中に1人でも同意できない人がいる場合は、チームとして同意できなかったとして、チームとして質問を続ける。同意できなかった人が同意するために質問をするのではなく、チーム全員がまた白紙の状態になって質問を続けるのである。」(p.101)
→ 本質的なところで疑問を呈している人は、うっとおしがられる傾向にあるが、
これだと、だれかがわがままをいっているようにはみえなくなる。
Posted by ブクログ
課題図書。今週末の為に…。
『質問会議』の概要は理解したが、実践せな意味は無い。
恐らく2章だけでまとめられる内容。
自分がマネジメントする立場になれば、取り入れるだろうMTG方法だと思う。
参加者の意識を高めないと。
Posted by ブクログ
質問とその回答のみで会議を行うというやりかた。
これによりグループ脳を効果的に働かせることができる。
会議にはルールがある。
1) 質問と回答のみしか発言は許されない。
(自発的に意見を述べるのはダメ)
2) 議長は会議のふりかえりを促さなければならない。
3) 会議は問題提起者からの問題説明(5分)からスタート。
事細かに説明してはだめ。必要であれば、会議参加者から質問が出るはず。
4) 6~8人程度が適当。
5) 問題に詳しい人が1~2人は必要だが、他のメンバーは詳しくないほうがよい。(多角的な解決の糸口を見出すため)
など
Posted by ブクログ
質問会議というあまり聞き慣れない名前に惹かれて、読んでみました。意味のない無駄な会議というものがけっこうあるものですが、新しい感覚のスタイルに興味を持ちました。ただ、会議は一人でできないので、実践するとなると大変かなと思います。