松浦達也のレビュー一覧

  • 教養としての「焼肉」大全

    Posted by ブクログ

    「教養としての」という本を探していたところ
    遂に焼肉にまで辿り着いてしまいました。

    だが、日本人が本格的に肉を食べ始めてから
    150年です。

    ましてはナイフやフォークで食べる西洋に肉料
    理とは違い、薄い肉を自ら焼いて食べる焼肉の
    歴史は100年にも満たないが故に、多くの誤解
    があるのです。

    その最たるものがホルモンという言葉が「放る
    もん」から生じているというものです。

    これは全くの誤解で、なんとなく大阪ではシャ
    レも効いているので定着しまったのでしょう。

    この本では、その誤解にトドメを刺して「あり
    えない」とさえ言っています。

    それ以外にも部位による違いや、その焼き方も
    細かく研

    0
    2024年01月17日
  • 家で「肉食」を極める!肉バカ秘蔵レシピ 大人の肉ドリル

    Posted by ブクログ

    家庭でできる限り肉を美味しく調理するためのレシピが書かれている。調理方法の検討には、きちんと調理科学分野の文献を参考にしており、科学的にも理にかなったものとなっている。

    美味しい肉を味わうために、手間がかかり気味なところは、やはり週末に趣味で行う料理という感じがした。

    0
    2016年05月08日
  • 東京最高のレストラン2023

    Posted by ブクログ

    コロナを乗り越えた実力ある新店。
    ジャンル別は毎年同じお店が多くなるが、新店と特集で惹かれるお店あり。

    0
    2025年01月06日
  • 新しい卵ドリル

    Posted by ブクログ

    卵好きの、卵好きによる、卵好きのための一冊。
    家の卵料理を更に美味しくし、卵への愛も更に増す内容です。
    簡単なものから手の込んだものまで、沢山のレシピが収録されています。
    卵の可能性は無限大、素晴らしい食材です。

    0
    2020年02月01日
  • 家で「肉食」を極める!肉バカ秘蔵レシピ 大人の肉ドリル

    Posted by ブクログ

    様々な肉料理について、詳細なレシピだけでなく
    重要なポイント、その根拠などにも詳しい。
    特に加熱に関しては温度ごとの物質変化のレベルで説明されている。
    基本的に肉は温度を上げすぎないことが調理のポイント。
    自分で肉料理を作るときまた参照したい。

    0
    2018年11月23日
  • 新しい卵ドリル

    Posted by ブクログ

     卵の可能性は広く深く。卵レシピと、卵語りがメインの本。写真がおいしそう。
     網羅性はないので、卵料理を隅から隅までとはいきませんが、著者さんの関心が向いた方向には、とことん深く。
     ホームセンターで買える道具と、卵への愛(という名の根気)があれば、テクニックがなくてもふわふわのオムレツがつくれる、ふっくら卵焼きができる、そんな本。

     レシピも楽しかったですが、卵が好きな人が、卵について語っていると、読んでいるだけで幸せな気分になれます。
     卵黄のレシチンは水にも油にも溶けると知り、いろいろ溶かし込んで焼いて、実験料理を食卓に並べるようになりました。オリーブオイルこってりのスクランブルエッグ

    0
    2018年09月26日
  • 新しい卵ドリル

    Posted by ブクログ

    肉ドリルとの方向性は違っているものの、読むだけでふむふむと言いっぱなしの知識の宝庫。
    卵料理に挑戦してみようと自然と思えるいい本でした。温度計が必要な料理が多くてなかなか大変ですが・・。

    0
    2018年07月07日
  • 家で「肉食」を極める!肉バカ秘蔵レシピ 大人の肉ドリル

    Posted by ブクログ

    レシピは簡素に書かれており、時間などを適当に作っても美味しいレシピが満載。美味しいお肉を食べるためには手間暇がかかることを再認識させられました。
    とりあえずチャーシューを作りすぎてしまい、今はお腹がはちきれそうです。
    コラムがガチすぎて、著者の肉愛が伝わってくるとっっても素晴らしい本でした。

    0
    2018年06月24日
  • 新しい卵ドリル

    Posted by ブクログ

    写真がきれいで説明も分かりやすかった。身近で栄養満点の卵を使った料理を色々作ってみたくなったし、卵の黄色は見ていて気持ちが明るくなります。

    0
    2018年02月12日
  • 新しい卵ドリル

    Posted by ブクログ

    知らないことも多くてホントに勉強になりました!
    ゆで卵の時間ごとの黄身の具合も写真でわかりやすくてとても参考になりました。

    0
    2017年08月27日
  • 教養としての「焼肉」大全

    Posted by ブクログ

    焼肉の焼き方から入ると思いきや、焼肉の発祥、日本の古来肉文化から論じる姿勢が良かった。筆者は焼肉について真摯に取り組んでいるんだなと感じる。ある程度、焼肉教養を学んだ後に焼肉焼き講座が始まる。なんとなく知っていたけど、そこに意味を持たせてくれた。わりと有意義な内容でした。

    0
    2024年07月03日
  • 教養としての「焼肉」大全

    Posted by ブクログ

    タイトルに惹かれて手に取った本。
    勉強になりました。
    焼肉屋に行く前に読みたい。

    そして、最初の焼き肉の歴史が面白かったです。
    日本人はまだまだお肉に慣れていないんですね。これからのお肉の発展に期待します。

    0
    2023年12月27日
  • 教養としての「焼肉」大全

    Posted by ブクログ

    焼肉について、豆知識から焼き方、生食のリスクまでまとまっている本。

    豆知識や焼き方、生食のリスクなどは非常に楽しくほうほう言いながら読ませていただきました。焼肉にしばらく行っていませんが、最高に自分の好みに合う肉の焼き方に向き合うってのも良いものかもしれませんね。

    0
    2022年10月13日
  • 新しい卵ドリル

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    確かにおいしいんだけど、本人も書いている通り、白身が残った時がねえ。おいしいかというと。その辺がどうも貧乏性が出ていけない。

    0
    2021年12月19日
  • 家で「肉食」を極める!肉バカ秘蔵レシピ 大人の肉ドリル

    Posted by ブクログ

    すぐにでも塊肉買ってきたい!と思うほどおいしそうに紹介されている。
    ま、基本は「あまり火を通さない」で、かなりうまく出来そうな感じ。

    0
    2018年11月17日
  • 家で「肉食」を極める!肉バカ秘蔵レシピ 大人の肉ドリル

    Posted by ブクログ

     肉に関するうんちくとか、肉語りとか、肉への愛とか、そういうものでできている肉々しい本。
     著者さんは食に関するライターさん……なのかな、学者さんでも、お料理研究家でもないです。そのため、よくあるレシピ本とは興味の方向性が違う印象。レシピと共にたんぱく質の変成とか、架橋結合とか、pHとか、酵素の働きとか、そういう話題も扱ってくれるのは嬉しい。

     ネットで注目された新しい話題なんかを随所に混ぜつつ、著者さんの肉愛で構成された本。
     レシピコンセプトは、技術のかわりに便利道具と手間をかけ、お肉をおいしく食べる本、って感じです。
     ステーキ肉を柔らかく焼くとか、ハンバーグをつなぎ最小限でつくるとか

    0
    2018年09月26日
  • 新しい卵ドリル

    Posted by ブクログ

     卵料理をアップデートしよう!との名のもとに選ばれし卵料理たち。
     まずは簡単に卵焼きとゆでたまごから試したい。

    0
    2017年02月02日