斉藤政喜のレビュー一覧
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145軒の山小屋滞在記は13年の連載の記録。
それぞれの特徴を温かく描いた文とイラストが旅へ誘う。
・インデックスマップ ・唯一無二の宿、山小屋へ 斉藤政喜
八ヶ岳編 奥秩父編 全国編 日本アルプス編
・145軒の山小屋を描いて 神田めぐみ
2ページに本文と建物の間取りを描いたイラスト。
更にデータはアクセス・標高・収容人数・営業期間・連絡先。
著者の宿泊日も。145軒はスゴイなぁ。読むのも大変だったけど。
本文では、その山小屋の歴史、個人や公共等の経営形態、
登山や写真に学校の集団登山等の利用者、山小屋の内外の
様子、食事や宿泊の部屋などの情報が短文ながら凝縮されて
紹介されていると共に、その小屋の特色、主人や小屋番に
注がれる視線が温かい文章で綴られています。
イラストも優しい雰囲気で、山小屋の特徴を捉えています。
カバーイラストの山小屋、ステキだなと思ってたら、
架空だったのにはビックリ。理想の山小屋かな?
小屋番たちのエッセイ「小屋番三六五日」山と溪谷社/編には
幾つかの山小屋が重複して紹介されていて、
小屋番さんの人柄と山小屋やその場所への想いが現れているし、
山小屋の変化や世代交代も分かるので、
一緒に読むのをお勧めします。 -
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「斉藤政喜」の旅日記『シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅〈5〉』を読みました。
「斉藤政喜」作品は、4年前に読んだ『シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅〈4〉』以来ですね。
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『カヌー&バイクで首都圏周遊川下り』『南米パタゴニアで『ばっ旅』する!』ほか、文庫でしか読めない、息子との旅2編『列車&ヒッチの四国旅』『熊野古道バックパッキング』の書き下ろしをはじめ、単行本未収録作品ばかりを集めた文庫オリジナル。
ザックひとつで世界を歩く、「シェルパ斉藤」流徒歩見聞録の原点から、初めて書き下ろしたシェルパ流子連れ旅まで全8編。
笑いと涙と感動が、旅心を大いに刺激する。
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『ビーパル』で掲載された「シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅」シリーズの完結篇で、単行本未収録の6編に、息子とふたりで旅した、書き下ろし2編が収録された一冊です。
■第1章 瀬戸内海・生活船ハシゴ旅
■第2章 カヌー&バイクで、首都圏周遊川下り
■第3章 再生パパチャリで奄美大島へ
■第4章 MTBで四国をめざす、どんぐり預金旅
■第5章 南米パタゴニアで『ばっ旅』する!
■第6章 電動アシスト自転車で奄美大島へ
■第7章 息子とふたり、列車&ヒッチの四国旅
■第8章 息子とふたり、熊野古道バックパッキング
■あとがき
シリーズ第5弾ですが、前作を読んでから4年も経っているので、新鮮な感じがしましたね、、、
〇瀬戸内の島々を渡るきままな旅、
〇パパチャリや電動アシスト自転車で走る奄美大島、
〇MTBでどんぐりを四国まで運ぶ旅、
〇憧れの南米パタゴニアの旅、
等々、旅心をくすぐる紀行ばかりですね… 久しぶりに旅に出たくなりました。
そして、書き下ろしとして収録されている6歳の息子とのふたり旅… イイなぁ、、、
息子が小学校の頃に、一緒に登山したことや、キャンプに行ったことを思い出しました… 懐かしい思い出ですね。 -
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「斉藤政喜」の旅日記『シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅〈4〉』を読みました。
『シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅』、『シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅〈2〉』、『シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅〈3〉』に続くシリーズ第4弾です。
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野宿の天才が実体験した、抱腹絶倒、感涙むせび泣きの日本全国ザック旅日記。
『ビーパル』大好評連載中の元祖波瀾万丈歩き旅『行きあたりばっ旅』、ザックひとつの旅日記、世界徒歩見聞録の文庫化シリーズ第4弾。
『ビーパル』に初めて掲載された、いまや幻のデビュー作『揚子江ゴムボート下り』をはじめ、単行本未収録作品ばかりを集めた文庫オリジナル。
ザックひとつで世界を歩く、シェルパ斉藤流徒歩見聞録の原点から、旅のスタイルが確立した近年の作品まで全9編。
歳とともに文章はこなれてきても、笑いと涙と感動は、ずーっと変わっていない。
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『ビーパル』で掲載されたデビュー作の『揚子江ゴムボート下り』をはじめ、単行本未収録作品を集めた一冊です。
■第1章 水陸両用北海道の旅
■第2章 ニュージーランドわらしべ長者の旅
■第3章 四国野根山街道を行く
■第4章 NATSUKOの夏、1983
■第5章 電動自転車サハリンを行く
■第6章 揚子江ゴムボート下り
■第7章 中国自然歩道の旅
■第8章 大晦日の日没と初日の出を結ぶ旅
■第9章 1から9の戸を巡る、すごろく旅
シリーズも第4弾ということで、旅のテーマの斬新さは色褪せつつある感じがしますが、それでも、、、
○MTBにカヌーを載せて道を走り、カヌーにMTBを載せて川を下る… 北海道で水陸両用の旅をしたり、
○物々交換をしながらニュージーランドの旅をしたり、
(以前、北海道でもやっていましたね)
○電動自転車で充電しながらサハリン(樺太)を旅をしたり、
(以前、甲州街道でもやっていましたね)
○揚子江をゴムボートで下ったり、
等々… 趣向を凝らした旅のバリエーションを愉しませてもらっています。
『第4章 NATSUKOの夏、1983』を読んでいると、単車で北海道を旅したことを思い出しました。
久しぶりに単車に乗って、風を切って走りたくなりましたね。 -
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「斉藤政喜」の旅日記『シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅〈3〉』を読みました。
『シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅』、『シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅〈2〉』に続くシリーズ第3弾です。
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野宿の天才が実体験した、抱腹絶倒、感涙むせび泣きの日本全国ザック旅日記。
『ビーパル』大好評連載中の元祖波瀾万丈歩き旅『行きあたりばっ旅』、涙と感動アップの文庫化シリーズ第3弾。
単行本『今夜も空の下』収録四編に、単行本未収録作品4編を加えた強力ラインナップ。
旅空できっと泣ける、笑える。
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『ビーパル』で連載されていた『行きあたりばっ旅』からの抜粋と、単行本には未収録だった『東京~台湾各駅停車の旅
』や『日本一人口が少ない瀬戸内海の島紀行』、『沖縄本島無一文放浪の旅』、『北海道廃線トレッキング紀行』
を追加して一冊にまとめた作品です。
■第1章 九州で謎のリヤカー・マンと化す旅
■第2章 東京~台湾各駅停車の旅
■第3章 日本一人口が少ない瀬戸内海の島紀行
■第4章 回想編・10年前の日本、自転車縦断日記
■第5章 沖縄本島無一文放浪の旅
■第6章 ビンゴの玉に運命をゆだねる四国八十八か所巡り
■第7章 ハイテク電動自転車で甲州街道を行く
■第8章 北海道廃線トレッキング紀行
このシリーズ、相変わらずですが、、、
○リヤカーで九州を旅したり、
○東京から鹿児島まで青春18きっぷを利用して各駅停車で移動して、
鹿児島から高雄(台湾)までフェリーで渡り、
台湾(高雄~台北)ではヒッチハイク中心での旅をしたり、
○瀬戸内海の日本一人口の少ない島(2名)へ漁船ヒッチハイクで旅をしたり、
○自転車で日本縦断(北海道の宗谷岬~沖縄の喜屋武岬)の旅をしたり、
○ビンゴで出た数字で四国八十八か所巡りの旅をしたり、
○電動自転車で充電しながら甲州街道を旅をしたり、
○北海道で廃線をトレッキングしたり、
意外とネタ切れにならず、趣向を凝らした旅のバリエーションが続いています。
読んでいたら、バイクにテントと寝袋等を載せて気儘に旅していた頃を思い出しますねぇ… 懐かしいなぁ、また行きたいなぁ。 -
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「斉藤政喜」の旅日記『シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅〈2〉』を読みました。
『シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅』に続くシリーズ第2弾です。
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野宿の天才が実体験した、抱腹絶倒、感涙むせび泣きの日本全国ザック旅日記。
『ビーパル』大好評連載中『行きあたりばっ旅』の文庫化シリーズ第2弾。
単行本『今夜も空の下』からの5編に単行本未収録2編を加えたザックひとつの冒険旅日記。
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『ビーパル』で連載されていた『行きあたりばっ旅』からの抜粋と、単行本には未収録だった『九州私設郵便配達の旅』や『3ケタ国道で神戸をめざす』を追加して一冊にまとめた作品です。
■第1章 耕うん機で走るみちのくひとり旅
■第2章 厳寒北海道 目的地は人まかせのヒッチハイク行
■第3章 房総・行き先は犬まかせ放浪
■第4章 週に約2便の郵便配達船で南の島へ
■第5章 世界最長の国道・爆走ヒッチハイク
■第6章 九州私設郵便配達の旅
■第7章 3ケタ国道で神戸をめざす
前作に続き相変わらずですが、、、
○耕運機で東北を旅したり、
○北海道で目的地を決めないヒッチハイクでの旅をしたり、
○犬まかせの旅をしたり、
○手紙を預かり、その手紙の送付先を巡る旅をしたり、
○3ケタ国道に拘って茅野から神戸まで旅したり、
趣向を凝らした旅のバリエーションには驚かされっぱなしですね。
読んでいると旅に出たい衝動を抑えることができなくなりそう、、、
そろそろ、良い気候になってくるから、プチ旅行にでも行くかなぁ。 -
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「斉藤政喜」の旅日記『シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅』を読みました。
「素樹文生」の『上海の西、デリーの東』に続き紀行モノです。
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野宿の天才が実体験した、抱腹絶倒、感涙むせび泣きの日本全国ザック旅日記。
『ビーパル』大好評連載中『行きあたりばっ旅』単行本化第1弾を待望の文庫化。
単行本未収録の番外編を加え、バックパッキングの達人「シェルパ斉藤」が日本国中から海外まで、バックパックひとつで旅をした涙と感動と笑いの体験がぎっしり詰まっています。
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『ビーパル』で連載されていた『行きあたりばっ旅』のうち、1992年1月号~1993年9月号に掲載された作品と、書下ろしの『マリーのジャパン・ツーリング』や『 番外編(消えた国道を求めて、ツアー添乗員体験記)』を追加して一冊にまとめた作品です。
■第1章 東京→雲仙ヒッチハイク行
■第2章 奥志賀林道スキー・ツーリング
■第3章 トカラ列島、漁船ヒッチハイク
■第4章 マリーのジャパン・ツーリング
■第5章 北海道縦断わらしべ長者旅行
■第6章 モロッコMTBツーリング
■第7章 東北路線バスの旅
■第8章 九州無装備1万円放浪
■第9章 日本分断徒歩紀行
■第10章 番外編
・消えた国道を求めて
・ツアー添乗員体験記
『第6章 モロッコMTBツーリング』以外は国内の旅なので、行こうと思えば行けるところばかり、、、
海外の紀行と違い、現実感のある旅だけに、行ってみたい気持ちが一層強くなりましたね。
それにしても、、、
○ヒッチハイクだけで東京から雲仙まで旅をしたり、
○漁船ヒッチハイクでトカラ列島を旅しようとしたり、
○物々交換をしながら北海道を旅したり、
○路線バスと徒歩だけで東京から東北へ旅をしたり、
○無装備で1万円だけを持って九州を旅したり、
○太平洋から日本海まで徒歩で縦断したり、
○ツアー添乗員として旅をしたり、
テーマを持ち、趣向を凝らした旅のバリエーションには驚かされますね。
バックパックを背負って、自分の力を使って移動する旅… 若いころの憧れたけど、実現できていない旅のスタイル、、、
もう遅いかもしれないけど、やってみたいなぁ。 -
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ネタバレシェルパ斉藤の親子旅20年物語
著者:斉藤政喜
発行:2021年2月16日
産業編集センター(わたしの旅ブックス)
アウトドア雑誌BE-PALで30年以上連載を続けている著者(「シェルパ斉藤」のペンネーム)は、若い頃、仕事は順調ながらも明日の保証がないフリーライターの身で不安を感じながら、生まれたての長男の一歩(いっぽ)を抱っこした。自分も父親であることを実感した彼は、自身37歳、一歩6歳の時から親子2人旅を始めたが、その体験を綴ったのがこの本。一歩が6歳、12歳、14歳、16歳、23歳、27歳の時に行った2人旅について書いてある(実際はもっと行っている)。すべて当時BE-PALに掲載されたようで、とある講演で2人旅について語ったことをきっかけに出版に至った模様。なお、長男一歩も特別寄稿している。
最後の締めくくりは、息子の成長を感じ、自分自身も息子に成長させられた、というありきたりのものだったけど、さすがに人気、実力とも抜群の著者だけに、一冊を楽しく、あっという間に読ませる。親子、しかも、父と息子という双方が照れくさいであろう旅をし、しかも正直に綴っている姿に好感が持てた。
一歩は、同年代の子が興味を持つゲーム機には一切興味なし。幼い頃は鉄道が大好きだった。大人になると一人旅を好むようになったが、父親(著者)より内気で無口。しかし、旅にはこだわりがあり、安易な移動手段や方法に頼らず、ちゃんと目的地に至るまでのプロセスを大切にし、地元に触れ、到達感が味わえる方法を選ぶ。
最初の2人旅は、鉄道と親子ヒッチハイクでの四国旅行。次が、バックパックでの熊野古道歩き(和歌山県)。どちらも一歩が6歳の時。小6の時は自転車での九州縦断、16歳の時にはスーパーカブ(50㏄)での信州ツーリング。さすがに企画がよい。そして最後は、27歳の時に行ったネパールでのMTBツーリング。27歳といえば、父親である著者がフリーライターになった歳。息子の一歩は、会社員になって初めての長期休暇。父親の目に、サラリーマンの息子の姿はどう映ったのだろう。
鳥取県にできたばかりの公立大学を卒業した一歩は、熊本へのボランティアへと行く。同時に青年海外協力隊に応募した(理科の教員として)が、結局、落ちてしまった。著者は自身が若い頃に体験したスペインのカミーノ・デ・サンディアゴの旅をすすめた。世界で一番有名な巡礼路。「一本の路を最後まで歩き続ければ前に進む自身と勇気が芽生える。自分が何をすべきか、歩けば答えは見つかる」と著者。
歩くこと、それが実に不思議な力を持っていることについては、大きく頷ける。この一くだりが、この本で最も響いた言葉だった。
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小6の一歩は、佐世保で初めて厚切りベーコンエッグバーガーを頬張ると至福の笑顔になり、「大きくなったら佐世保に住みたいなあ」と真顔で言った。
スーパーカブには、新聞配達のために開発されたプレスカブというモデルがあり、新聞がすっぽり積めるフロントのカゴ大型リアキャリアが搭載されている。スタンドは丈夫でブレーキも強化されている。
著者の父親は20代で親の会社を継いだが、夜の街を豪遊するタイプで子供と遊ぶなどという発想が全くなかった。苦労知らずのお坊ちゃん社長で、借金が出来て自転車操業になっても派手な生活を続けた。そして著者が高校3年生の時に夜逃げをして姿をくらませた。著者一家は離散状態となり、著者は1人きりでアルバイトをして進学を目指し、高卒から大卒まで8年をかけた。そして、27歳の時にフリーライターになった。長男が出来た時の彼の不安は、自身の父親を見てきたことが大きな要素だったようだ。
一歩曰く「携帯電話がなければできない友達なんて、友達じゃない。本当の友達は携帯電話がなくてもできる」
一歩が23歳の時、親子でみちのくをトレッキング。一歩は卒論絡みで10キロも太ったせいか、著者から少し置いていかれがちだった。ラブラドールの飼い犬センポも一緒だったが、センポは先を行く著者の前で先頭を切ったかと思うと、著者のところまで戻り、さらに後ろの一歩のところまで行って寄り添ったり。その繰り返しで、まるで著者親子の仲をとりもっているかのような行動をした。
「ひきこもり」という言葉は、スペインでも通じると一歩は教えられた。「もったいない」のように訳す言葉が見つからず、そのまま世界共通語になった。
2019年にネパール2人旅。タトパニという温泉のある街。著者はその17年前、1人でここに来た時に一匹の犬と出会った。トレッキングの道中で著者についてきて、タトパニ滞在中はずっと寄り添った。しかし、タトパニを去る日の朝、犬は姿を消した。「僕に迷惑をかけないように犬は立ち去ったのだ」と著者。