エリック・ヘイガーマンのレビュー一覧
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私は、医療従事者で運動についてや疾患についてなど様々な方面から知識を得られた。
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精神科医が運動の効用は身体にだけでなく脳にもあると説く。脳のニューロンは成人すると育たないって言われてたけど、そうじゃないらしい。
為にする「スポーツ」の存在意義には常々疑問を抱いている私にも、「運動」の効用は理解できた。Posted by ブクログ -
2009年と15年前に発行された本なので、今は更に新たな見解が生まれてるかもしれないが、運動が如何に脳にとって大切か勉強になった。
朝、最大心拍数の75%以上になる運動を20-30分してから仕事に取り組むのを実践してみたい。Posted by ブクログ -
かなり専門的、学問的、理論的です。重点読み、流し読みしました。エッセンスは: 運動すれば気持ちがよくなり、頭がすっきりし、注意力が高まり、やる気が出てくる。運動の第一の目的は、脳を育てよい状態に保つことにある。筋力や心肺機能を高めることは副次的な効果にすぎない。ジョン・レイティ著&野中香方子訳「脳...続きを読むPosted by ブクログ
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2018 そうすけの紹介
2023.5.19再読
第七章 依存症 のみ読んだ
ドーパミンは対象が好きかどうかには関係していない。
快楽と痛みの合図はどちらも側坐核に大量のドーパミンを流すことで、我々人に生き残るための行動が取れるようにする。大量のドーパミンが放出されると脳は生死に関わるほど重大と誤解...続きを読むPosted by ブクログ -
運動が人間の思考や感情を変化させる仕組みは、ドーナツや薬やワインよりよほど効果的だ。泳いだり早歩きしただけでもストレスが減ったように感じるなら、それは本当にストレスが減ったから。有酸素運動はストレスにも不安にも効果大。不安は和らぎ、健康レベルは上がる研究もある。Posted by ブクログ
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アドレナリン、ドーパミン、エンドルフィン、メラトニン、セロトニンなど幸せや快感などのホルモンを運動によって分泌促進されるとのこと。Posted by ブクログ
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実例部分が多いが(洋書にはよくあると思うが)、もう少し教訓的なものが多いとな、、とは思った。
とにかく運動しようと思わせてくれる本。Posted by ブクログ -
運動をすればどんなに脳に良いかはよく理解できたが、その説明ばかりで肝心な運動内容についての説明が薄すぎた。しかし、運動への意欲は湧いた。Posted by ブクログ
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▼運動の概要
・運動が脳のはたらきを活発にしてくれるとわかっているから、とにかく運動しようと思える。
・授業の前に運動をするようになってから、より準備が整った状態でほかの授業を受けれるようになった。彼らは以前より感覚が研ぎ澄まされ、集中力が高まり、気分がよくなった。そわそわしたり、緊張したりしなくな...続きを読むPosted by ブクログ -
脳を活性化させるには、運動が一番効果的である。運動することで、体内ホルモンがより多く分泌され、脳内を活性化される。
221027 再読
有酸素運動、太陽光を浴びることが脳内の健康を保つのに有効。Posted by ブクログ -
この本を読むまで何となく運動が健康に大事ということは聞いたことがありました。
しかし、科学的なデータを見たことがなかったためどのように健康に影響するのかということは知りませんでした。
そのため、運動の重要性をさほど理解していませんでした。
この本には、運動が脳に与える影響を動物実験で証明するデータや...続きを読む