野島一人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ゲームが苦手なので、つながりをテーマにしたデスストランディングをプレイできないのが心苦しかった。なので書籍で読めたことが何よりも喜びでした!とくに自分はこのテーマに興味があったので嬉しかったです。
この本はメタルギアシリーズの生みの親としても知られる小島秀夫監督の『DEATH STRANDING』のノベライズ化です。
作品の舞台は謎の現象「デスストランディング」によって人々の分断を余儀なくされた北米大陸。地上には生者と接触することで大爆発を起こす謎の化物BTが闊歩し、触れたものの時を進めて老朽化させる時雨が降っている。BTは死者の肉体を48時間以内に焼かないと発生してしまうことや人々の分 -
Posted by ブクログ
本書は、PS4「DEATH STRANDING」のノベライズ作品の下巻に当たる。ライターは、「メタルギアソリッド」シリーズのノベライズも手掛け、原作者:小島秀夫がその完成度を賞賛した、野島一人が再び担当している。
原作のPS4作品は、アクションゲームではあるが、シナリオや世界観を重視した映画のような作風である。完成されたメインシナリオがあり、サブの部分もTips等でかなり豊富に揃っているため、ノベライズに当たってネタには困らない、むしろメインシナリオをなぞるだけで終わるのではないかと予想していたが、概ね予想どおりであった。特筆すべきオリジナルエピソードもなく、原作に忠実な作りとなっている。
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Posted by ブクログ
ネタバレある日アメリカで突然幾つもの爆発が起こり政府が壊滅状態に。
人が死んだ際しっかり焼却しないとそのまま死体が核爆発の様な状態を起こす。大地には時雨と言う浴びると時間が進んでしまう雨が降り、核爆発状態になった死体は魂がいつまでもこの世とあの世の狭間を彷徨い人間を襲う。
何故死者の国と生者の国が繋がってしまったのか。
アメリカを再建出来るのか…
設定はめっちゃ面白い。
ただ後半に行けば行くほど同じ説明が何度も繰返されている感があり、どうしてもくどいと感じてしまう。
きっとこの本は悪魔でゲームのデスストの補足小説と言う感じで、小説として読むよりかはゲームをやって、ゲームで不足と感じる部分を補う感じ。映