宝彩有菜のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
瞑想初心者向けの指南書。瞑想のやり方や、効用などがわかりやすく書かれている。実際にやってみたが、丹田呼吸以外は簡単だった。マントラを唱えると確かに他のことに行ってしまった意識が戻ってくる気がする。
誰でも、心配事や過去のネガティブな思い出が頭から離れないまま、日々暮らしていたりするものだ。そういう人は、瞑想によってそういう意識を遠ざけて現在にフォーカスすることができるそうだ。忘れようとするのではなく、頭の中で「後回し」にする訓練により、頭の中をクリーンアップできるという理論だ。
誰でも簡単に始められるので、煩悩がある人はやってみる価値はある。少しわかりづらい理論もあるが、大まかに理解していれば大丈夫な気がする。 -
Posted by ブクログ
『始めよう。瞑想』の続編。
瞑想を実践するには、「集中」「気づき」「棚上げ」という作業を繰り返す。
瞑想を始めると、いろんな懸案事項や心配事が頭の中に思い浮かんで、思考がそちらに流れてしまいそうになる。
それを、普段ゆっくり考えられないから、いいチャンスだと捉えてしまうと、その思考から派生する他の懸案事項も思い付いてしまい、一向に瞑想することはできない。
そこで、瞑想を始め集中を始めたあとに頭の中に浮かんでくる思考に気づき、その思考の種を今度考えようと棚上げする。その作業を繰り返すことで、頭の中の机の上が片付いたような状態になり、瞑想後は作業がはかどり、瞑想中はリラックス、リフレッシュすることができ、瞑想がすすむとエクスタシーを感じたり、過去の記憶を呼び覚まし、子どものころに見た風景を鮮明な画像として思い出したりできるようになる。
また、過去の出来事を鮮明に思い出すことで、自分の思い込みによって記憶された「こうでないといけない」「こうしたらこうなる」というプログラムを今の自分に合うように組み替え直すこともできる。
瞑想は古代インドで完成された、頭を整理し、心を整える技術であり、コツをつかめば案外気安く短時間でも瞑想することができる。
これからは、普段の生活で、何がなくとも暇さえあれば何かを思考してしまう頭と心を休ませる時間を意識してつくろうと思う。