慶野由志のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
ブラックで働く人へ
前巻まではほのぼのラブコメ
で終わると思った。
リアルなブラック企業の描写
作者はブラック経験者だなと思った
郵便物が溜まるところや部屋の描写などリアル過ぎて
背筋が凍りましたね(T-T)
主人公がヒロインに、「自分はまるで価値がない人間何だって思ってるんだろう」
という台詞
パワハラや苦労してた時の自分に言われたような
気がした。
勝ち組じゃなきゃ生きてる意味がない
頑張って普通を演じなきゃ
世の中でいう、「普通」「常識」「大人」
全部誰かにとって、人を都合よく使うための
方便なのを、嫌でも理解できたよね。
ラノベは学生向けのものだと思ってたし
、こんなに社会人に向けて心を奮わせる -
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ネタバレ今回は表紙からもわかる通りバイト回でした。
なんか偉そうな事を言いますが、すごく良いアクセントになったのではないかなと思います。
特に店長代理(のちに店長)の三島さんの存在がマンネリ化しそうな雰囲気を見事に打ち砕いた様に感じました。
物語序盤で心一郎とこの三島さんのやりとりあった事で、上手い具合に緩急が効いた様に思う。
春華はちゃんと働けるのかドキドキでしたが杞憂でしたね。
あとがきでは次回が最終巻との事(実際には後2巻)でそろそろ終わりが見え始めているが、それも良い。
それにしてもハリー○ッターの頃だったんだなぁ。ちょっと時代を感じる。 -
Posted by ブクログ
ネタバレKU。
慶野由志著『陰キャだった俺の青春リベンジ3 天使すぎるあの娘と歩むReライフ』を読み進める中で、まず心を惹きつけられたのは、その意外性に満ちた構成でした。表紙の印象からは、体育祭という一大イベントを中心に据えた青春譚が展開するのだろうと予想していたのですが、実際にはそこにとどまらず、お泊り会をはじめとする複数の行事が物語に厚みを加え、作品全体をさらに豊かな青春のモザイクへと仕立て上げていました。
主人公・新浜心一郎が抱える過去の痛みやトラウマは、彼の成長を阻む重石であると同時に、物語の駆動力そのものでもあります。体育祭に向けた地道な努力の積み重ねや、妹との関係修復に見られる内面的な -
ネタバレ 無料版購入済み
面白かったです。社畜ってめちゃくちゃスペック高いんだなって思いました。話の内容が少々ありきたりな点を除けば普通に読んでて楽しめる作品だと思います。まあ独創性がある作品なんて一部の天才にしか書けないですし、私的には物語書けるだけですごいので気にする必要はないんですけどね。
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購入済み
おもろかった♪
設定などに多少の無理はあったけど、すんなり世界観に入り込めたし読み易かったので。
幼女?
出てなかったと思いますよ?w
設定上の年齢のままであれば。
エピローグを読んで思ったけど、そういやこの作品はラブコメだったんでしたね。
そんな感じに思わせる作りと構成は嫌いではないです。