PatrickLencioniのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
201009石榑統括塾 課題図書 20100929 伊豆での人間ドックを期に、一気に読破。☆その他、気になったキーワード・P38 瞬間があるからこそリーダーという仕事が好きだということが否定できない。 →キャスリンは、チーム作りに長けているリーダーという設定だが、これからメンバに対して、この会社の課題(競合から遅れを取っていること)に対する原因分析をするという難題を出す際に、ワクワク感を楽しむなんて、非常に高い視点で物事を考えているものだと感心した。(課題が難しければ難しいほど、得られる成果も大きい、ということを十分に把握している)・P82 もちろんすぐに把握できるぐらい明快
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Posted by ブクログ
チームワークの乱れがいかに深刻な問題を与えるかという、陰の向きから、チームワークの良さを語っている。
タイトルの分かりやすさと、toy storyを彷彿させる表紙のキャラクターが手に取りやすい。
「組織の結果最大化」を常に意識して実行していた自分
「他人に興味を持つ」が昨年末からのテーマで、これを実行に移し、”より老若男女から愛される人間”を目指し、奮闘中
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チームの成功は、チーム内の異なる目的や労働慣行などを反映した特異性によって左右される。
共通点のない人々をまとめて、同時に同じ方向にオールを漕がせれば、深刻な問題に発展しかねない。
頭に浮かぶイメージとしては、猫の群れといっ -
Posted by ブクログ
チームを機能させるための方策を、架空のベンチャー企業の経営陣のストーリーとして見せる本。内容は悪くはないが、実務に活かすには、ややハードルがある。
曰く、チームが機能しない場合の問題は階層構造を形成しており、下から順に以下の通り。
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●信頼の欠如
メンバー同士が弱みを見せられない。
●衝突への恐怖
弱みを見せられないから、慎重な発言が多くなり、健全な議論ができない。
●責任感の不足
健全な議論ができないから、表面的な同意や、あいまいな態度になる。その結果、チームメンバーに、決定や計画を責任を持って達成しようという強い意思が生まれない。
●説明責任の回避
責任感が不足 -
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