堀之内高久のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
3時間くらいで一気に読み終えた。
その場をしのぐ8種類のトーク術と、第六感を磨くトレーニングで構成されている。
この本の特徴的なのは後半部である。
前半はどの本にも書いてありそうなありきたりな内容であるが、後半部は全く違う。
後半の内容はずばり「共感覚」と「身体直感」を鍛えましょう!というもの。
共感覚を鍛えると相手が本当に伝えたいことを一発で見抜くことができ、身体直感を磨くとコミュニケーション能力だけでなく、決断力や意思決定力も飛躍的に向上するという。
さらにはそのトレーニング方が紹介されており、著者いわく〝トレーニングを続けていると、あるとき自然にアンテナがバーッと開く瞬間 -
Posted by ブクログ
この本はまず相手をのせる、動かし技術をベースに構成されている本である。
この本で学んだことは、まず基本的な姿勢を少し視点を変えてみることである。
・謝るということについて
まず、人は謝るということなぜ忌むのだろう?
これについて、自分は「そもそも人に自分の非を認めることが嫌いであり、相手によく思われていが悪く思われたくない」ということが考えられる。
この本では、謝るということは「自分を否定されているととらえる人が多いために謝ることを嫌い、言い訳をすることは自分を守ることにあたり、一種の防衛本能である。」
そこで強く意識しなければならないのが、謝る≠自己否定だということである。これは常日頃から