米原秀幸のレビュー一覧

  • ウダウダやってるヒマはねェ! 21

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    好きな漫画家さんの1人。
    米原秀幸さんのイラストはとってもキレイです!!ストーリーも毎回面白いのでこれも何度も読み直してます。喧嘩シーン満載だけどイラストがキレイなので全然見飽きないし、主人公の2人もカッコイイ☆

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    2009年10月04日
  • ウダウダやってるヒマはねェ! 21

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    米原先生の作品の中で一番好きな本。というか、今まで出会った漫画の中で一番好きな漫画。絵がとても力強く、主人公もかっこいい!高校生なのに自分よりも年上に感じてしまいます。

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    2009年10月04日
  • フルアヘッド!ココ 15

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    一番好きな海賊もの!
    バーツがかっこよすぎ!
    むしろキャラクター全員個性あってとても魅力的です!!

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    2009年10月04日
  • フルアヘッド!ココ 番外編

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     スイートマドンナに集う仲間たちを描いた前日譚である。
     一話一話シンプルに展開していて、それぞれの個性もよく描かれている。物語としてのまとまり、一冊としてのまとまりで考えると、正直本編よりもよかったかもしれない。
     とはいえ、あくまで補足的な物語であり、本編あっての番外である。その役割をよく果たしているとも言えるが、ここでは星四つ半相当と評価している。

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    2016年01月28日
  • フルアヘッド!ココ 28

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     物語は最終局面を迎えている。生き残っていたもの、死したもの、それぞれの結末が用意され、物語の伏線が消化されていった28巻である。
     次巻で完結であり、物語はそこへ一直線で向かっている。その意味でこの巻も単独での評価は難しいが、星四つ半相当と評価している。

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    2016年01月28日
  • フルアヘッド!ココ 26

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     航路での化獣との対戦回である。新登場のキャラを描きながら、最終決戦への熱量を高めているようなイメージだろうか。
     物語としては間の巻であり、これ単体での評価は難しいが、ここでは星四つと評価しておく。

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    2016年01月28日
  • フルアヘッド!ココ 24

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     ようやく後編の舞台が整った形だろうか。オルカの死と、ウイルドで明らかとなった虹の封印で眠らされていた存在・ライツワイズ。その存在が居るとされるイェンズ共和国において、各国の理解を得るためのサミットの開催と、下拵えは済んだ印象である。
     この辺の物語のテンポ感は非常に良い。さすがにオルカの死とウイルドでの接触は手早く済まされすぎている感もあるが、物語を進めるために一冊でまとめている点は非常に望ましいものである。
     ここでは星四つ半と評価している。いま少しオルカの死が重みがあれば、と少し惜しさも感じなくもない。

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    2016年01月20日
  • フルアヘッド!ココ 23

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     ザギの村・ウイルド村を目前にしたオルカとの一対一編である。ただ、その対決はエレクティスの登場でひとまずお預けとなる。
     物語としてはイベントを消化して言っている印象だが、少しテンポがお染かもしれない。その点は少し気になるところだ。
     それも加味して、星四つと評価している。バトルそのものは楽しいものだが、いま少し大きな物語をテンポ良く消化して言ってもらいたい感が否めなかった。

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    2016年01月20日
  • フルアヘッド!ココ 22

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     化獣たちの状況が確定した一方、首謀者(あるいはその遣い)らしきエレクティスが姿を見せている22巻である。
     物語は虹の行く先、イェンズ共和国へと向かう前に、謎の告知を行ったらしきザギの村へと立ち寄る流れになっている。オルカの狙いは、おそらく次の巻で詳らかにされるのだろう。
     物語の行く先が提示されつつ、まだまだ紹介されていない部分も多い。途上ということも加味して、ここでは星四つと評価している。

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    2016年01月20日
  • フルアヘッド!ココ 21

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     物語は後編に入ったのだろう。虹の封印が解かれるも、目に見えた形での大きな変化はなかった。だが、化獣が形態を変えられなくなる一方、各地で第二形態の化獣と思しき獣が暴れている。
     その模様をガイドする謎のシャチ使い・オルカが登場した回、と言い換えてもいいだろう。
     物語の密度を高めて描いていただけに、やや肩透かしの感もあった21巻だった。星四つと評価している。

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    2016年01月20日
  • フルアヘッド!ココ 20

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     物語が佳境を迎えつつある20巻である。スパードが救出された一方、島には主人公らの他に、白無、キャプテングラフら、さらにはザギすら集って封印へと三つ巴ならぬ四つ巴を展開している。
     ローグの手によってマムが殺され、それによってルピが怒りに飲み込まれる。ここでの対決は物語的にかなり焦点を絞ったものになっている。地味にグラフが活躍していて、なんとも感慨深いものがある。
     物語にどういう形で終止符が打たれるのか興味深いところだ。ここでは星四つ半と評価したい。

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    2016年01月20日
  • フルアヘッド!ココ 19

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     戦闘経験のない化物達との対決は、わりとイージーな形で終わっている。だが、巻末でルピとの対峙があり、ここからが本番といったところだろう。
     物語は展開している途上にある。ここでは星四つ半相当と評価しているが、どう展開していくのかには注目したいところだ。

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    2015年12月29日
  • フルアヘッド!ココ 18

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     虹の街とその遺産を守る化物との戦い編が始まっている。化獣を持つこちらサイドにはある程度の戦力があるが、三手に分かれてしまったスイートマドンナと、上陸時点で壊滅状態に陥った白無とが共闘する流れであるにせよ、それはそれほど容易いものではない様子である。
     物語展開としてはシンプルで良い。人間型の化物というアイディアも面白いものだし、パーティが三つに分割されてしまった割にはテンポ感も良い。
     ここでは星四つ半相当と評価している。次にも期待したいところだ。

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    2015年12月29日
  • フルアヘッド!ココ 17

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     うわあ、ラグって相当のクズ野郎だな……と思わせる17巻である。この巻から海賊の墓場へ、そしてその先にあるだろう虹の街へと向かう物語が始まっている。
     内容的には非常にスッキリしている。過去を清算するために海賊の墓場へと単身で向かったキャプテンスパードと、その後を追うような形で海賊の墓場へと突入したスイートマドンナ一同。過去編もさっくり終えてしまいテンポ感も良い。
     今回は星四つ半相当と評価している。描き方もこれまでより良いように感じられた、良い巻だった。

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    2015年12月29日
  • フルアヘッド!ココ 16

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     在りし日のレッドスケル編開幕である。大人組の因縁がここで詳解されるのだろう。
     この物語にはちょっと珍しい、恋愛を主軸にしたエピソードである。ただ、どのような形であれ、過去編というのは現在という結果を知った上での物語にならざるを得ず、やや温度の低いものになってしまう。そうした問題点は解消されていないのが難点だろうか。
     願わくば、テンポよく物語が進んでもらいたいものである。読者が読みたいのは、あくまで主人公の物語なのだから。とりあえずここでは星四つと評価している。

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    2015年12月29日
  • フルアヘッド!ココ 15

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     ザギとの対決の決着編と、レッドスケルを追って町や村で様々な学びを得る挿話が収録された15巻である。
     この巻も、一冊のまとまりとしてはやや悪い感がある。捕まった折のご都合主義的な無罪にせよ、気になるところは少なくない。展開がガチャガチャしているのも変わらずである。
     とはいえ、それは今までもそうだっただろうと思うと、いまさら指摘すべきものでもないだろう。継続的に星四つと評価している。

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    2015年12月29日
  • フルアヘッド!ココ 14

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     遠殺剣ザギの登場回であり、ザギとデッドの死闘の回である。
     前回に比べると、格段に物語はわかりやすい進行になっている。唐突な新キャラの登場には戸惑うところもあるが、基本的に楽しめる内容であった。
     バーツが戦えないだろう状況から、デッドが仕留められる結末でこの巻はクローズしているが、さてここからどう展開するのやら。ここでは星四つと評価して、次を楽しみにしたい。

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    2015年12月29日
  • フルアヘッド!ココ 13

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     遭難した子供らだけで白無と対峙する13巻である。
     正直、物語展開を見ていて、何が描きたかったのかよくわからなかった巻だった。個別には理解できなくもない。白無の力は島をつぶせるほどのものであるということ、白無のローグはココら二人の父親であり、二つの海賊団と因縁があること。そうした要素を入れたかったのはわかる。だが、ここでの物語の紆余曲折は、体裁が整っていないように思えたのだ。
     今回星四つで評価しているが、評価については少し見ながら決めていこうと思う。

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    2015年12月29日
  • フルアヘッド!ココ 12

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     白無の首領ローグとの邂逅編である。子供勢だけでの邂逅であり、ここではひとまず決別が描かれているに過ぎない。
     ピートの決断は、ちょっと面白いところかもしれない。というのも、同種の海賊漫画であるところのワンピースにおけるアラバスタ編と対照的なのだ。どちらがよいと思うかは好みもあるかもしれない。
     物語は次への章へと向かっている途上なのだろう。ここでは星四つで評価している。

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    2015年12月01日
  • フルアヘッド!ココ 11

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     戦争という物語を描く以上は避けて通れない道だろう、多くの命が喪われた11巻である。
     物語はピートの決断をはらみながらも、いまだ結末には到っていない。凄絶な展開が果たしてどういうエンドマークで締められるのかは注目すべき点に違いない。
     とりあえずここでは星四つ半相当と評価している。

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    2015年12月01日