竹葉久美子のレビュー一覧

  • テイレシアスの檻(1)

    意外に良質なTS

    テイレシアスは性転換しちゃったギリシャ神話の登場人物だがこの物語との関係は一切無い。
    いわゆるTS(性転換)ものだが、名前から察せられる通り作者は女性。

    神様に舐めた態度とった主人公が罰として女性化させられるわけだが設定的には世界そのものが主人公が女性として生きてきた世界に変わるため、主人公以外は...続きを読む
  • テイレシアスの檻(1)
    煩悩の塊な不届男子高校生チハヤが神社で無礼打ちされてTS時空に送られちゃうというトンデモ展開。
    神様すごい力技だな、神力の残りゲージ心配になるよ。
    幼馴染のワカナ君がヤンデレやり手なのも暗雲立ち込めるけど、陸上部の元仲間のサトナカさんはガードし切れるのか心配になるチハヤのゆるさ。
    どう転んでい...続きを読む
  • やさしいセカイのつくりかた(1)

    思った以上の作品でした

    初めはタイトルと絵に惹かれて購入しましたが
    読んでみると続きが気になって仕方がなかったです。
    本当は天才だけどそれを隠して生きてきた女子高生が
    同じく天才の先生と出会ってそれぞれ行きたい道は決まって
    いるがなかなか踏み出せない葛藤かよかったです。
    また、女子高生らしい悩みを純粋に描いていて面白かった...続きを読む
  • このなかに石油王がいます1

    新連載

    前作のやさしいセカイのつくりかたのファンだったので、新連載が嬉しくて仕方がありません!
    でも次巻で完結っぽくて少し残念ですが、大切に読みたいと思います。
  • このなかに石油王がいます2

    もう1巻分くらい…

    もう1巻分くらい続かないと色々終わらないのでは、というところで終わってしまいました。
    ちゃんと終わるところを見たかったなあと残念です。
  • やさしいセカイのつくりかた(4)
    【あらすじ】
    19歳にしてアメリカの大学院で物理の研究をしていた天才学者・朝永悠。彼が大学院から飛び出し、日本で女子高講師として働き始めて半年が経った。 2か月前に大学院時代の恩師に自分の研究を乗っ取られたことを知ってから、傷心の日々を送り続ける悠は、そんな折に開催された先生同士の飲み会で泥酔し、同...続きを読む
  • やさしいセカイのつくりかた(6)
    【あらすじ】
    朝永悠が女子高講師となって約一年。一学期の終業式後にアメリカへ戻る悠と、葵やハルカら教え子に別れの時が近づいていた。残された時間に背中を押されるように悠、葵、ハルカたちはそれぞれの想いを胸に行動を起こす。彼らが選び、見つけた未来に在る「やさしいセカイ」とは――。女子高を舞台に紡がれるセ...続きを読む
  • やさしいセカイのつくりかた(5)
    【あらすじ】
    若き天才学者・朝永悠が女子高の講師となってから初めての進級の時期を迎えていた。思いがけずハルカにギフテッドであることを知られた葵。そんな葵を応援する一方、悠と同じ才能を持つ葵に羨望を感じるハルカ。小野田の家に身を寄せていたが、彼の支えによって家へ戻った冬子。――悠の教え子たちは自分の居...続きを読む
  • やさしいセカイのつくりかた(6)
    全6巻全体の評価としての星5。
    メインの女子高生4人の友情って、ものすごく理想的な形だと思います。現実はなかなかこんな支えつつ踏み込まずにはなりませんよね。
    今後おすすめの漫画を聞かれたら間違いなく挙げるだろう作品です。
  • やさしいセカイのつくりかた(5)
    冬子の家庭事情がひとまずなんとかなったり、葵の秘密を知ったハルカが、葵と悠の間に恋愛感情が無い事に安心半分、悠に近い位置に居られる事に嫉妬半分だったり、アリス教授の誘いで悠が身の振り方を決め、それによって…と状況が大きく動く巻。
    なんと次が最終巻だとか。

    ハルカや冬子の恋心はどうなるのか、葵は他の...続きを読む
  • テイレシアスの檻(2)
    里中が良い子すぎる。この子とちゃんと結ばれたのはいいね。
    あとは和奏と長谷川はアウトだな。あれはダメだ…。

    2巻で終わりにはなったけど、竹葉さんの絵は非常に好みなので、次回作にも期待。
  • やさしいセカイのつくりかた(6)
    最終的にとても気持ちよく物語がまとまりいい読後感。プラス読者の背中を押してくれるメッセージも感じました。
  • やさしいセカイのつくりかた(6)
    完結巻。
    なんだかんだみんな収まるところに収まってよかったね。このロリコン共が。で、メインヒロインは結局誰だったんだw
    アニメ化しないのかなと思ってたけど、特になにもないまま終わってしまったのは残念。次回作も楽しみに待っています。
  • やさしいセカイのつくりかた(5)
    葵ちゃんは隠してないでさっさと言っちゃえばいいのにと思う。大丈夫、みんないい子たちだよ。
    それにしても次で終わりなんですね。ハルカちゃん一気に行っちゃったけど、ちゃんとみんな幸せになってくれるのだろうか。
  • やさしいセカイのつくりかた(4)
     起承転結で言うと起承の部分が終わった感じなのかな。
     最後の終わり方からして、次巻から話が一気に動きそうな所に期待。
  • やさしいセカイのつくりかた(4)
    主に冬子と小野田にスポットが当たります。冬子は傷を癒し、成長できるのか。
    その裏で、悠と百合音の関係は?

    高度な数式を解いている所をハルカに見られた葵はどうするのか、次巻も気になります。
  • やさしいセカイのつくりかた(5)
    主人公,ついにアメリカに戻る決心をする!学者というのは因果な商売だなあと思うと同時に,自分はやはり実務家向きだなあと感じ入った次第。次巻で最終とのこと。ハルカの初恋はどうなる!?そして葵の将来は!?
  • テイレシアスの檻(2)
    うーん、結末だけ爽やか青春風にされてもなぁ。
    買わなきゃよかったと思う。
    青年マンガカテゴリよりアブノーマルなエロ用レーベルっぽい。