雁須磨子のレビュー一覧

  • こめかみひょうひょう

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    こめかみひょうひょう。こめかみひょうひょう。なんていいタイトルなんだろう。彼女のコミックスはいつもタイトルがとても素敵だけど、こめかみひょうひょう。読み終わった後に、じっくりと、声に出してよみあげたくなるようなタイトル。

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    2010年05月20日
  • こめかみひょうひょう

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    表題作…へちまって…^^
    男子高校生がみんな可愛すぎるのですが
    どういうことでしょう。

    短編集がいっぱいで読みごたえがあります。
    「VS幼馴じみ」が特にお気に入りであります。
    ほっこり系の愛されているエピソードです^^

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    2010年05月15日
  • 猫が箱の中

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    一冊まるまるゆっくりと成長ものBLが読めるのが嬉しいv
    主人公のあほうっぷりがかわいいv

    雁先生の頭の弱い感じの人物描写が
    とても秀逸なので、ほっこりと幸せな気持ちになれます。
    斜め右上をいく主人公の思考回路の残念さが可愛い。
    そして小学生がオトコマエ!

    あの箱に / 猫が入っている
    のぞかなければよかった
    のぞかなければ / 猫なんか
    入ってなかったのかも知れないのに

    印象的な場面でした。

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    2010年05月15日
  • いばら・ら・ららばい

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    恋に不器用な人たちの話。

    胸が締め付けられるように苦しくなります。

    ほろりほろり泣きます。

    泣かせる漫画じゃないんです。

    不器用な人の心の動きや描写がうまいのです。

    泣かせる漫画がいいわけじゃない。

    恋がしたくなります。不器用でもいいから。

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    2010年04月14日
  • いばら・ら・ららばい

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    あまり漫画の女の子(特に少女漫画の)に共感することのない私ですが、登場するどの女の子にも共感できる作品。
    みんな等身大で、一生懸命悩んだり喜んだりしている姿が見ていてほほえましい。
    まわりに気を使いすぎたり、気が回らなかったり、当たり前に可愛いという特権を行使してたり、読みながら「わかる!わかる~!」を連発していました。
    みんなと友達になって飲みに行きたい!と言うのが感想ですが、会話は弾まないだろうな(笑)

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    2010年04月13日
  • のはらのはらの

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    野球を失ったセンパイの、ぽっかり空いた心の穴が伝わってきて切ない。
    恋に浮かれつつ、はっと我に返ってしまう瞬間がリアルに描かれててすごく好きです。

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    2010年04月07日
  • のはらのはらの

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    読めば読むほどよさが染み出てくる。
    はじめは実は絵柄に抵抗があったが、読み返すたびにそれがよくなってきた。
    須磨子さんは微妙な気持ちの機微を上手く描いてくれる、稀有な作家さんだ。

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    2010年03月24日
  • 猫が箱の中

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    この作家さんの作品は違和感がないのが好き。
    読む前には確か表紙だけ見て"えっ?これもしかしてショタっすか?"と思ってしまい、ちょっと躊躇ったが、読んで正解でした。
    ‘現実は可愛いだけじゃダメだ、最近のBLよ’というのを全身で語っているような作品だった。特に主人公の煩悩する姿がとてもよかった。
    ただ、大きくなったノブくんのことがもうちょっと描いてほしかった。その分、先輩とかはとてもよかった。6年間どんなことがあったか気になる。

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    2010年03月21日
  • いばら・ら・ららばい

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    すごいリアル。
    とくに平良さんのエピソードは、
    普段リア充乙wとかスイーツ(笑)
    なわたしですから、
    いちいち痛くて涙でました。

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    2010年03月21日
  • こめかみひょうひょう

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    短編集です。
    短編が缶詰状態のものは、かなり極端だけど、この短編集は話がひとつひとつ丁寧ですごく可愛い。
    この作家さんの可愛らしくてちゃんと現実を直視しているところが好きだが、まさにわたしのような人のために生まれた短編集じゃないかなぁ。
    設定に無理がないから読んでて疲れない。
    話のどれもが可愛くてたまらなかった。恋をすることは本当に素敵なことですよ。

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    2010年03月21日
  • こめかみひょうひょう

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    どの作品もとても好きです。
    恋愛というか本当に「恋」が描かれていると思いました。
    表題作の二人が可愛すぎます。たまらないなあ!

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    2010年03月20日
  • こめかみひょうひょう

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    3編からなる表題作は、17才の主人公はすでに人生の底をナメていて(家族にもナメさせたという負い目つき)、恋愛に対してすごく引き気味というかナンというか。
    好きな人ができても、影からこっそりと眺めているだけで、ゲイちっくな自分をすごく悲観してる。……んだけどひょっこり恋人ができて〜〜〜〜っていうその流れが、雁さんらしくシュールに描かれている漫画だった。それが、ライトなんだけど切実でステキでした。
    私はこの方の描くお話が大好きなので、多少偏ってるかもしれませんが、それでも、絶対に胸がきゅんとできるお話だと思いまーす。

    他は短編集で、だけどどれもとても好きな話でした。
    校歌とか。

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    2010年03月15日
  • こめかみひょうひょう

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    表題作が最高にいいっス!!
    報われない恋心が、まさか同じ比重で返って来たら、そりゃー宝くじを当てたくらいの喜びと興奮に違いない。
    十代なのに真剣に、真摯に向き合う姿がなんとも言えない。大学生、社会人になった二人も見てみたいと思った。
    学生ものが好きな方には、マヂおススメな1冊ですよ☆

    芳野くんかっこいいわ〜〜(笑)

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    2010年03月14日
  • のはらのはらの

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    雁須磨子の漫画がいいよ!といわれて買ったんですが本当によかったーー!こういうスポーツがからんだBLって変な方向にいっちゃいがちなんだけどこの漫画は全くそんなことなくて受けも攻めも等身大の高校生って感じが出てた!BLでなきゃ描けない恋愛っていうのはこういうのだなあと思います。読みながら何回もきゅんとした。後セリフの量も多すぎず良かった!初心者の人とか最近食傷気味、って人に特にお奨めしたいBL!

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    2010年03月14日
  • こめかみひょうひょう

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    雁さんの描く漫画の世界観はどれもこれも可愛い。
    読後はいつももうちょっと続きを読みたいと思わせる何かが必ずある。

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    2010年03月08日
  • 猫が箱の中

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    すごく好きなBLかりすまこだった

    すまこ先生のトゥルーっぽい終わり方がとても好きで、なんていうかこの生殺しラストのじわっとくるときめきを、読み終わった後に何度もじわじわと反芻するのが好きです。終わらない物語が好きなんだなと思う。読み返してみてもっと好きになる。
    あと個人的に主人公の松井くんが薄め地味顔で人がよくて、おまけに頭が弱めで流されやすい…ようで結構斜め上の天然で面倒くさいという大変好みな受けだったところもツボでした。

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    2010年04月27日
  • こめかみひょうひょう

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    どこにでもいそうな平均的な男の子を、とっても魅力的にみせてくれる作家さん。
    可愛らしいのに、どこか考えさせられてしまいます。
    学校やバスの中、街角などの、読み手のすぐ側で繰り広げられていそうな作品集。

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    2010年03月07日
  • 猫が箱の中

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    雁さんのマンガはどれも好きだけど特にBLは大好き!
    何回でも読んでしまう。
    きっと、重たい瞳の男子を描かせたら世界一なんじゃなかろうか。

    ノブ君、男前すぎ!

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    2010年03月06日
  • こめかみひょうひょう

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    おっさんは攻めでしたが、可愛いから良し。
    なんだかんだ表題作が一番好きです。
    でも、3Pでもしっかり萌えさせる雁さんはさすが。

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    2010年03月05日
  • 猫が箱の中

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    先輩とのその後のドロドロが気になります
    小学生が大きくなるって男前になるのはベタですが、やはり良いです。

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    2010年03月05日