高橋佳子のレビュー一覧
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購入済み
私の知りたかったことはこのこと
以前ニューアースを購入し感動しましたが、エゴから抜けることは困難と感じました。
この本にはプロローグで「暗示の帽子」の話からその
自分と一体化しているその帽子の脱ぎ方を詳しく説明してあり、
簡単ではありませんが、私にも帽子を取るチャンスがあるようにも感じました。
帽子を取るすなわち「エゴ」から抜け出て考えてみる、ということができる可能性を感じました。
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Posted by ブクログ
ぱっと読んだ感じはスピリチュアルで、宗教色濃いなと思っていたが、読み進めると中々どうして面白かった。
今の自分は暗示の帽子をかぶった最初の自分であり、人間には果たすべき使命みたいなのがあって、誰しもその本当の自分に向かって成長することができる。魂を解き放っていくことで周囲にもいい影響を与えながら充実した人生になる、といった感じか。
自己啓発本の多くは、結局どうすればいいの?という部分が具体的に書かれていないか、ものすごく単純化されて極論ばかりという印象だが、本書は「どうすべきか」が適度に一般化されてて納得感があった。まぁ結局、信じる信じないなのかもしれないが、、 -
購入済み
アトランティスと世界のつながり
世界の実相を如実に著した素晴らしい本だと思います。高橋さんのご本は何冊か読みましたが、とても分かりやすくそして勉強になります。又、今まで知りたいけど誰も教えてくれなかったことが書かれていて、何度も読み返しました。アトランティスに興味がある方は必見です。
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購入済み
新祈りのみち読んで
とにかく素晴らし。魂が直撃された。詩のような美しさ、自分に語りかけてくるような文章。涙が止まらない。
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Posted by ブクログ
ネタバレカオス発想術、心の鏡に関しての内容が読める。⇒
物事が表れた時、人は突発的に快苦・良い悪いの判断をしてしまうが、それは今までの自分を形作ってきた環境で左右されてしまうので、そのまま受けとめてしまうと、今まで通りの人生を歩み続けることになる。
なので、自分の心でどう受け止、どう行動するかを意識する。そして自分の考え方の癖に注意。
我欲を超す、ベースの考え方の話、「12の菩薩心」については拙著『12の菩薩心』で。
宗教的な感じもする著者なので、盲目的にはまるのを注意したほうが良いのかもしれないが、上記の考え方について参考になる。
詳細は別タグの読者メモ(非公開)へ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ冒頭にある「帽子の国」の話に心打たれて買って読んでみたが、かなり面白かった。
「帽子の国」の人々は皆様々な帽子を被っている。その帽子は「暗示の帽子」と呼ばれるもので、それを被ると誰もが帽子の暗示する考えや行動に従ってしまう。例えば「お金こそ全てで至上」という暗示の帽子を被っていると、お金が全てと思い、お金に執着してしまうようになる。「世界は悪意に満ちている」という暗示の帽子を被ると、その人は世界に対して良い面よりも悪い面しか見出せなくなってしまう。
私たちの周りには何かに取り憑かれたような考え方や偏ったモノの見方をしてしまう人がいる。そういった人たちは皆この「帽子の国」の話で言う「暗示の帽 -
Posted by ブクログ
〈本から〉(自分なりにまとめた形で)
「エントロピーの法則」
物質や熱、情報の拡散の度合い、乱雑さを表す状態量のことを言い、宇宙には、そのままにしておけば、拡散の度合いや乱雑さが増大し、次第に崩壊に至ってゆくー。それは、地球上だけではなく、宇宙の隅々にまで貫徹する法則であり、すべてがバラバラに無秩序になってゆく「死の法則」でもあるのです。
ドイツの詩人ノヴァーリス(1772~1801)は、魂のことを、「物質から光になろうとする努力」と呼びました。
実に巧みで本質を突いた表現です。なぜなら、宇宙を貫く無秩序への流れとは、光が充満した宇宙が時間をかけて物質化してゆく流れそのものだからです。光か