あらすじ
「なぜ私は今、ここで生きているのだろう?」
「なぜこの人たちと出会っているのだろう?」
普段はそんなことは考えなくても、誰もが人生の中で1度はそうした想いを抱いたことがあるのではないでしょうか。
あなたはこの世界にただ1人の存在です。あなたと同じ人間は、あなた以外に1人もいません。あなたには、誰も否定できない、確かな「存在理由」があります。言葉を換えれば、あなたにしか果たせない「使命」があるのです。
そのことに気づいたとき、あなたの意識、あなたの日常、あなた人生は、根本から劇的に一変します。
「こんな未来が来るなんて、考えたこともなかった」
「自分がこうなるなんて、今も信じられない」
本書を手がかりに、あなたも、そんな驚きと歓びを手にすることができるでしょう。この本は、あなたが、あなただけの「使命」を見つけるための本です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
少々宗教色が強くオカルトだと感じてしまう人もいるかもしれませんが、人生において大変参考になることがたくさん書かれていました。のめりこみすぎると重いので、自己啓発本くらいの軽い感覚で読んで欲しいです。
Posted by ブクログ
自分が何のために生きているか改めて考えたい人におすすめ。
【概要】
●自分だけが果たせる「使命」が必ず存在している。
●自分が味わったどんな理不尽な現実も、魂の願いと目的を果たすための人生の条件のとして受けとめ歩んでいく。
●問題と出会うから、試練に直面するから、自己変革とともにそれらを解決し、新たな現実を創造することができる。
●人間は生まれるべくして生まれてきた。
【感想】
●精神的にまいっているときに尊敬する上司が貸してくださった本。軽い気持ちで読み始めたが、やがて勉強になる内容が多いことに気づいていった。
●自らが果たすべき人生の「使命」を手にするための本、と言えば宗教色が強い気もするが、純粋な気持ちでこの本を読むことによって、自分の人生をすっきりとした気分で見つめ直すことができる。
●自分の気持ちと向き合って、いかに前向きに切り替えていくかということを考えるのに参考になった。
●つらいことがあったときは、これも人生の目的達成の条件だと思い、そこからどのような現実を生み出していくのか考えることが大切だと理解した。