丸山薫のレビュー一覧

  • ストレニュアス・ライフ

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    ネタバレ

    なんだかちょっと懐かしい感じのするすこしふしぎ系の話。
    ひとつひとつは短いけれど、どの話もその前後がどんなことがあったんだろうと妄想してしまう。何度も読み返す一冊になりそう。
    亡き国の公主の話が一番好きかな、失われたものをずっと抱えて、でも地に足をつけて、かつ軽やかに生きている公主と、たまに口煩いけれど見守る老侍従のしあわせな時間が長く続くようにと思う。

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    2011年07月08日
  • シュプルのおはなし Grandpa’s Treasure Box

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    こういう展開の本を読んだことがなかったので読んだときは驚きでした。
    発想がすごいと思います。蟲師に近い発想な気がします。

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    2011年01月04日
  • シュプルのおはなし Grandpa’s Treasure Box

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    だいっすき!全部初版で持ってます
    だって出てからずっとすきなんだもん!
    なんで4まで出なかったんだろう…orz

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    2009年10月04日
  • 図書室のキハラさん

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    本屋さんで見かけて、タイトルに「図書室」と書かれていたので気になって購入(笑)
    漫画誌ハルタさんに付いてる帯の裏に載っていた短編漫画のようで四コマだったり、もう少しコマ数多いけど、すぐ読める感じの作品を集めた、みたいな感じでした。
    絵も可愛いし、話しもファンタジー要素がある中での司書さんである主人公の仕事のお話しで、凄く癒されました(* ´ ` *)ᐝ
    買ってよかった!

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    2025年09月14日
  • 図書室のキハラさん

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    ネタバレ

    司書正で知りました。
    サイズが特殊。
    人の形になるキノコが出て来るんですが、不気味だけどちょっと遭遇したいと思ってしまった。
    続編というか、また帯貯まったら出版して欲しいなと思いました。

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    2025年04月22日
  • 図書室のキハラさん

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     縦18.5×横26.0cmの、個性的なサイズの漫画です。
     本を縦に持ち替えたり、横に持ち替えたり、ちょっと忙しなく、変わった読書体験ができます。
     電子書籍ではなく、是非紙の本で読むことをおすすめします。紙の本には帯がついています。帯の裏にイラストが載っています。

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    2025年04月16日
  • からくり夢時計 DREAM∞CLOCKS

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    不思議な世界と現実世界とを、上手く繋いでいるファンタジーでした。物語の中盤以降は、展開がおもしろくてあっという間に読めました。(小5~)小6の、読書に抵抗がない子ども達向けです。

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    2022年03月29日
  • ストレニュアス・ライフ

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    良著。一冊で24篇とどれも短いけど濃密!最後にひとつニヤリとしちゃうような展開や、複数篇で世界が押し広げられる感じがするものもある。
    疲れた時に一話一話、つまみ食いしてゆくと良いかんじ

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    2022年03月11日
  • 幽霊屋敷のアイツ

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    作者の川口雅之さんのファンで全巻読んでいます。他作とは明らかに違うパターンのタイムトラベルを主人公に経験させたのは作者にとって必然だったのだろう。作者も被災した東日本大震災で失われた多くの尊い命には続きがあると信じることで残された人を無力感から救い出せるわれと信じて本作の筆を取ったに違いない。カタルシスが極まることがなかったのは登場人物の交流に多くを割いた分、他作で強烈に感じられた情緒や叙情感が削がれたからだろうと想像している。

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    2020年01月31日
  • 幽霊屋敷のアイツ

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    「UFOがくれた夏」が面白かったのでこちらも読んでみた。
    今回もSF、オカルトを組み合わせた設定、どんでん返しが素晴らしい。
    そして主人公は見ていて気持ちよく、ヒロインは可愛い。

    ただ、宗佑がらみがちょっと消化不良だったのがちょっと残念。
    旧友との仲があるのかと思ったら何もないし、ラストにも名前しか出てこない。
    まあそんなもんだろうとは思うけど、出来ればロマンが欲しかったところ。

    今回の小説は作者の東日本大震災への深い思いがあったようで、
    「こうあって欲しい」という願いが描かれているように思える。そうだったら良いなあ。

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    2019年08月05日
  • 事件記者トトコ! 4

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    しばらくぶりに出たと思ったら、まさかの完結(´・ω・`)。
    相変わらず絵も世界もキャラクターもノリも魅力的で、
    最後まで楽しませていただきました。もっと読みたかったなぁ。
    丸山先生の次回作に期待しています(^^)。

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    2019年05月31日
  • 事件記者トトコ! 3

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    トトコは相変わらず愛くるしく、
    他のメンバーは皆どこか妙な人ばっかり。
    イリヤさんひとりがどんどん大変になっていく…ぷぷぷ。
    今回は大暗黒仮面さまのご活躍がなかったので、
    もうひとりの常識人アレニエさんが
    あまり見られなかったのは残念(笑)。

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    2019年05月31日
  • 事件記者トトコ! 2

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    世界がだいぶこなれてきて、
    いい雰囲気になってきたなぁの第2巻w。

    トトコはもちろん、イリヤも桔梗も
    大暗黒仮面もアレニェも、
    熱く菓子を語るおっさんたちですら、
    登場人物たちがみんな何だかかわいいぞ!(笑)

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    2014年05月19日
  • 事件記者トトコ! 1

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    表紙買い(笑)。

    もうちょっと「事件記者」なのかと思いきや、
    割とドタバタでちょっと想像とは違ってたけど、
    絵とノリが結構好みなので、もう少し見守りたいと思います。

    主人公トトコもさることながら、
    大暗黒仮面とアレニェのキャラクターが素敵w。

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    2013年02月25日
  • 事件記者トトコ! 1

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    絵も可愛いし読みやすかったです。表紙からギャグなのはわかっていたので、もっとドタバタ感が強い方がよかったな。わりと予想範囲内でしたし。。より一層の奇天烈さを期待しますww

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    2013年02月20日
  • シュプルのおはなし3 Grandpa’s Treasure Box

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    占い師に探偵、そしてサーカスのピエロ。
    その間には、誘われて花畑に赴く話もありますが
    葉っぱお化けは…どう考えてもおじいちゃん?w

    運命は自分で切り開かねばならない。
    占いはただの手助けで、それが逆転してはいけない。
    もちろんの事ですが、当たってしまうとその前提も忘れてしまい
    毎度走る羽目に…。
    こうして占いにはまっていくのです(笑)
    運命も偶然も同じものです。
    単に、それをきっちりつかめるか、という話。
    駄目ならば、これ以上マイナスになりそうにない、という
    ポジティブ発想もあるのですが、冒頭と最後に出てきた
    思い込みが激しい場合は…w

    うっかりと泣いて目元がうるんでしまいそうになった

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    2012年06月06日
  • シュプルのおはなし2 Grandpa’s Treasure Box

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    近所の女の子が家の手伝いをさぼって遊ぶために
    葉っぱお化けになっている様が…面白いですw
    この年頃って、確実にばれていないと本人は思っているんですよねww

    気がつかない所に愛はあり、気がつかないうちに失ってしまいそうなものがある。
    確かに、ちょっとひねくれていたりしたら、見えづらいものです。
    子供だって素直にあやまれないのです。
    大人になったら、さらに素直になんか…。
    とはいえ、知らなかった事で怒られたりしたら
    謝れなんて言われたら、それは理不尽な気がしますけど。

    こわもてのおじいちゃん。
    けれど今回分かったのは…どうやら幽霊ものが怖いようです。
    友人である女の子を怖がらせてしまった、2つ

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    2012年06月04日
  • シュプルのおはなし Grandpa’s Treasure Box

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    母親が仕事に行く際、おじいちゃんの家に預けられる。
    どう接すればいいのか分からない相手に、本を読んで誤魔化した日々。
    それは、本を読み終えてしまった時に、違う日々になっていた。

    口絵カラーの部分から始まる、小さな物語。
    おじいちゃんの『宝物』から想像する物語。
    こんな子供が想像するには…と思うような、そんな物語。
    けれど、それだけ本を読みふけっている、という証拠にもなりそうな知識。

    短編の最初が、同じ仕様の部分が徐々に増えているのは
    何かを狙って、の事なのでしょうか?
    それから物語、それからおじいちゃんの呟き。
    孫が作りあげた物語よりも、ごく普通の日常が見えるその呟きが
    はっと現実に戻して

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    2012年06月03日
  • ストレニュアス・ライフ

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    でてくるキャラクターに個性があって
    すべてがかわいい。
    各話がつながっていて何度も読むとおもしろさがじわじわわかってくる。

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    2012年04月03日
  • ストレニュアス・ライフ

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    作者も内容も全く知らず、表紙を見て気になって買った系コミック。

    色んなジャンルの短編24話が収録されています。

    絵が良いですね!
    人物も背景も、作品ごとにマッチした感じで、余計な線が無いというか、魅せるところは細かいディテールで、シンプルな所はシンプルで。
    非常に見やすい印象でした。

    登場する人物や動物も様々で、色んなやつがいて面白かったです。
    特に女の子が多く登場しますが、非常に可愛いです。
    子供から大人まで、みな魅力的に描かれていました。

    内容も王道ファンタジーってものから童話のようなもの、日常の中の非日常を描いたようなもの等、作者の色んな面が見れて楽しかったです。

    あえて言えば

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    2012年01月19日