ローラ・インガルス・ワイルダーのレビュー一覧
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長い長い苦しい冬。
そのあとに汽車が通って春がきた。
素直に希望がわいてきた‼
ローラは、ほんとにお姉さんになったな、、なんだか不思議。
私も頑張っていたら、いつか春がくるんだろうか。Posted by ブクログ -
この前パンケーキの話が出たときに無性に読みたくなった長い冬。アルマンゾの作るパンケーキがおいしそうだったという読後感が残ってた長い冬(笑)やっと探して買ってきました。相変わらずアルマンゾの作るパンケーキはおいしそうだったけどそれよりも自然の怖さと人の強さを描いた本だったのね。人の強さや生きることのす...続きを読むPosted by ブクログ
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大草原の小さな家シリーズのローラが長じて、アルマンゾと結婚した後のはじめの4年間です。これでもかって上手くいかない4年間ですが2人の愛情に満ちています。パントリー欲しかったな〜Posted by ブクログ
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150年ほど前の開拓時代のアメリカの様子。
初めて想像した過酷な冬。今の超文明化社会でも冬は寒いのに、昔の人はどうして冬を越してきたのだろう?
春が来る喜びが本当に嬉しいことだと思える。
2021.2.3Posted by ブクログ -
文章が好き ◯
作品全体の雰囲気が好き ◯
内容結末に納得がいった ◯
また読みたい ◯
その他
子供の頃に読んだ本を改めて読む。
神の恵みに感謝しながら、自然の営みを余すことなく活用するインガルス一家の生活にとても憧れました。
ローラのお母さんがつくるチーズ、食べてみたかったなあ。Posted by ブクログ -
お父さん、何でも作れてすごいなー。
ローラの生き生きとした目線で描かれた大自然が、厳しくもあり、魅力的でした。Posted by ブクログ -
季節の移り変わっていく様子。
季節の流れに逆らわずに、自然の恩恵を受けて暮らしていく様子。
美しかった。
生きていくために必要なものはほぼ自分たちで作って、質素に暮らして(質素感は全然ないけれど)、たまに小さな贅沢をして、、、なんか、あったかいなあと思った。
文章もおだやかでよかった。ほっこりした。Posted by ブクログ -
絵本といってもいいほどたくさんの絵が散りばめられていて,読んでも眺めても美しい本です.先に安野氏の展覧会の方で絵を見てましたが,この本の絵の発色がよくできていてすばらしいです.物語は前にも読んでましたが,今回のはとにかく絵が多くて道具類や,暮らしぶりなどが本当によくわかり,楽しい本です.Posted by ブクログ
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ドラマ『大草原の小さな家』の原作を安野光雅が翻訳したもの。もともとは絵で多くを語ることを前提とした対訳本にしたかったのだそうで、絵本並みに挿絵が充実しており、2歳の娘も「いっしょによむ」と寄ってきたのには驚いた。
私はドラマも見たことがなく他の翻訳本も読んだことがないので、初ローラでしたが、季節の移...続きを読むPosted by ブクログ -
訳と絵が素晴らしく合っていてかわいい。これは古書店で探します。
小さい頃に、この絵本があったのですが、その記憶がよみがえってきて、大変懐かしかったです。あ、自分の中の何割かは、あの絵本が閉めていたんだな、と。
雪で冷ます蜜のキャンディ。燻製造り。とうもろこしの人形。もこもこのソリでやってくるいとこ...続きを読むPosted by ブクログ -
教師って家庭教師に毛がはえたようなもんだとはいえ、
自分も学校に行ってる15歳がなれるんだね…
時代とはいえ、寺子屋システムはむりなんだろうな〜
母が二学期しか教えなかったから自分だって
もう三学期やったから先生やめるし‼︎
結婚するし‼︎
の論理も若干意味わからん…メアリーを大学行かせるために頑張...続きを読むPosted by ブクログ -
厳しい新婚生活を淡々と描いていて、
もっとふくらませてくれてたら
もっと面白かっただろうな〜とは思った。
しかし、訳者あとがきで一家のその後があって
当たり前だけどみんな死んじゃってくのが寂しい…
そう考えると前半しか知らなかった子供時代は
ある意味幸せだった。
その先を知ろうという気もなかったし。Posted by ブクログ -
ローラ思春期真っ只中‼︎
おしゃれに興味をもったり、
髪型を気にしてみたりしつつ
アルマンゾから粉かけられてもわかんなーいしたり、
前半しか読んでなかった自分には新鮮すぎる
若いローラ!
好きだった日々の丹念な描写は減るけど
このいい子ちゃんめがどうなるか、
続きが気になる感じはさすが。
そして訳者...続きを読むPosted by ブクログ -
とうちゃん母ちゃん呼ばわりが嫌でずっとよまなかった後半シリーズ、
新訳版が出てたんだね。
でもやっぱり文章の味わいというかは
前半シリーズのが好きだな〜
30度あるときに読んだけど
ワイルダー兄弟がなんのかんのいいつつ
自分たちのことしか考えてないのは
仕方ないとはいえ、ちょっと違和感…
妻子に内緒...続きを読むPosted by ブクログ -
面白かった~
珍しく途中で止まってた本
最初っから読み直し
零下40度ってホントかしら
寒すぎやしないかしら
アメリカでしょ?西部でしょ?
開拓時代で
大草原の小さな家ってドラマはむかあしチラッと見たことあるようなないような
母がいいドラマって言ってた
お父さんがすごいかっこいいって言ってた
...続きを読むPosted by ブクログ -
長く厳しい冬が終わり、本格的に町が形作られ、住民たちが纏まっていく様子と
メアリが大学に行ったり、ローラが町で働いたり教師の免状を取ったり
インガルス一家のカタチがだんだん変化していく時期が描かれている。
前作に比べると平穏な印象を受けるが
ローラにとって因縁のライバル(笑)ネリー・オルソンが引っ越...続きを読むPosted by ブクログ -
大草原の家の主人公たちが、暮らす西部の町を襲った厳しい冬の生活の様子を描いている。
どのようにして寒さをしのぐか、どのようにして食事を確保するか、そのためにさまざまな苦労を乗り越えていく。
家族の大切さを実感させられる作品である。Posted by ブクログ -
私は、最初、大きな森の小さな家という題名を読んで、なんじゃそりゃと思いました。
でもこりゃまた、読んでみると、面白いのです。
ちょっと怖いところがありますが、みなさんも、この本を読んでみてください。Posted by ブクログ -
子供心に、ちょっと受け止めかねるほど厳しい開拓者?の新婚生活がのしかかってきた。
happily ever afterってとってもありがたく無責任な言葉だと思う。Posted by ブクログ -
長い冬を越えて、明るい1年半を描く物語。
そしてローラがどんどん大人になっていく。
時代が違うこともありますが、まだ15歳なのに彼女の自立の精神はすばらしい。
また、学校の話が愉快。思春期を謳歌しています。Posted by ブクログ