ひよどり祥子のレビュー一覧

  • 死人の声をきくがよい 6 ~放課後のはらわた!!編~

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    ゴーストの話の続きが気になる。
    会長はついに終わりかと思ったらしぶとく生きてたし、あの人の方がよっぽどバケモノな気がする。

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    2018年05月19日
  • 死人の声をきくがよい 2 ~みんな死ぬ!!編~

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    結局前回の意味深なラストはなんだったんだろうか。それはさておき、会長が相変わらずかわいいです。あの調子ならちょくちょく登場して生き残ってくれそう。

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    2018年03月25日
  • 死人の声をきくがよい 1

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    昭和のホラー全盛期のような雰囲気と絵柄。しかし、毎回のように人が死んでいくホラー漫画もあまり見ないので逆に新鮮。出てくる女の子がみんなかわいいのも現代風でいいです。

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    2017年12月17日
  • 死人の声をきくがよい 9 ~どう考えても助からない!!編~

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    いやー、この(9)も身の毛がよだったな。9は苦しむ、に通じるからか
    夜に読んだら夢見が悪くなる、と判っちゃいるんだけど、朝から気分を沈ませたくもないし、昼もメシを食いながら読める類の漫画じゃない。となると、ごく自然に夜、読む事が増える
    つくづく、ホラー漫画ってのは読むタイミングが難しい
    毎回、アホみたいに感心させられているけど、やはり、今回の巻数の後にくっつけられているサブタイトル(?)、これまた、エッジが効いている
    もう、私の中で、ホラー漫画家の第一位は、満場一致で、うぐいす、じゃなくて、ひよどり祥子先生だわ
    悪霊や怪異も怖いが、生きている人間もおぞましさじゃ負けてないなあ、と思うしかないストーリーの厚みと鹹味
    (1)~(8)は十分に面白い。ただ、この(9)は頭一つ抜け出した感がある。その理由は、やはり、第55~57話の「ゴースト・レクイエム」だ。蛇足だが、未だに、“レクイエム”と“レクエイム”がごっちゃになる
    収録されている他の三篇も質が高く、他の巻に収録されていたら、それなりに強い印象を読み手に残しただろうけど、やっぱ、ゴーストの前じゃ霞むなぁ
    多くは語らんけど、恋するピュアな乙女はパワフルでタフネス。きっと、彼女はまた、屈指の女運の悪さを誇る岸田くんの前に戻ってきて、改めて、早川さんに宣戦布告しそう
    男なら、ハーレムに憧れるもんだけど、申し訳ないが、岸田くんとは立ち位置を交換したくねぇなぁ。最も、お近づきになりたくないのは、式野部長。何が何でも生き残るって根性、それ自体は買いだけど、この女の場合、平然と私を見捨てるか、盾にしそうだ。それなら、まだ、ラヴを原動力に殺人しまくるゴーストの方がマシだ
    この台詞を引用に選んだのは、ゴーストの可愛さが特に顕著だからだ。好きな人には、自分の恥ずかしい秘密を知られたくないもの。神に選ばれた死徒でも、やっぱ、そういうとこは歳相応な女の子だなぁ。状況さえ違えば、岸田くんもキュンとしただろうに

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    2017年04月01日
  • 死人の声をきくがよい 7 ~みるみる寿命がちぢむ!!編~

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    いやー、もう酷い、とっても良い意味で、今巻も
    この『死人の声をきくがよい』の質が高すぎるってのも、否定しきれない理由だろうけど、この作品を超えるホラー作品に中々、出くわせないなぁ
    明るいスプラッタホラーって矛盾を孕んで、なおかつ、ますます膨張を続けている、この『死人の声を聞くがよい』を打ち負かす作品を描こうとなったら、それこそ、最低でも魔王クラス、確実さを欲するなら邪神と契約を交わさなければならんだろうな。実際問題、読んでいて、たまにだが、「うぐいす、じゃなくて、ひよどり先生、何か、生贄でも捧げてるんじゃね!?」と思う事がある
    5巻を突破しているのに、質がてんで落ちないって、ホラー系としては、結構、凄いと思うんだが、私だけの勘違いだろうか?
    また、この巻でも、しみじみと思ったんだが、本編の内容云々もそうだが、先生が一番、捻りだすのに苦労しているのは、〇〇編ってトコじゃあるまいか。そろそろ、ネタが尽きるだろ、と読み手に思わせながらも、新刊では、思わず唸らざるを得ないサブタイトル(?)を付けてくる。さすがだ
    恐らく、編集者さんが作ったであろう帯、そこに書かれている「夜、独りで読むのを禁じます!!」って文言は、あながち間違っちゃいない。耐性があるファンでも、結構、クる内容だった
    純くんの最凶な女難は相も変わらず、むしろ、酷くなる一方だな
    美少女幽霊の涼子が側にいてくれる幸せが、ゲス女の中のゲス女・式野会長が起こす災難に巻き込まれるだけで、既にマイナスなのに、美少女殺人鬼・ゴーストちゃんにロックオンされているって、最早、男として詰んでる。こんなモテ方、憧れる事ができねぇ!! 『ニセコイ』の一条楽、『ハヤテのごとく』の綾崎ハヤテ、『UQ HOLDER!』の近衛刀太も、カワイイ美少女に囲まれて、毎度、エラい目に遭っている訳だが、純君と比べれば、まだ遥かにマシなんじゃないだろうか?
    西川秀明先生の『職業・殺し屋』にも当てはまる事だが、この手の極まった残虐さを持つ漫画こそ、あえて今、アニメ化に踏み切るべきだと思う
    この巻で、お勧めなのは、やはり、第45話『ゴーストナイフ』だ。殺人鬼って性質にさえ目を瞑る事が出来れば、この一途さは恋する乙女の鑑だろう。けど、目を潰されるのはヤだなぁ
    この台詞を引用に選んだのは、とんでもない決意表明もあったもんだ、と愕然としたので。一体、純君はどこまで逃げればいいのやら

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    2016年02月26日
  • 死人の声をきくがよい 6 ~放課後のはらわた!!編~

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    根が臆病者(チキン)なもんで、グロやリョナは大丈夫なのに、ホラー系がてんでダメな私
    毎回、読んだ後、エグいシーンが記憶に強く焼き付きすぎて、悪夢を見てしまうのに懲りず、買って読んでしまうのは、この『死人の声を聞くがよい』だけだ
    ホント、殿堂入りも近い
    ガッチガチの正統派ホラーだけど、悪霊系だけでなく、パラレルワールドや宇宙人にもネタの手を広げている点が、この作品と、ひよどり先生の凄いトコだ
    あまり、内容が多岐に渡りすぎていると、一話の質が乏しくなってしまうモノだが、この『死人の声を聞くがよい』は、それがない
    平凡でいられれば、十分に幸せだった、容姿も能力もそこそこな少年に、美少女の幽霊が取り憑いてるって設定も、今更ではあるが、結構、魅力的だな、と感じる
    決して喋ってはくれないけど、身振り手振りでピンチを伝えて、純を人非ざる存在の手から救い出してくれる涼子ちゃんは可愛いッッッ
    不謹慎な言い方だが、モブがバンバン死んでいくトコも、この作品の外せない魅力だ。もし、一人も死んでいなかったら、ここまで濃くて粘り気の強い恐怖の中に読み手の尻を蹴って落とせないだろう
    しっかし、前巻で初登場した、猟奇殺人鬼で、涼子ちゃんの恋のライバル(?)となったゴーストちゃん、何気にちゃっかり、レギュラーの席に腰かけてないか?
    こういう点も、ひよどり先生の強みだろう
    これから、純はどんなとんでもない目に遭わされて、人生の経験値を積み重ねていくのか、楽しみだ
    インパクトで言えば、この『死人の声を聞くがよい』に劣っていない、『兄妹 少女探偵と幽霊警官の怪奇事件簿』(木々津克久)のコラボを何気に期待しています、秋田書店さん
    どの話も喉に手を突っ込まれて背骨を引き摺り出されるような恐ろしさに満ちているが、やはり、第36話「ゴーストキッス」がズバ抜けている。普通に可愛い娘ほど、内側に毒を秘めているものか
    この台詞を引用に選んだのは、「いやいや、それを君が注意しちゃいますか!?」と、読みながらツッコミを入れてしまったので。ありますよね、漫画に対して、本気気味のツッコミを入れちゃう事って、頻繁に。ゴーストちゃん、猟奇殺人鬼で、電波系ってトコに目を瞑れば、ホントに可愛い少女なんだけどなー。何故、平凡な純ばかりが、こんな奇妙な美少女ばかりにモテてしまうのか。けど、世の中、不公平だなー、俺と変わりやがれ、とは思わんな、さすがに

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    2015年08月22日
  • 死人の声をきくがよい 6 ~放課後のはらわた!!編~

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    作者の茶目っ気というか悪ふざけというか、そういったものにやられながらも不気味なおどろおどろしいホラーでもあるから形容に困る。元気な早川さん、たまに出たと思ったら乙女心を暴走させられ気の毒な江口さん、ゴーストでさえなければなゴースト(ひどい)と岸田のモテぶりが印象的な巻だった。

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    2015年07月18日
  • 死人の声をきくがよい 5 ~生首列島を往く!!編~

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    毎話モチーフを変えながらまったくクオリティが落ちないのが凄い。最初から美少女を描ける人とは言え、よりによって「ゴースト」の素顔が超入魂なのは一級の人の悪さだと思う。

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    2015年04月08日
  • 死人の声をきくがよい 5 ~生首列島を往く!!編~

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    今、私の中でも最もホットな、背中が冷たくなるホラー漫画
    文句なしの正統派、と私は思っている
    まず、絵柄からして読み手をゾクゾクさせ、血腥いストーリーで一気に読み手の肝を縮めさせる
    生きている人間も怖ければ、あちら側のモノも負けず劣らずに恐ろしい、と戦慄させる、まるで読み手に対しての優しさや慈悲を感じさせない、NO容赦の内容が逆にイイ
    読み手を選ぶ作品ではあると思うが、むしろ、振り落とされた人の方が健全なのだろう
    この『死人の声を聞くがよい』の魅力を語り合える仲間は欲しいが、いざ、魅力を目を爛々とさせて語られたら、それはそれでゾッとするんだろうな、私
    この5巻に収録されている怪奇話はどれも吐き気を催すものばかりだが、やはり、作品全体の流れがこれまで以上に速くなる事を感じさせた第33話「ゴーストリンク」の存在感は特に強い
    毎度、感心するのだが、よくもまぁ、○○編のネタが尽きないなぁ。(6)が××編になるのか、ここまで読んでいても、全く予想できない
    この台詞を引用に選んだのは、数ある怖い言葉の中でも、特に鳥肌が立ったから。これを読むくらいなら、まだ、岸部露伴の『ヘブンズ・ドア』の攻撃を喰らう方がマシだ
    あと、今回も思ったが、純君が全く羨ましくないな!! どうして、こう、彼は個性に難のある女性ばかりに興味を持たれ、接近を許してしまうのか・・・・・・ 私だったら怪物に襲われる前に、こんな嬉しくないハーレムに囲まれる精神的疲労でくたばってるわ

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    2015年02月10日
  • 死人の声をきくがよい 4 ~2km先まで血の海!!編~

    購入済み

    ホラー好きにもそうでない人にも

    キッチュでポップな登場人物がヘヴィでダークなグランギニョールをちぎっては投げちぎっては投げ………
    ………とにかくオススメです!

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    2014年08月30日
  • 死人の声をきくがよい 4 ~2km先まで血の海!!編~

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    本格派のホラースプラッタ漫画
    正直なトコ、血に強い自信があった私でも、気が滅入っているタイミングで不用意に読んだら吐きそうになった。血の噴き出し方、体外に出た臓物の生温かさ、パチモノじゃない超常現象の本気の怖さを、リアルじゃなくエグく描いているので、その方面がてんで駄目な人は読まない事をお勧めする
    ただ、この『死人の声をきくがよい』が他の同ジャンルの漫画と違うな、と感じる点は、ところどころで「クスッ」と来てしまうシーンを、読み手の隙を確実に衝くタイミングで入れてくるところだ。恐怖で震えあがっている時に、微かでも笑いが出てしまうと、その後のホラーな要素が更に効いてくる。ストレートで勝負してくると思いきや、出所が見えづらいフックで読み手を仕留めに来る、少し嫌なタイプな漫画家だが、嫌いにはなれないのである、困った事に
    読み切りのユミちゃん奇譚は、本編とは違った人と、人じゃない何かのおぞましさを描いていて、胃の腑が引っ繰り返りそうになりましたね
    どの話も、背筋が下から上に撫でられましたが、個人的に「これは!?」と思ったのは、第26話の『インタビュー・ウィズ・霊道人間』
    あと、何気に色使いも好きだったりします
    しっかし、あれですね、登場シーンは少ないのに、今巻でもやっぱ、式野会長のゲスっぷりは際立っていらっしゃる

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    2014年08月27日
  • 死人の声をきくがよい 2 ~みんな死ぬ!!編~

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    黒づくめで長髪で頬のこけた日本史に詳しい日枝くん!笑
    怖かったのは後味の悪い「無邪気な幽霊」と、人死にまくりの「人形遣い」。
    笑ったのはツチノコと白い手。
    特に白い手は「死んじゃうから!」で噴き出した。
    萌えたのはグーラ。岸田君はスク水好みか。むっつりだな。
    生前の早川さんも可愛い!

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    2014年03月19日
  • 死人の声をきくがよい 1

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    裏表紙に「正統派ホラー!!」とあったけど、確かにこういうオーソドックスなホラー漫画、ありそうで最近ない。
    学校怪談の初期にもう少しストーリー性を持たせてしっとりさせた感じかな。
    隠れキリシタンとダゴン、河童とキャトルミューティレイションなんかのオカルトミックスも楽しい。
    ヒロインの幽霊、早川さんは言葉が話せないので、仕草でいろいろなことを伝えようとするのが愛らしい。
    こういうのが読みたかったんだよ!って満足感有り。

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    2014年03月18日
  • 死人の声をきくがよい 3 ~ここが地獄だ!!編~

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    うわーひでえ! すこぶる悪趣味なギャグでもあるが、同時に本当に不気味で怖くもあり、ミステリーがありどんでん返しがありはては叙情に萌えまであり、やっぱり身も蓋もない笑いもある見事なバランス感覚とバラエティの豊かさ。

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    2013年12月22日
  • 死人の声をきくがよい 2 ~みんな死ぬ!!編~

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    一巻よりも、おぞましさがパワーアップしてやがったぜ
    これからの季節、やっぱり、ホラー漫画が売れるだろうが、書店さんにはこの作品をガッツリ推して欲しい
    あくまで、私の中の感覚で分けているんですが、この作品は本格的っつーより、本格派。私の中の“本格的”は理屈抜きで、奥歯がガタガタ鳴っちゃうほどリアルに怖い内容で、本格派は結構、ガッツリ怖いんだけど、中盤やオチでつい、顔を背けて笑いたくなるホラーとコメディのバランスが8:2くらいの内容なんです
    『無邪気な幽霊』
    純粋って事と、人に優しいってのは、とことん別モノ、そんな事実を読み手に突きつけてきます
    悪魔みたいな子供ってのは、本物の悪魔より性質が悪いもんだ
    生まれながらの『悪』は、幽霊になっても『悪』を貫くのか?
    『降神山にツチノコを追え!』
    とことん、トラブルメイカーで自己中心的な会長
    出来る限り、関わりなど持ちたくないのに、何故か、変に気に入られてしまうってのは世の常であるらしい
    自分だけ助かればいい、って欲望がここまで強い女の子も、結構、稀有だ
    何にせよ、ツチノコはオカルトに傾倒している者にとってはロマンの塊なんでしょうね
    『人形遣い』
    人の悪意が人形に乗り移ったのか、それとも、人形の怨念が人を狂奔に至らしめるのか
    禍々しい「ヒヨコが先か、卵が先か」論争だな
    うぐいす先生の描く、惨殺シーンは香りが濃すぎて、思わずクラクラする
    それにしたって、岸田君はモテるなぁ・・・キツすぎる面々で、全く羨ましく感じないが
    『女優の秘密』
    老いれば老いるほど、己の若々しさに執着が強まるのは、男も女も同じだ
    しかし、全体的な容姿への執着が、魔道のそれに手を出すほど強くなるのは、女性の方が多いのじゃないか、と思うのは私だけだろうか?
    吸血鬼の『不死性』は灰になっても健在か・・・・・・
    『グーラの函』
    岸田夫婦の仲は、それほどは悪くないのではないか、と母親の口振りから想像出来る
    冷めた息子だなぁ、と呆れると同時に、サインから父親が息子とは真逆の性格であるのも、同様に想像が容易だ
    しっかし、美麗な面に反して、岸田くんは結構、ムッツリべーすけだなぁ。いやいや、責めている訳じゃない。君ほどの年齢なら、身近なスク水に性的興奮を抱いてしまうのは、ごくごく自然だ・・・まぁ、キャップ込みってのは、ちょっとマニアかな、とは思うが
    この後、グーラは本物の早川さんに「オラオラ」されちゃったんだろうか
    『白い手』
    この門倉先生は、女性の鼻の形に惚れるタイプなのか、鼻が特徴的な形をしてるくらいじゃ愛が揺るがないタイプなのか、他の目的を遂行するためなら多少の欠点に目を瞑れちゃうタイプなのか・・・・・・
    「あなたの所に、私の右手がお邪魔してない?」
    まかり間違っても、されたくない質問だな、これは
    結婚指輪を嵌める左手じゃなく、利き腕と思わしき右手が自由自在に動き回る辺りに、永子の門倉先生への憎愛が読み取れる気がした
    ホルモンは割りと好きな私でも、こんな臓物の大群に擦り寄られたら、ショックで自分の内臓が引っ繰り返るかもしれん
    『雪の日の記憶』
    過去編
    美しすぎて、モテすぎちゃう女の子は大変だ
    妄執的な愛が強すぎたから死に掛けてるのか、死に掛けてるから愛が暴走の一途を辿るのか、これまた陰惨な『雛と卵』論だ
    しかし、この話の中で誰が一等に怖いかって、こんなバカ息子を溺愛できちゃってる母親である
    岸田くんの一番の武器は、戦闘力が低い小動物が持っている、それに近い危険を逸早く感知する能力だろうか
    187pの「ゆうちゃんが死んでる・・・・・・」はゾッとする台詞です、この2巻で最も
    馬鹿は死ななきゃ治らない? 違うね、馬鹿は死んでも治らないのさ
    番外編 『式野と岸田』
    『実は私は』に登場する、みかんの手筋がまだ可愛いものに思えてくるほど、とことん芯まで下衆だな、この女
    しかし、昨今、女性が立場を上げるためには、この手の手腕も必要なんだろう・・・多分
    やっぱり、夏はホラー漫画を読むべきですね

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    2013年08月02日
  • 死人の声をきくがよい 2 ~みんな死ぬ!!編~

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    ネタバレ

     中野でサイン会があったので、作者のサインをもらってきた。サインだけでなく、ヒロインの早川さんのイラストも描いていただいたのでちょっと感激。サイン会のポスターを見るまで存じ上げない方だったが、とても美人でした。120名位のファンに一人一人好みのキャラのイラストを入れていたようだが、なかなか出来ることではないと思う。
     カラーイラストの色使いがとてもいい。今後は要チェックの作家さん。3感が無事に出ることを願っています。
      

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    2013年07月23日
  • 死人の声をきくがよい 1

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    正統派ホラー漫画、間違いなく
    ホラー界の重鎮すら驚き、慄き、ビビる
    絵と内容が異常なほどマッチしているからか、毛穴がブチ開く怖さでなく、ケツの穴に氷柱をブチこませるような恐ろしさに満ちている
    傍若無人がイカれた服を着て歩いているような、式野会長が個人的にお気に入っている

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    2012年09月13日
  • 死人の声をきくがよい 1

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    うぐいす祥子あらためひよどり祥子の最近作。絵が美しくも怖い。一読の価値あり。ラノベを意識したらしいが、会長のキャラは某SOS団長を思い出させる。「闇夜に遊ぶな子どもたち」も含めて続刊を期待。

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    2012年09月07日
  • 死人の声をきくがよい 1

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    淡々と情緒的な味わいからゴア、すっとぼけた味まで何でもありのホラーマンガ集大成。大変素敵な美主人公美ヒロインで、ラノベ風とも納得。

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    2012年08月27日
  • 死人の声をきくがよい 1

    ネタバレ 無料版購入済み

    正統派のホラー

    ホラー連作で、死んでしまった早川さんというセーラー服の女の子が主人公・岸田純君にまとわりつき、怪奇現象からちょっとだけ助けてくれたり、といったような作品です。
    オカルト研究会の面々等、如何にも、といったメンバーが出てきます。
    ベタを多用した黒めの画面が作品に合致しています。

    #ダーク

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    2024年05月01日